今回、我が家にとっては初の真冬キャンプ、赤穂海浜公園オートキャンプ場に行ってきました♪
寒かったですけど、夏キャンプよりもむしろ冬の方が意外と良いかも・・??!
Contents
赤穂海浜公園オートキャンプ場 初心者に嬉しいちょっとリゾートなキャンプ場♪
関西オートキャンパーの聖地、赤穂海浜公園オートキャンプ場。
ここは初心者のキャンパーには嬉しい設備がいっぱい!!
※21:00~9:00の間は入場規制がかかり、ゲートを通過できないので注意が必要です。
初心者さんは是非、赤穂海浜公園オートキャンプ場がお勧め♪
車の場内への出入りも、受付後渡される専用の駐車券で出入りするので、一般車両は入場出来ません!
外部の人間が入場出来ない、小さなお子様連れだとそれだけでも、最近ではちょっと安心感がありますよね♪
冬キャンプ 選べる3つのサイト&コテージ
ここ赤穂海浜公園オートキャンプ場には、『ファミリーサイト』『フリーサイト』『キャンピングカーサイト』『コテージ』があります。
それぞれの利用時間などをまとめてみました。
コテージ | チェックイン 15:00~18:00 チェックアウト 9:00~10:00 |
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キャンピングカーサイト | チェックイン 14:00~18:00 チェックアウト 9:00~11:00 |
オートサイト(2種) | チェックイン 14:00~18:00 チェックアウト 9:00~11:00 |
フリーサイト | チェックイン 14:00~18:00 チェックアウト 9:00~11:00 |
コテージのみ、チェックインが15:00~、チェックアウトが~10:00までとなっています。
また、空きがある場合、オートサイトに限りアーリーチェックインが9:00~(400円/時間につき必要)対応可能となります。
共通した禁止事項としては、ペットの持ち込み、花火・直火・焚火・発電機の使用、その他迷惑行為などです。
- ペットの持ち込みは不可。
- 手持ち花火・直火・焚火(焚火台があっても不可)の禁止。
- 発電機の使用不可。
- カラオケ・不要なアイドリング・騒音などの迷惑行為の禁止。
- コテージでの定員オーバー利用(※日帰りも含む)の禁止。
予約後に送付されてくる『予約票』に明記されているので、ご一読くださいね♪
キャンピングーカーサイト
場内マップ画像:公式HP~
整備された広々サイトが6区画あります。
本格的なキャンピングカーはもちろん、普通車でも利用可能だそうです。
1サイトに10名までOK。
AC電源は料金内に含まれ、8,000円/泊。
家族で広々とサイトを使いたい時や、2家族でグループキャンプなんかで使えそうですね♪
2種類から選べるオートサイト
ファミリーサイト ロイヤル(18区画)10m×12m
場内マップ画像:公式HP~
テント1張り×タープ1張 専用水道(流し台含む)付き 専用野外炉付き
車横付け可能 5,500円/泊 ※AC電源は別途600円必要
ファミリーサイト エコノミー(20区画)10m×10m
場内マップ画像:公式HP~
テント1張り×タープ1張 車横付け可能 4,500円/泊 ※AC電源は別途600円必要
フリーサイト
場内マップ画像:公式HP~
赤穂海浜公園オートキャンプ場のフリーサイトは、広場の周りに駐車スペースがあり、駐車スペースのある広場でテントを設営することができます。
先着順で駐車場所を指定され、広場の好きな場所に設営していきます。
基本的に自分の駐車スペース付近で広い広場での設営となるため、
なんてことはありません。
オートフリーサイトのキャンプ場というと、上級者向けのイメージが先行しがちです。
でも、事前予約してから訪問する赤穂海浜公園オートキャンプ場は、駐車場所もテントサイトの場所も確保されているので安心して訪問することができます♪
まっ、結局いつもガラガラに空いていて取り越し苦労になるのがほとんどだったんですけどね(笑)
フリーサイト用の駐車スペース(40台)が無くなり次第締め切りとなります。
但し、フリーサイトの定数40に対して、電源は19か所しかないので電源を希望する場合は先着順となります。
3,500円/泊 AC電源は先着19組のみ限定使用可能(別途600円が必要)。
車の駐車位置は、当日受付の時に指定されます。
こちらからのサイト指定は原則不可だそうです。
コテージ
場内マップ画像:公式HP~
いずれもウッディなログハウスタイプのコテージ。
一般タイプと身障者用タイプの2種類のコテージがあります。
設備の詳細は公式HPにあるので是非チェックしてみてくださいね!!
