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【キャンプ×防災道具】備えあれば憂いなし!防災道具として揃えて置きたい役立つキャンプ道具4選!

ママ
ママ
皆さん、こんにちは!

新しくキャンプ道具を購入する時、いつも自分に言い聞かせている言葉があります。

ママ
ママ
万が一災害が起こったときに、キャンプ道具は絶対に役立つから・・・!!

もはや『おまじない』です(笑)

でも、実際に電気やガスなどのインフラが万が一停止した場合、キャンプ道具は役に立つものばかりです。

特に事態が悪く、避難所で過ごすようなことになった場合には、町内会から配布される物資だけでは心許ないのが実情です。

そんな時こそ役に立つのがキャンプ道具♪

今日は、そんな災害時に役立つキャンプ道具を紹介します!




災害時に役立つキャンプ道具4選

1.ポータブル電源&LEDライト

現在の生活に、もはや欠かすことのできない携帯電話。

家族や親類との連絡はもちろん、現在の状況把握や今後の見通しなどの情報を得たり各種支払いや銀行振り込みなど、生活するために携帯電話は欠かすことのできないライフラインです。

そんな便利な携帯電話ですが、停電になると充電ができず、たちまち困ってしまうことになります。。。

そんな時に持っていたいのがモバイルバッテリーやポータブル電源などの充電器です。

 

 

 

特に昨今のキャンプブームで色んなメーカーから発売されていて、高効率のソーラーパネルとセットで販売されている商品もあります



決して安い買い物ではありませんが、ソーラーパネルも一緒に揃えて置くと停電時でも充電ができるのでとても便利です♪

我が家が愛用するポータブル電源はSmartTap(スマートタップ)のPowerArQ2(パワーアーク2)。

取っ手が付いて持ち運びが楽チン&見やすい液晶パネルを搭載したSmartTap(スマートタップ)のPowerArQ2(パワーアーク2)は、我が家のキャンプの必需品♪

重量は約6kgなので持ち運びができる
残量が一目で分かる液晶パネル搭載

携帯電話の充電はもちろん、夏はサーキュレーター、冬は電気毛布やLEDライトと年中活躍しています♪


ママ
ママ
ダブルの電気毛布を2枚、翌朝まで使うのであれば電源容量は600W以上がお勧めです♪

 


何といっても他では類をみない特徴的な可愛い見た目がお気に入りで、カラーバリエーションが6色から選べるポータブル電源はSmartTap(スマートタップ)のPowerArQ2(パワーアーク2)だけ

もちろん別売りのソーラーパネルもあり、500W容量のPowerArQ2(パワーアーク2)なら約4~5時間程度で満充電が可能

見た目がお洒落でソーラー充電できるLEDライト『ソネングラス』もお勧めですが、ポータブル電源から給電して点灯することができる3連灯LEDライトがあれば、停電時の夜でも安定した光量なので安心です♪

実は、幸い我が家はまだ災害時での使用経験はありません。

ですが、来る南海大地震などの大災害に備え『転ばぬ先の杖』として準備してあると安心です♪

2.携帯トイレ

キャンプに持って行くと、ちょっと便利なのが携帯トイレセット。

キャンプ場への道中、突然トイレに行きたくなったり、キャンプ場のトイレがあまりにも汚すぎて使える状況ではないトイレだったり。。。。

ママ
ママ
そんな時に携帯トイレセットがあるととても便利です♪

特に子供が小さい時には、車での移動中、トイレで苦い経験をしたことが何度もあります。。。

簡易トイレセットを常備しておけば、いつでもどこでも緊急トイレが発動しても慌てることなく安心して対応することができます(笑)

 

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ケンユー ベンリー袋R(3枚入り)×3個セット 3RBI-60
価格:1650円(税込、送料別) (2022/1/23時点)

楽天で購入

 

 

トイレとして使える『簡易折り畳み椅子』を準備しておくととても便利です

実は、災害時に最も困るのが『トイレ』問題でもあります。

ママ
ママ
えッ・・・??災害時にトイレって使えないの??

私もつい最近までそう思っていましたが、阪神淡路大震災の場合は断水で避難所のトイレが使えず東日本大震災の際には下水が逆流して避難所のトイレが使えなかったそうです。

 

水や食事は多少我慢できても、確かに、トイレを我慢するのは厳しいかも。。。

ママ
ママ
でも、トイレって避難所に行けばあるんじゃないの??

もちろん避難所にトイレはありますが、避難所も被災地です。

周辺が断水している場合、避難所のトイレも利用できません。

ママ
ママ
えッ。。。でも、仮設トイレが直ぐに設置されるんじゃ・・・??

 

もちろん、そういった場合は簡易トイレが設置されますが、簡易トイレも即日設置されるわけはなく、東日本大震災の場合、3日以内に設置された避難所のトイレはわずか『34%』のみ

ママ
ママ
じゃ、どうしたら・・・💦💦

こういう時に備えて完備しておきたいのが『簡易トイレ』。

しかも5人家族の我が家は大量に必要になります(笑)

 

 

 

