いよいよ4月に入り、本格的なキャンプシーズンに突入しました♪
キャンプと言えば屋外で楽しむレジャーなので、突然の雨対策や防虫対策などを常に心がける必要があります。
キャンプに行き始めて早くも10年以上が経過して、最近感じるのは夏キャンプにおける暑さ。。。
日中の日差しはもちろん、テント内の蒸し暑さにはウンザリ・・・
色んな暑さ対策を実践した我が家が、現在実践する暑さ対策を5つ紹介します♪
Contents
夏キャンプで実用的だと思う我が家の暑さ対策5選!
30代前半の頃までは、真夏の海辺キャンプ場でも肌を露出させてテント設営や海水浴を楽しんでいた我が家のパパさん。
そんな子供たちの願いを叶えるべく、色々と実践した暑さ対策。
一番良い対策は標高が高いキャンプ場に行けばいいんですけど・・・・(笑)
今日は、我が家が実践してる暑さ対策を5つを紹介します♪
1.ポリコットンインナーテント(ツールームテント)
5人家族の我が家が愛用するテントは、コールマンの『4Sワイド2ルームコクーン3』。
写真
5~6人用の大型ツールームテントで、製品名の『4S=4シーズン(四季)』の恥じない、春夏秋冬、全ての時期で快適なキャンプが楽しめます。
そんなコールマンの大型ツールームテント『4Sワイド2ルームコクーン3』には特筆すべき点が数々ありますが、今回ご紹介したいのはインナーテント。
写真
コールマン『4Sワイド2ルームコクーン3』のインナーテントの側面材質は『ポリコットン』が使用されています。
夏キャンプでの『ポリコットン素材』は遮光性が高く断熱性に優れている為、インナーテントの中でも他のテント(以前愛用していた同じくコールマンマスターシリーズである『コーチ』と比較)に比べ、体感温度が随分とマシに感じます。
インナーテントを構成する全ての素材がポリコットンではない為重量が重くなく、その分製品コストも抑えれているので我が家も何とか購入できるような価格帯になっています(笑)
コールマンのマスターシリーズは、公式HPかコールマンショップ、またはアルペンアウトドアーズなどの実店舗で購入することが可能です。
Alpen Outdoorsツールームテントなので、外側のシェルターがしっかりと遮光してくれ、更にインナーテントで暑さを軽減してくれます。
実は、このコールマンの『4Sワイド2ルームコクーン3』だけで、充分涼しい夏キャンプを過ごすことができます(笑)
2.ポリコットンタープ
更に、そんなテント内を更に涼しくしてくれるのが、同じく『ポリコットン素材』のレクタタープです。
我が家が愛用する『ポリコットン素材』のレクタタープは、テントマークデザインの焚火タープレクタ♪
写真
2022年4月現在、ポリコットン仕様は廃版となり、コットン100%のレクタタープで販売されているので遮光性が格段とアップしています♪
サイズが 440×495㎝もあるテンマクの大型のレクタタープは、コールマンの大型ツールームテントのリビングと寝室の大部分をほぼスッポリと覆うくらいのサイズ感。
写真
ポリコットン素材のレクタタープが暑い日差しを遮光してくれるので、タープ下に設営したテント内は木陰に設営したテントのようにとても涼しいんです♪
設営の基本手順はまずはタープから。
左のコンテンツはここに入力
右のコンテンツはここに入力
テンマクの大型ポリコットンタープの日陰があれば、カンカン照りの夏キャンプでも涼しく設営&撤収作業が進める事ができます♪
3.ネッククーラー&扇風機
日中の暑さを和らげるためには、扇風機を使用するしか方法がありません。
私が愛用しているのは首に掛ける扇風機『ネッククーラー』。
写真
ヘッドフォンのような見た目なのでファッション性もあって、大動脈が通る首元を風で冷やすので体温が上がりにくいんです♪
似たような見た目のネッククーラーがありますが、口コミや価格を調べて一番良さげな商品を選びました♪
キャンプに出撃前にUSB充電しておき、丸1日は充電が切れず快適に使えます。
首元が涼しいと体温が上がりにくいので、とても涼しく感じます♪
また、就寝時の蒸し暑いテント内はスノーピークの『フィールドファン』が大活躍します♪
写真
電源付きサイト、または、ポータブル電源があれば、寝苦しいテント内の空気を循環してくれるので涼しく快適に寝ることができます♪
タイマー機能が付いているので、テント内の暑さに応じて『フィールドファン』を使っています♪
タイマー写真
4.保冷剤
夏キャンプでは重要な熱中症対策、それは水分補給。
ではなく(重要ですが・・・)、良く冷えたお茶やスポーツドリンクが必要です。
そんな良く冷えたお茶やスポーツドリンクを飲むと、もちろん体温を下げる効果もあります。
でも、キャンプ場でキンキンに冷えたお茶やスポーツドリンクを飲もうと思うと、凍らせて持って行く必要があります。
お茶やスポーツドリンクを凍らせると、保冷剤の代わりにもなるのでかなり有効的な手段ですが・・・
そんな経験をしたことも多いハズ(笑)
クーラーボックス内をキンキンに冷えた状態に保ってくれる、我が家がお勧めはロゴスの保冷剤『倍速凍結・氷点下パックXL』。
写真
愛用するコールマンのスチベルこと『54QTスチールベルト(R)クーラー』。
16Lの容量に対して『倍速凍結・氷点下パックXL』1つが使用の目安(メーカー推奨)になります。
写真
『倍速凍結・氷点下パックXL』に直接食品が触れると凍ってしまうので注意が必要です!
我が家はスチベルの中にキャプテンスタッグのソフトクーラーボックスを入れて、冷気が無駄に流出するのを防いでいます♪
写真
『倍速凍結・氷点下パックXL』を3つ使う我が家は、ビールもお茶もスポーツドリンクも、1泊2日であればずっとキンキンに冷えた状態で飲めるので、暑いキャンプでの体温調節に一役買っています♪
5.簡易シャワー
人間の体は汗をかくことで体温を調整しています。
なので、汗をかいた後にシャワーで体を流すとサッパリするだけでなく、体温を調整できるのでかなり涼しく感じることができます♪
就寝前、お風呂に入れば一番いいのですが、お酒を呑んだ後だとお風呂に入りに行けず・・・
写真
ポリタンクに水を入れて灼熱の太陽の中置いておくと、それだけでお湯になります(笑)
夏キャンプで注意している我が家の2つのルール
注意マーク
水分補給
夏キャンプで必ず注意していることは水分補給。
汗をかいていないつもりでも、暑い屋外でキャンプをしていると必ず汗で水分が失われています。
身体から一定以上の水分が失われると脱水症状になるので、必ず水分を補給するように心掛けています。
目と肌を露出させない
私が子供の頃とは違って、昨今の直射日光は本当に体にキツく感じます。
- 最高気温が35℃以上の日を猛暑日
- 最高気温が30℃以上の日を真夏日
- 最高気温が25℃以上の日を夏日
日光を浴び続け、紫外線を目や皮膚に当て続けると、様々な病気を引き起こします。
- 皮膚がん
- 免疫機能低下
- 白内障
- 紫外線角膜炎
- 翼状片
まとめ