全10棟、その内1棟が身障者の方に対応しているそうです。
価格は各部屋共通で12,000円~17,000円/泊(時期変動あり)だそうです!
それぞれのサイト予約は公式HPまたは直接電話での受付となります。
冬キャンプ初心者さんでも安心の設備!
初めての冬キャンプ?!
備えあれば憂いなし!!
ちなみに我が家の冬キャンプ装備はこちら☟
以前、我が家はまさかの秋寒波がきたとき、結構辛い思い出が・・・(T_T)
ココ、赤穂海浜公園オートキャンプ場では、冬キャンプの初心者さんが、快適に過ごすことができる為の設備が充実しているのでご紹介しますね💕
絶対外せないコンセントボックス!
ホットカーペットや、石油ファンヒーターを持参する我が家は、電気が必須となります。
20年1月にとうとう念願のポータブル電源を購入しました!
もうこれでどこでも冬キャンプができます♪
コンセントも使える巨大モバイルバッテリー【ポータブル電源 PowerArQ】
ここ赤穂海浜公園オートキャンプ場では、キャンプピングカーサイトや、ファミリーサイトには各サイトにコンセントが付帯しています(一部料金は別)。
しかーし!!
フリーサイトの定数40に対してコンセントボックスが19基しかありません・・・
しかもコンセント使用の予約が不可なので、アーリーチェックインをするしか方法がありません!!(早い者勝ちで、サイト使用料として1時間につき400円が別途必要・・・)
オートフリーサイトの場合
⇒3,500円/泊+電源代600円+アーリーチェックイン(9時~13時までの4時間として)1,600円合計5,700円
ファミリーサイト(エコノミー)の場合(14時~のチェックイン)
⇒4,500円/泊+電源代600円 合計5,100円
電化製品を使用したい場合は、コンセントボックスの確保に努めましょう!
食器洗いが楽チン♪熱湯が出る洗い場♪♪
この設備には本当に感動しました!!
特に夜は・・・酔ってるし・・・眠たいし・・・
面倒だな~て思ったことないですか?
この赤穂海浜公園オートキャンプ場は真冬でも『熱湯』が出ます!
この熱湯、そのまま湯たんぽに入れても翌朝までポッカポカ💕💕
わざわざお湯を沸かす必要が無かったので、燃料の節約にもなります!!
直ぐ近くで子供たちが遊べる遊具がある
我が家のお気に入りがこれ☟
到着後、移動のストレスを溜めていた子供たちが、先ず真っ先に向かってくれる遊具♪
な~んてことがありません♪
子供たちは子供らしく!
荷物の運搬など、お手伝いできることはしてもらいますが、あとは遊具で遊んでもらいます!!
場内には、それぞれ小さい遊具ですが、計4か所あります。
それぞれ違う形の遊具なので、子供たちはいつもそれぞれの遊具で一通り遊んでいます。
最近は我が家は、パパさんがテントを1人で設営してくれるので、私も子供たちと一緒に遊べるのでとても助かっています♪
また、センターハウス内受付にて、サッカーボールやフリスビー等、ちょっとした遊び道具も無料で貸してくれます。
数に限りがあるので、到着後は早めに借りておきましょう!
