ここ数年のアウトドアブームで、各メーカーが色んなテントを発売しましたよね♪
ワンポールテントやカマボコテント、ツールームテント等種類もさることながら、幕体の生地(材質)も様々です。
今日は、我が家が4年前に購入して、メインで活躍する コールマン ウェザーマスター(R) ワイドツールームハウス コーチ をご紹介します(^^画像出典:公式HP
Contents
ツールームの良さ??それは風雨に強いから!!
それまではロゴスのスタンダードなテントとタープという組み合わせだったり、組み立てがとても早かったコールマンのスウィフトピッチドーム270を購入してみたり。
初めてキャンプデビューした滋賀県の桑野橋野営場?キャンプ場かな?
何度かキャンプに行きながら、
色々と検討に検討を重ねた結果、今回のツールーム購入に至りました。
何故って??
から。
実は・・・
冗談ではなく、本当にこんな感じ・・・(笑)
なので、キャンプ場を事前予約する時は当然『晴れ』マークでも、楽しみにしていたその当日が近づくにつれて。。。
週間予報がどんどん怪しくなって、ついには、かなりの確率で☁マークまたは☂マーク・・・
ってなことが非常に多い我が家のキャンプ事情。
そこで、色々ネットで調べてみると・・・
ツールームは文字通り、リビング部分とテント部分(就寝するところ)とが一体になっています。
だから一度設営してしまうと、雨の日でも幕体の中で過ごすことができるんです!!(トイレやお風呂、水場に行く時はもちろん別ですが・・・)
他のメーカー含め、色々と検討した結果、コールマン ウェザーマスター(R) ワイドツールーム コーチに決めました!!
画像出典:公式HP
インナーテント内でも、身長が175cm(自称)のパパさんが余裕で立てれるサイズ感!
雨になった場合に、道具も一緒に完全クローズした時の、リビング内使用感はまた追い記事でアップしますので、その時にお楽しみください💕
画像出典:公式HP
テント内を明るくする、スカイビューベンチレーションが特にお気に入り♪
左右の窓を閉め切っていても、このスカイビューがあるだけでとてもリビングが明るいんです!!
ですが、下の写真のように、ルーフフライを取り付けないと直接雨が入ってきます。
画像出典:公式HP
このクリアーウインドウ付きルーフフライは、設営の最後に取り付けます。
でも、我が家みたいに面倒だからって取り付けずに就寝、朝起きたらリビング内が雨でビチャビチャ・・・・(笑)
インナーテント内にはフロント・リアドア、サイドの計4ヶ所、幕体には前後左右に6ヶ所+天井部分に開閉可能なスカイビューベンチレーションを配置 !
スカイビューベンチレーションは、テフロン®を使った撥水コーティング加工済の採光用クリアウィンドウになっています !!
画像出典:公式HP
簡単設営、簡単撤収が可能な吊り下げ式インナーテント!
画像出典:公式HP
☆2020年1月追記☆
とうとうポータブル電源を購入しました!これで冬キャンプは電源無しサイトでも問題なし!?いつでもキャンプに行けるゾォ~!!
コールマン ウェザーマスター(R) ワイドツールームハウス コーチ 実際に設営してみると?!
我が家ではパパさんと私の2人体制で設営しています。
(慣れてきたパパさん、最近は1人で設営しています!!近日には、我流ですが設営方法をアップしますよ~!!乞うご期待!!)
4年経った今では、約15分ぐらいでテント本体の設営が完了します(荷物の設置は別ですよ~~!!)
1人だと最初にペグダウンしたり、ポールを通した後、テントを立ち上げる際にちょっと大変だと思います。
設営場所を決めたら幕体を広げよう!
先ずは最初に幕体を広げます。
この時、ドア面に『ウェザーマスターのロゴ』と『グレーのスリーブ穴』、それに『三角形の縫い跡』がある方がリビング側となります。
リビングドアの方向を間違えると、設営後に家族全員でテントを持ち上げて180℃回転・・・なんてこともありました(周囲の視線が・・・)。広いサイトだと回転できますが、狭いサイトの場合だと回転できずに最悪の場合、再度組み立て・・・?な~んてこともあるかも・・・?!
色ポールを、同じ色のスリーブに通そう!
①最初に黄色いポールを組み立て、黄色いスリーブに通します。
赤色のメインスリーブの下を4か所とも通すことを忘れずに!
