今回は、キャンプサイトにあると便利な道具、ウォータージャグの紹介です♪
ウォータータンクやウォータサーバーとも言われる道具で、つまりは『水入れ』のことを指します。
ペットボトルで水を持って行く人もいますが、我が家はウォータージャグを持って行きます。
テントサイトにウォータージャグが無いと、水が必要な時に炊事場とテントの間を行ったり来たりしないといけません。
朝、目覚めてコーヒーを淹れる時、ちょっと手を洗いたい時、ご飯を作る時・・・etc
実際にキャンプに行ってみると、意外と『水』を使う機会が多いことを実感します。
炊事場に近いサイトであればそれほど気にならない場合もありますが・・・
そんな時に役立つのが『ウォータージャグ』。
キャンプサイトにウォータージャグがあれば、いつでも水が使えるのでとても便利です♪
ウォータージャグを選ぶ時は、ハードタイプや折り畳み式のソフトタイプ、それに、小さいサイズから大きいサイズ、水洗コックの形状の違いなど、色んな種類があります。
昔、折り畳み式(ジャバラ式)のウォータージャグをホームセンターで購入した我が家。
残念ながら使用1回目で破れて廃棄した経験がある為、あまりお勧めできません。
ハードタイプのウォータージャグは、サイズが大きいとキャンプ場に向かう時の積載にかなり場所を取り、小さければ炊事場に何度も水汲みに行く羽目になったりするので、サイズ選びが重要。
今回は、5人家族の我が家が行き着いた、3度目の正直で購入した、見た目良しで大容量なのに積載性に優れるウォータージャグを紹介します♪
Contents
MLIMA(リマ) ステンレスジャグ20ℓ
今回実際に購入して使ってみて、お勧めしたいウォータージャグは『MLIMA(リマ)ステンレスジャグ20ℓ』です♪
ステンレス製でシンプルな見た目、大口径なので洗い易くて衛生的なウォータージャグなんです。
画像出典:Amazon~
シンプルなボディ部分にステッカーを貼ってカスタマイズすれば、自分だけのオリジナルジャグの完成です♪
コック部分は『開放弁』と『適量弁』の2way仕様が採用されています♪
画像出典:Amazon~
『開放弁』では両手が使え、『適量弁』では水を節約したい時などの少量使いの時に便利です♪
しかも、大口径なので、我が家ではキャンプ場に向かう時はウォータージャグの中にスノーピークのフィールドクッカー PRO.1(CS-021)を入れてキャンプ場に向かいます。
こうすることでスペースを有効活用できるので、車に積み込む時には比較的楽に積載することができました♪
キャンプを始めた当初から、ウォータージャグをキャンプで使用してきた我が家。
当初は見た目は全く気にせず、とにかく容量重視で20L入る鹿番長のウォータータンクを使っていました。
約8年ほど使用しましたが、プラスチック製の水栓コックが壊れても、別売の水栓コックを取り換えて使うほど愛用してきました(笑)
料理をしたり、コーヒーを飲む時はもちろん、子ども達が小さい時は、手を洗ったり、水を出し放しにすることが多かったので、20ℓの水量タンクはかなり役に立ちました♪
夏キャンプでは、別購入したタカギのポンピング式のシャワーを取り付けて、海水浴の時や汗をかいた時、インナーテントに入る前に足を洗うなど、サッと流せるので、かなり重宝します♪
ところが、子供たちが少し大きくなってくると、手洗いの回数が減ってきて、水の無駄使いも減り、同時に水の使用量が減ってきます。
ちょっとでも見た目を良くしようと木材で専用木箱をDIYしてみましたが、とにかくサイズが大きい・・・(笑)
サイズが大きいと、キャンプの行き帰りの車載時には、かなりのスペースが必要となります💦
と、いうことで・・・・
『8L』の容量なのでサイズがとてもコンパクトで収納性が抜群!!
プラスチック製なので割れる心配がありません♪
これまで使っていた鹿番長の20Lタンクに比べると、サイズがかなり小さいので、車への積載問題を一気に解消してくれました♪
少しお値段が高くなるけど、ポリカーボネートという高強度なプラスチック製で、専用台付きのこんなオシャレなウォーターバーもあります♪
5人家族で1泊2日のキャンプでは、『8L』の容量では少なく、2回、3回と水を補給しに炊事場に足を運ばなければいけない問題が出てきました・・・
ハードタイプの大容量ウォータージャグでも、車への積載問題を解決できる商品があれば・・・・・・
そんな時に見つけたウォータージャグの積載収納アイデアがコレ☟
画像出典:楽天
鹿番長こと我らが『キャプテンスタッグ』の販売サイト画像。
ってまぁ、そんな流れです(笑)
※2021年2月現在、我が家と同じ20ℓタイプの同形状商品は販売されていません・・・💦
まとめ
テントサイトにあればとても役立つウォータージャグ。
大きいサイズのウォータージャグだと、車への積載問題が気になるところ。
今回は大口径なウォータージャグなので、中に鍋やクッカーセットなどの『モノ』を収納することで容積がほとんど変わることなく持ち運びすることができました♪
これからウォータージャグの購入を検討してる方や、キャンプ道具の積載問題で悩んでる方の参考になれば幸いです♪