100回分と言っても、1人1日5回トイレに行くと、5人家族だと1日に25回分。

つまり、100回分の携帯トイレがあっても、たったの4日分となります。

仮設トイレが設置されるかどうかまで、ギリギリの数量でしかありません。。。

今回ご紹介したケンユーの非常用トイレは、トイレを汚さずに使える保護袋付きなのでお勧め♪

ママ
ママ
水が使えない状況下でも、清潔にトイレを済ますことができます♪

もちろん、トイレットペーパーも忘れずに備蓄しておきましょう・・・♪

3.ガスコンロ

キャンプで料理をする時には必ず必要なコンロ。

キャンプ用コンロではホワイトガソリンを使うタイプや、アウトドア用ガス(いわゆるOD缶)を使うタイプのコンロがあります。

でも、今回ご紹介コンロはカセットボンベ(いわゆるCB缶)を使用するカセットコンロ。

イワタニのカセットフー 達人スリムなら、別売りの専用ハードケースがあるので家での保管はもちろん、持ち運びしやすいのでキャンプなどのレジャーではかなり重宝します♪

 

 

スーパーやコンビニ、最近では100均などの専門店以外でも入手が可能な一般的なガス缶を使用します。

だから、万が一在庫がなくなったり持って行き忘れても、どこでも入手が可能なんです♪

災害時にはガスの供給がストップするケースもあります。

電気や水道などのライフラインの中で、最も復旧が遅いのが『ガス』だそうです。

復旧が遅いガスであれば、多めにガス缶を用意しておく必要がありますが、CB缶(カセットボンベ缶)であれば価格が安いので、買い置きし易いのも特徴♪

時期によってガス缶の価格は変動します。ネット購入する場合、需要の少ない夏場にまとめ買いする方がお得なことが多く、冬場はホームセンターで購入する方が安い傾向があります。

普段、家でお鍋をする時に使ったり、キャンプやスノーボードに必ず持って行ったりと大活躍するので、我が家ではカセットコンロとガス缶は用意していても損がありません♪

4.防災用飲料&食料

キャンプ場によっては飲料が不可の場合もあるので、ストックしておくと便利な『水』。

昔は『水』を購入することに抵抗がありましたが、キャンプを始めたことや、昨今の災害対策によって当たり前になりつつあります。

災害時、食べものが摂取できなくても、『水』さえあれば数日間は生存できるとされている、まさに生命の源とも言える水。

トイレと同じく、何がなんでもまずは揃えて置きたいのが『飲料水』です。

ママ
ママ
でも、ドラッグストアなどで『水』を購入すると、重たいので持って帰るのが大変。。。

重たいお米やミネラルウォーターは、玄関先まで運んでくれるのでネット購入するのがお勧めです♪

とは言っても、やはり食料も買い揃えて置きたいところ。

尾西のアルファ米は、袋にお湯やお水を注ぐだけで食べることができる防災用食品

お湯であれば約15分、お水であれば約60分(※15℃の場合)で美味しいご飯を食べることができます♪

防災用食品とは言っても結構美味しいのが尾西の防災用食品♪

お茶椀にあけると約1杯半程度。

ママ
ママ
実はちょっと小腹が空いた時に食べています(笑)

備蓄していて絶対に損はしないと思います♪

 

おまけ.石油ストーブ&湯たんぽ

災害はいつ起こるとも限りません。

ママ
ママ
もし、真冬に災害が発生したら・・・💦

想像しただけでゾッとしますが、これもキャンプで使う暖房道具が活躍しそうです♪

我が家がキャンプで愛用する石油ストーブはトヨトミの『KR47-A』という石油ストーブです。

真冬のキャンプでもテント内を暖めてくれる、心強い石油ストーブです。

トヨトミの石油ストーブ『KR47-A』は電気を必要としない石油ストーブ。

着火時も乾電池で着火が可能なので、停電時でも点火することができます。

災害による停電が発生した時でも、トヨトミの石油ストーブ『KR47-A』があれば暖をとることができます♪

 

また、石油ストーブなどでお湯を沸かすことができれば、『湯たんぽ』があるとキャンプでの寒い夜を乗り切ることができます。

特に我が家が3年以上も愛用している『マルカの湯たんぽ』は、昔ながらのトタン製なので石油ストーブやガスコンロに直接置いて火にかけることが可能です。

ママ
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水を入れて直接コンロなどの熱源に置くだけで暖まるので、とても便利です♪

底部がフラットな形状になっている為、コンロの五徳やIHコンロの上に置いても安定するのがポイント♪

夜寝る前に暖めてから寝袋の中に入れておくと、寒い夜でも快適に寝ることができます♪

長時間同じ皮膚に当て続けると、低温であっても火傷をする『低温火傷(やけど)』には注意しましょう!

また、断水などで水が使用し難い時に便利な暖房グッズが『ハクキンカイロ』。

湯たんぽは水を暖めますが、ハクキンカイロはベンゼンという専用燃料を触媒によって発熱させる携帯カイロです。

ズボンのポケットに入る程度の大きさなので携帯性に優れ、燃料を満タンにすると24時間同じ暖かさをキープしてくれる優れモノ♪

2.5Lの湯たんぽと比較した写真①
2.5Lの湯たんぽと比較した写真②

実は100年以上の歴史を持つハクキンカイロは、私たちの祖父母も愛用したことがある携帯カイロですが、昨今のキャンプブームで見直され品薄状態が続いているようです。

ベンゼンの臭いが気になる方も中にはいらっしゃるようですが、もしも時の備えとしてあると便利なキャンプグッズです♪

臭いに敏感な方は注意が必要です。

まとめ

防災用品の備蓄準備は、災害が起こってからでは手遅れです。

今の内から少しずつ備蓄準備して、万が一の時に備えましょう!

ママ
ママ
今日も最後までお読みいただき、本当に(人”▽`)ありがとう☆ございました!!