昨年の夏の出来事・・・
来春、我が家の3人目の娘が晴れて小学校に入学します♪
3人目ともなると、さすがに、私自身の意見よりも子供の意見を尊重する(できる)ようになってきました(笑)
って、聞いてみたら・・・・
候補に挙げプライベートレーベルのランドセル。
でも、金額を見てビックリ・・・
何を買うにも、何をするにも、3人とも出来るだけ平等になるように配慮してきた(つもり)我が家の教育方針。
・・・そんな訳にはいかないので、何とか口実をつけて諦めてもらおうと考えるも・・・
人気がスゴ過ぎて、欲しかったお色目が既に無くっなってしまっていました・・・!!
でもそこは3女。
直ぐに気持ちを切り替えて、第二候補を指名したランドセルが、アタラというブランドのランドセル。
あのマリメッコのデザイナーさんがデザインを担当したことでも話題になっているアタラのランドセル。
今日は実際に購入したのでレビューしたいと思います♪
atara(アタラ)by xyl (キシル)
出典:アタラ公式HPより
最近のランドセルは、種類が沢山ありすぎて、長女の時も次女の時もどのランドセルにするか、かなり悩みました(笑)
デザインが可愛いのはもちろんですが、価格も重要。
私のころは選ぶ余地もなく赤色のランドセルでしたが・・・<span style=”font-size: 12px;”>(歳がバレる・・・!!)</span>
ネットで色々調べてみると、なかなかの口コミ&前評判♪
価格も、何とかお姉ちゃん達と吊り合いが取れそうな価格帯なので購入を決めました♪
「atara(アタラ)」ってどんなブランド??
出典:アタラ公式HPより
国産ヒノキの学習机で知られる『キシル』。
この『キシル』がプロデュースして立ち上げたブランドが「atara(アタラ)」のランドセル。
実は、「atara(アタラ)」の職人さんはランドセルで有名な、あの『土屋鞄』から独立した方なんですって(´▽`*)
訂正:独立かどうか定かではないですが、土屋鞄から、技術協力をしてもらっているとのことです!
なので、ランドセルのハンドメイドメーカーとしては既に『折り紙付き』!!
それにフロントホック仕様やかぶせ裏のデザイン(マリメッコのデザインも手掛ける 太田 舞氏がデザイン)などのデザイン性は、子供だけではなく大人をも惹きつける魅力があります♪
アタラのランドセルは、キシルの直営店舗か、一部の土屋鞄店舗『童具屋』で購入することができます。
関西在住の我が家は、土屋鞄が展開する店舗『童具店 神戸』という店舗に行って予約をしました♪
9月頃に店舗に行って予約しました。ランドセルが手元に届くのが2月~3月頃だそうです♪♪
アタラのランドセル 実際に使ってみた感想
そして3月の初旬に届いたランドセル。
(入学まで1ヶ月を切るぐらいだったので、ちょっとドキドキしていました・・・)
ヒノキの箱に入ってやってきました♪
9月に予約した時は、ヒノキ箱サービスは受付終了って聞いていたんですが・・・💦
もちろん、購入後6年間の保証付き♪
使い始めて半年、すこーし、不便だな~と思うところが1つだけ。
それは、かぶせ裏に『時間割入れ』が無いこと。
2人のお姉ちゃんランドセルにはある、時間割入れ。
翌日の用意をする時に、時間割を見て用意できるので、翌日の準備する時は役に立っています。
※2人のお姉ちゃんのランドセルに付いている時間割入れも、3年、4年経過すると黒んずんできて見た目がイマイチです。だから、不便とは思うけど、その良し悪しは判断し難いですね!
3女の時間割だけ、クリアーファイルに入れてランドセルに入れ込んでいます(笑)
その他、フロントホックや収納力に不満は今のところありません♪
それに、まだ新しいブランドのせいか、お友達にアタラを持っている子がいません。
3人娘のランドセルをそれぞれ比較してみた!
って、ことで下記にスペックを書き出してみました。
(※個人の好みや体形によって良し悪し、好き嫌いがあると思うので、参考程度にご覧ください(笑))
ユーアンドアイ (長女のランドセル)
重量 | 1,200g |
---|---|
材質 | クラリーノ コンビ |
防水性 | 〇 |
内寸 | (約)高さ31.0cm×幅23.5cm×奥行き11.0cm |
価格 | 40,500円(税込み・送料込み)※2016年9月頃現在 |
生産地 | 日本(大阪市の自社工房・見学可) |
カラーバリエーション | チョコ、チェリーピンク、パープル |
備考 | 肩バンドの鋲に『イニシャル』入れ可 |
堀江鞄製造 (次女のランドセル)
重量 | 約1,230g |
---|---|
材質 | 本体:人工皮革(帝人コードレ)/ 背面:人工皮革(帝人エアリー) |
防水性 | 〇 |
内寸 | (約)高さ31.0cm×幅23.5cm×奥行き11.5cm |
価格 | 41,500円(税込み・送料込み)※2017年9月頃現在 |
生産地 | 日本(大阪市の自社工房・見学可) |
カラーバリエーション | 全10色展開 |
備考欄 | 我が家は実際に工房まで足を運びました♪ |
「atara(アタラ)」 ランドセル
公式HPはコチラ
重量 | 約1,250g |
---|---|
材質 | イタリア製レザー |
防水性 | 〇 |
内寸 | (約)高さ31.0cm×幅23.0cm×奥行き13.0cm |
価格 | 58,000円(税込み・送料込み)※2018年9月現在 |
生産地 | 日本 |
カラーバリエーション | ・kinomi(キャメルベージュ) ・kokage(ネイビー) ・izumi(ペールブルー)※2020年は定番の『赤』と『黒』の展開も始められたそうです。 |
備考欄 | ネット販売は公式HPのみ。現物を見るためには、一部の実店舗やイベントに赴いてみないと見れません。我が家も神戸の土屋鞄の店舗『童具屋』まで現物のランドセルをみにいきました♪ |
それぞれ比較してみると、牛革なのに他の人工レザーと同じくらい「atara(アタラ)」が軽い!!
それに内寸が一番広いことにもビックリ!!(軽量化を目指した結果で、その代わりに小マチがありません!)
まとめ
それぞれのメーカーに特徴があるランドセル(*´▽`*)
- フロントホック採用で、見た目が小さく見える。シンプルなイメージのランドセル♪
- 軽量化の賜物?!牛革なのに合皮と変わらぬ軽さが魅力♪
- 余分な小マチを無くし大容量を実現した収納力♪
- マリメッコのデザイナーさんがデザインするかぶせ裏など、子供も大人も魅力的な色使いとデザイン性♪
来年、お子様のご入学を控えて、ランドセルの購入を検討している方の参考になれば幸いです♪
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