下を通す部分は計4か所ありますが、慌てて設営するといつもどこか1か所が下を潜っていなくて、また通し直して時間がかかることが何度も。。。
設営時は慌てず、確実にポールを通しましょう(笑)
それぞれの先端は、同じ色付きのタグが付いているココに差し込みます。
②次に赤色のポールを同じく組み立て、赤色のスリーブに通します。
赤色のポールは一番長く、通す時に周りをよく確認しないと危険です!!
③最後に、前側(キャノピー側)の青ポールを青スリーブ、後ろ(テント側)の無地ポールをグレースリーブに通して完成!
最後の仕上げ、ルーフフライを取り付けよう!
これが最初のころ、結構手間取りました。。。💦
折角『できた!!』って思っても、クリアーウインドウの位置が逆だったり・・・😢
面倒だからって取り付けなかったら、夜中に雨が降ってリビングがビチャビチャになったり・・・
今はルーフフライの色で判断しています。
ツートーン色になっているので、茶色いほうがテント側(後ろ)、白いほうがリビング側(前)って覚えるしかないのかな?
もうここまできたら、後の設置はパパさんに任せて私はビールでも・・・
と、いきたいとこですが、そこはガマン。
パパさんがインナーテントを設置してしてくれたら、寝袋や着替えの袋などをインナーテントに入れ込んでいきます。
子供たちはお手伝いしてくれたり、近くで遊んでくれていたりしますね(^^♪
組み立てからセッティングまで完成したら・・・
後はカンパ~イ!! (*´▽`*)
コールマン ウェザーマスター(R) ワイドツールームハウス コーチ 2つの注意点
注意点.1 重量がかなり重い
コールマン ウェザーマスター(R) ワイドツールームハウス コーチの総重量が約26.0kgとかなりのヘビー級な重さです。
製品購入時は、ポールを含めた備品が全て袋に同梱されています。
ですが我が家では、フライシートと、テントポールとを別々に保管、持ち運びしています♪
そうすることで、フライシートの収納ケースは後部座席の足元に、ポール収納ケースはラゲッジに分散して収納でき、とても利便性がよくなります。
注意点.2 ペグの使用本数が合計42本も必要
冬でも快適なキャンプが楽しめるよう、全方向にスカートが付いているコールマン ウェザーマスター(R) ワイドツールームハウス コーチ。
当然、そのスカートを留めるためのペグも必要になります。
当初はスカート全部にペグを留めるのは面倒だったので留めなかったパパさん。
本体となるフライシートを固定するペグが14本(14か所)。
スカートを固定するペグが28本(28か所)。
総勢42本ものペグが必要となります。
本体を固定するペグは頑丈なペグがいいので、スノーピークのソリッドステークがお勧め♪
チョット価格が高いけど、どんな硬いサイトでもサクサク刺さるので安心して持って行けます。
テント購入時に付属しているこんなペグは、スカート専用にしています☟
ピン!とキレイにスカートを張るコツは100均のヘヤゴムがお勧め♪
スカートの先端部分に、輪っか状にくくりつけておいたヘヤゴムを、ペグに引っ掻けるだけで、スカートがかなり綺麗に張ることができます♪
スカートの先端にヘヤゴムをくくりつけつ時が面倒ですが、一度くくりつけてしまえば以降はペグを打って引っ掛けるだけ♪
スカートへのペグは全部(全周)打って、本体へのペグは、当日の風向きや天候などによって、打ち込むペグの数は都度変更しています。
4年間使用した感想とまとめ
雨中キャンプはモチロンですが、最近は冬季キャンプもデビューしたので防寒性も実感!
☆2020年1月追記☆
ついにポータブル電源を購入しちゃった!!これで冬キャンプは完璧?!まずは購入レポをご覧ください!!
夏はさすがに暑いですが、それでも多くのベンチレーション(メッシュ窓)が搭載されているので風通しも良く、朝晩は涼しくて大満足!!
2020年1月にはポータブル電源を購入したので、夏でもサーキュレーターを持って行けば就寝がとっても快適になるかも?!
これからもまだまだお世話になること間違いなしです!
お値段がかなり高く、購入時は相当迷いましたが、長く使うことを考えるともっと早く購入しておけばよかった・・!!と、今では思っています(*´з`)
コールマン ウェザーマスター(R) ワイドツールームハウス コーチはコチラからどうぞ💕
それに主要なファニチャー類を同じコールマンで揃えちゃうと、サイトがスッキリとして見えますよ~(笑)
☆2020年1月追記☆
とうとうポータブル電源を購入しました!これで冬キャンプは電源無しサイトでも問題なし!?いつでもキャンプに行けるゾォ~!!
これから大型テントの購入を考えている、ファミリーキャンパーさんの参考になれば幸いです!