★2019年10月追記★
ランドクルーザープラド120系の塗装剥がれで大変な目に遭っておられるオーナー様!販売店及びメーカーの対応に苦慮されている方も多いとは思いますが、頑張って交渉をして、オーナー様にとって『良い結果』を得られることを心より祈念しております!
冬場の雪道、皆さんはスタッドレスタイヤに履き替えしていますか?
某メーカーのコマーシャルで『冬こそちゃんと買い!』な~んてキャッチコピーがありますが、安心感が全く違いますよ~!!
特にスタッドレスタイヤは、高価なタイプを購入したほうが、安全と安心をお金で買うことができる、と勝手に思っています!!
タイヤは人命を乗せて走る、かなり重要な車の一部分!
その重要な部分をタイヤ交換時に傷つけられ、しかも傷つけた本人が『最初から傷がありました』、なんて言い出したら・・・
Contents
ランドクルーザープラド150 ディーラーでタイヤ交換をお願いしたら傷だらけに・・・!?
傷だらけ・・・
ディーラーでランドクルーザープラドのタイヤを交換して、タイヤとホイールを傷つけられました・・・
でも、そのこと自体には怒っていません。
何故なら謝ってもらえればそれで済んだから(モチロン弁償してもらいますけど)。
私が怒っているのは、パパへの説明が『最初から傷がついていました。』だって。
今回はタイヤ交換をしに行き、タイヤやホイールに傷つけらてしまった時の対処した内容と考察をお伝えしたいと思います!!
※本来はあってはならないことなんですが・・・ましてや、ディーラーで・・・しかも金髪君・・・
事前に自分で傷の有無を確認すべし!!
先ずは、タイヤ交換業者に持ち込む前に自分で傷の有無を確認しましょう!
そうすることで、後々のトラブル発生時に話がし易くなります。
ランドクルーザープラド150を新車で購入して2年。
我が家の冬はウインタースポーツを楽しむため、冬シーズンの最初にスタッドレスタイヤに履き替えます。
履き替えた後のタイヤとホイールはパパさんが隅々まで洗い上げ、タイヤを保管するためにわざわざ購入した屋外用のでっかい収納庫内に保管しています。
傷の有無を証明する写真を撮らず、ディーラーに持ち込みこの始末。。。😢
※普通は写真なんか撮りませんよね~(笑)
お互いがトラブルなく物事を進めるには、事前に写真を撮っておくのが、一番いい方法ではないでしょうか?
万が一傷をつけられてしまったら??
ディラーさん、タイヤ交換時以外にどうやったらこんな傷が付くんだい?
4本の交換したタイヤの内、3本のタイヤに計8ヶ所。
同じような傷が付いていました・・・
自動車整備士の友人曰く、恐らく『ビード』という淵の部分にしっかりと潤滑油を塗らず、ビードブレーカーという機械で抑え込んだため、しっかりと抑え込めずにビードブレーカーが反発して跳ねた結果、ホイールにまで接触して傷を付けた可能性が高いとのこと。
後でタイヤメーカーさんで詳しく調べてもらった結果、なんとタイヤのビードという箇所が2ヶ所、パックリと割れていました。
こんなことになってしまった場合、どのような手段をとるべきか検討してみました。
1.お客様相談センターに連絡する
これははっきり言って、全く当てになりません。
だってその会社の機関ですから(笑)。
怒ったパパは、親会社となるメーカーの『本社お客様相談センター』にまで連絡しましたが、
だって。。。
人命を預かり乗せる、大事な車の一部でしょう!!?
てな感じで、話になりませんでした。
私にはそう聞こえました。
2.タイヤメーカーに相談する
傷をつけたその金髪の整備士さんに、『経年劣化による損傷』と言われたため、タイヤメーカーに直接連絡しました。
新車で2年しか使用していないタイヤが、経年劣化とはどういうこと????
その時の資料の一部がこれ。
結局この資料を見たディーラーは約7ヶ月後に自らの非を認め、タイヤだけを4本、弁償してくれました。(※我が家の車は4輪駆動なので、4本とも新品に変える必要があります)
3.傷口を外部の検査機関で調べてもらう
私の場合、タイヤメーカーさんでちゃんとした検査と資料を用意してくれたので、今回は外部の検査機関に依頼せずに済みました。
ですが、泣き寝入りしたくはなかったので、最悪の場合は外部機関に頼んでいたかもしれません。
一般のカー用品店チェーン店なんかは、事前に傷の有無をチェックしたり、万が一の場合は保証をしてくれたりするようです。
私の場合はディーラーでした。
ディーラーは小さくてちっぽけなプライドがあるのか、傷をつけたことなどの失敗を認めようとはしない傾向がとても強いそうです。
まとめ
そんな時は、例えディーラーであっても、ちゃんと自分の意思を伝え、それでも伝わらない時は決して諦めず、色んな方法を試してみてください!!
1.お客様センターに連絡 | 全く相手にされず。販売店のお客様センターに連絡しても、先方から連絡すら無し。本体(メーカー)のお客様相談センターに至っては、『タイヤは車ではないので我が社では対応できません』という、情けない回答。そんな担当者には空飛ぶタイヤを読むことをお勧めします!! |
---|---|
2.タイヤメーカーに相談する | タイヤメーカーのお客様相談室に連絡して、親切・真摯に対応していただきました。 |
3.外部の検査機関に相談する | 出張費、検査費等かなり高額になりそうな感じ。最終手段として検討する価値があるかも。 |
こんなことになるのが異常な事なんですが・・・(私もまさかこんな内容の記事を書くことになるなんて・・・😢)
タイヤに限らず、これからは日常生活においての危機管理を心掛けたいと思います!