今回は、関西では予約の取り難い超人気オートキャンプ場『青川峡キャンピングパーク』に初訪問してきました♪
広々とした多彩なサイトや、綺麗なサニタリー施設などが人気の理由と聞いていましたが、実際に行ってみて納得♪
今回は、周辺情報と併せて青川峡キャンピングパークを紹介します♪
Contents
青川峡キャンピングパーク
2021年4月からは料金体系や設備の利用規約が少し変更になっているようなので、改めて公式HPなどでチェックする必要があります。
アクセス
大阪からは、新名神高速道路経由で東海環状自動車道の『大安インターチェンジ』を降りて、たったの15分と好アクセスな青川峡キャンピングパーク。
インターチェンジを降りてからは、随所に看板が設置されているので、迷うことなく安心して到着する事ができました♪
営業期間
画像：イメージ写真
青川峡キャンピングパークは通年営業なので、冬でもキャンプが楽しめます。
お湯が無料で使えたり、ヒーター付き便座のトイレなど、サニタリー施設がとても充実しているので、冬キャンプビギナーさんには最適なキャンプ場だと思いました♪
予約方法
青川峡キャンピングパークの予約は、インターネットからの予約となり、利用日の3ヶ月前の10日から公式ホームページや予約サイト『なっぷ』で受け付け可能となります。
関西で人気を誇るキャンプ場だけに、予約を取るのが難しい青川峡キャンピングパーク。
予約開始日には、瞬間に埋まっていることもあるとか・・・💦
チェックイン・チェックアウト
青川峡キャンピングパークのチェックインは14：00～と遅め。
宿泊日の前日に利用者がいない場合に限り、アーリーチェックインが可能となります。
アーリーチェックインは10：00～可能で、なんと、時間に関係なくたったの1,000円で入場することができます。
また、下記メンバーズカードなどを提示すると、通常のチェックインが1時間無料となり、13：00～チェックインすることも可能となります☟
- スノーピーク
- モンベル
- ワイルド１
- ユニフレーム 他
我が家もスノーピークのメンバーズカードを提示しようと思いましたが、繁忙期の為使うことができなかったのが残念・・・💦
GWやお盆休み、その他繁忙期などは利用できないことがあるので、事前に電話確認しておきましょう！！
チェックアウトも同じく、1,000円で『16：00』までレイトチェックアウトすることができ、メンバーズカードの提示で通常より1時間遅い『13：00』まで滞在することができます。
管理棟
青川峡キャンピングパークの管理棟は、場内のちょうど中心にあります。
管理棟内には受付、売店、お風呂（2021年7月現在、新型コロナウィルスの影響で休止中）、レンタル品の貸し出しなどの施設があります。
残念ながら新型コロナウィルスの影響でお風呂は利用できませんでしたが、2021年から無料でシャワーが利用できるようになっていました♪
暑い夏キャンプでも汗を流すことができたので、とても快適な夜を過ごすことができました♪
また、売店内は見ているだけでも楽しくなる道具が沢山並んでいます♪
万が一何か忘れ物をしても、売店で販売されている可能性があるのでチェックしましょう。
2泊3日の今回、特に便利に感じたのは2リットルのお茶が売店で購入できたことです☟
地ビールやソフトドリンクと共に、2リットルのお茶が販売されていたので、わざわざスーパーへ買い出しに行く必要がありませんでした♪
サニタリー棟
青川峡キャンピングパークには、サニタリー棟が2ヶ所あります。
サニタリー棟には、トイレ・炊事場・シャワー・ゴミステーションが集まっているので、子供たちにも分かり易かったようです。
トイレ
今回、我が家が利用したプライベートサイトの中間にあるサニタリー棟②にある女子トイレは、和式トイレが2つ、ヒーター付き洋式便座が3つあります。
満サイトの今回は少し混雑気味でしたが、施設の方が常に綺麗に掃除をされているので、トイレが汚れていることは一度もありませんでした♪
ただし、シャワー室と同じ空間にトイレがあるので、夜は人の出入りが多く、少し蒸し暑かった印象です💦
炊事場
とにかく、広くて開放的な炊事場。
蛇口が多数あるので、満サイトの今回でも炊事場で込み合う事は一度もありませんでした♪
トイレと同様、施設の方が頻繁にお掃除をしにきていて、いつも清潔に保たれています♪
これまでは、冬季のみお湯が無料で利用できたようですが、2021年4月からは通年でお湯が無料で使えるようになっていました♪
お湯が使えると、カレー鍋やBBQの後の油汚れが早く綺麗に落ちるのでとても便利です。
我が家が愛用する食器用洗剤は、ライオンの『マジカ酵素＋』。
酵素の力で、頑固な油汚れを落としてくれる食器用洗剤です。
『ほったらかし洗い』で威力を発揮する洗剤ですが、お湯に洗剤を入れて漬け置きすると更に効果的♪
マジカ酵素＋を使い始めてからは、汚れが落ちやすいので、お酒を呑んだ後の食器洗いもそれほど面倒ではなくなりました(笑)
電源
これまではサイトによって無料や有料だった電源ですが、2021年4月からは、全てのサイトにおいて別料金制となった電源設備。
1泊/1,000円で利用できるようです。
但し、サイトによって使える電気の容量が違うので注意が必要かもしれません。
オープンサイトは1,000Wまで。
プライベートサイト・水辺サイトは1,500Wまで。
昔と違って、我が家でもキャンプで家電を使うことが多くなったため、キャンプで電源が使えるのはとても助かります♪
寝苦しい夏キャンプには扇風機（サーキュレーター）を持参します。