その他の設備達も優秀ぞろい♪
トイレ
綺麗なトイレが計3か所。
広いキャンプ場内に対して、ストレスなくアプローチできるようにレイアウトされています。
ちなみにトイレは『和式』と『洋式』がそれぞれあり、車いす対応の大型トイレも3か所のトイレにあります♪
ゴミ
赤穂海浜公園オートキャンプ場の基本スタンスは『ゴミは持ち帰りましょう。』
なので、公式HPや予約受付票など、ゴミのことについてはあまり詳しく記載されていません。
燃えるゴミ・ビン・缶・プラスチック等細かく分類分けする必要がありますが、ゴミを廃棄することができるのは嬉しいですね。
ゴミステーションは炊事場に隣接しているので、分別内容を確認しておくと便利かもしれませんね。
コインランドリー・シャワー
また、きれいなコインランドリーやシャワールーム(5分/100円)も完備しています💕
それぞれセンターハウス内にあり、朝の9時から夜の21時まですよ~♪
直火・焚火は絶対NGです!!
※注意点とお詫び※
2019年10月に訪問した際、誤認識していることが判明しました・・・!
当時は貸し出してくれる専用焚火台を使えば、焚火はOKと聞いた記憶だったんですが、今回改めて受付の女性に確認すると、『絶対NGです!!』って、凄まれました・・・💦
綺麗な芝生を守るためにどんな状況・場所でも、焚火は絶対NGでお願いします!とのことです。
このサイトを見て赤穂海浜公園オートキャンプ場で焚火を楽しみに実際に行かれた方、或いはこれから行こうとしていた方、誤情報で本当に申し訳ありませんでしたm(__)m
ここ赤穂海浜公園オートキャンプ場は全サイト芝生です。
この芝生を大事にされているキャンプ場なので、キャンプ場内は直火禁止です。
但し、このキャンプ場で貸し出してくれる専用の『火除け台』を敷けば、BBQを楽しむための炭火は可能になります。
高さが低いバーベキューコンロを使用する場合は、専用の火除け台が必要。
・スノーピーク 「焚火台」
・コールマン 「ファイアーステージ」
・ユニフレーム 「ファイアグリル」
・キャプテンスタッグ「ヘキサステンレスファイアグリル」
・ロゴス 「焚き火ピラミッドグリル」
・炉端大将 等々・・
足の長い(背が高い)バーベキューコンロを使用する場合は専用台は必要ありません。
画像:Amazon~
地面から少し高くして、芝生の育成に影響がでないように!という配慮だそうです♪
赤穂の冬キャンプといえば牡蠣でしょ!?
今回我が家が本格的な冬キャンプデビューするきっかけになった『牡蠣』。
ここ赤穂から車で片道30分くらいかかる、岡山県の日生(ひなせ)にある『五味の市』という有名な海鮮売り場でいつも購入していました。
ところが!
当日、キャンプ場の方に聞いたら、この周辺の牡蠣施設は『牡蠣祭り』が行われていて、どこも大渋滞が予想されるって・・・(;’∀’)
えぇ!!?そんな・・・
せっかくここまで来たのに・・・!!諦めきれない・・・
しかーし!!
親切にもキャンプ場の方が私たちに地元の方が買いに行くお店を紹介してくれました!!
赤穂海浜公園オートキャンプ場から車で15分くらいなので、ストレスなく買いに行くことができました!!
冬キャンプ初心者キャンパーさんにお勧めするまとめ!
最初はドキドキした冬キャンプデビュー戦。
いきなりツライ思い出とともに、もう嫌だ!!ってなるのは避けたいですよね♪
- コテージ・キャンピングカーサイト・個別サイト・フリーサイト、色んなキャンプスタイルで宿泊できる!
- 熱湯が出る水道・コンセントBOX・シャワー等冬でも充実した設備!
- 子供が満足!4か所ある遊具と無料レンタルの遊び道具!!
- 直火はNG!でも、焚火台を使って焚火をするなら『専用台』を施設に借りて炎と戯れよう!!
皆さん、どうですか?冬キャンプ!
最低限の装備さえ揃えたら、さぁ!出発だぁ(^^♪
★おまけ★
この赤穂海浜公園オートキャンプ場は、撤収時間が11:00までの為、お昼ごはんが中途半端な時間になります。
そんな撤収日のお昼ご飯は cafe ハノンでお安く贅沢にいかが??
朝ごはんを少し控え気味にして、ランチにがっつり大満足してみるのもアリかも?!
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