電気の使用容量が少ないサーキューレーターであれば、500Whのポータブル電源があれば2泊とも付けっ放しにしていても余裕の電気容量♪
1泊2日の冬キャンプでは、500Whのポータブル電源があればセミダブルの電気毛布2枚でちょうどいい容量ですが・・・
2泊3日の冬キャンプで500Whのポータブル電源だと工夫次第でギリギリの容量・・・💦
青川峡キャンピングパークでは、1泊300円で延長ケーブルがレンタルできます。
取り敢えず家にある暖房器具を持参して、冬キャンプにチャレンジしてみるのもいいかもしれません♪
ゴミ
青川峡キャンピングパークでは、分別することでゴミを廃棄することができます。
ゴミステーションはサニタリー棟内にあるので、食器を洗いに行ったついでや、トイレに行ったついでにゴミを廃棄することができるのでとても便利です。
我が家のお気に入りのゴミ箱は『ランドリーバスケットのアンテ』ですが、頻繁にゴミ捨てに行けるので、今回のキャンプではあまり出番がありませんでした(笑)
ゴミステーションが炊事場内にあるので、少し臭いが気になりました・・・💦
臭いが気になりましたが、ゴミステーションも施設の方が頻繁に掃除に来ていたので、綺麗が保たれている印象でした。
シャワー＆お風呂
画像出典：青川峡キャンピングパーク公式HP～
青川峡キャンピングパークには、無料のお風呂と有料のシャワー室があります。
今回訪問した2021年7月時点では、新型コロナウィルスの影響で無料のお風呂は休業となっています。
無料のお風呂が休業によるための暫定処置なのか、シャワーが無料で使えるようになっています☟
シャワー室はとても広く、湯量が多いのでストレスなく利用できましたが、18時～20時頃までは利用者がとても多く、シャワー室前は長蛇の列・・・💦
シャワー室は24時間利用可能なので、時間をずらして利用するのがお勧めです♪
また、キャンプ場から車で10分の場所にある『阿下喜温泉 あじさいの里』は、キャンプ場で格安券を販売しています☟
青川峡キャンピングパークと同じ運営会社みたいで、期間限定価格で、大人300円、子ども200円で温泉に入れるのは嬉しいですね♪
オートサイト(プライベートサイト)
青川峡キャンピングパークには、3つのオートサイトがあります。
今回我が家が利用したオートサイトは『プライベートサイト D-4』。
プライベートサイトは、全て隣のサイトとの境界は簡易柵で仕切られ、サイトによっては木陰があります☟
サイトが広いので、隣のサイトが気になることはありません。
プライベートサイトの『D-1』から『D-3』のサイト裏には小川が流れているので、小さい子供たちが水遊びできます。
サイトの前はアスファルトなので、子供たちがジェイボードや自転車を楽しめます。
予約の際に『サイト指定』ができません！
サイトの地面は硬過ぎず、スノーピークのソリッドステークを打ち込んでちょうど良い硬さの地面です。
テント設営を綺麗に見せる、テントスカートを留めるアルミペグも無理なく打ち込めました。
サイトはとても広く、コールマンの大型ツールームテントと大型タープを設営しても、まだ余裕のスペース☟
青川峡キャンピングパークのオートサイトは、オープンサイトや水辺サイト、それにプライベートサイトともに、とても広いサイトが特徴です。
家族でゆっくり、のんびりと過ごすには、とても雰囲気が良いサイトばかりだと思います♪
水遊び
キャンプ場内には『青川』という清流が流れています。
今回利用したプライベートサイトからは、少し下に降りた場所にありますが、徒歩1分程度。
プライベートサイトの『D-4』からは、子供やパパさんが遊んでいる姿を眼下に見ることができました。
大人のヒザ丈くらい の水深しかなく、小さな子どもでも遊ぶことができるのが魅力です。
夏場でも水はとても冷たく、長時間足を浸けていると寒くなるくらい！
場所によっては流れが速いので注意が必要です！！
我が家の子供たちは、スリコ（300均）で購入した浮輪を持参していたので、ウォータースライダーのように何度も川下りを楽しみました♪
夏キャンプで訪問するキャンパーさんの多くは、川遊びが目当ての方が多いようです。
遊具
青川峡キャンピングパークには、青川公園が併設されています。
ローラー滑り台や小さなアスレチック、それにターザンロープがある公園です。
今回は水遊び中心で利用しませんでしたが、小さい子どもさんがいるファミリーキャンパーさんには嬉しい設備ですね♪
周辺情報
阿下喜温泉 あじさいの里
画像出典：阿下喜温泉あじさいの里公式HP～
青川峡キャンピングパークから車で10分の場所に、阿下喜（あげき）温泉があります。
| 営業時間 | 11：00～21：00(最終受付20：30） |
| 休業日 | 毎週木曜日・年末年始 |
| お風呂 | 内風呂・露天風呂・水風呂・サウナ |
| 料金（通常） | 大人650円（土日祝）・子ども350円（全日） |
| アメニティ | シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤー |
2021年7月現在、キャンプ場内のお風呂が利用できない為、期間限定で安く入浴することができるそうです☟
キャンプ場内のシャワーで済ませた今回、我が家は利用していませんが、冬キャンプではゆっくり湯舟に浸かるのもいいかもしれません♪
魔法のパン ブーランジェリー
青川峡キャピングパークから車で10分程度の場所に、『魔法のパン ブーランジェリー』というパン屋さんがあるらしい。
という情報を聞きつけたので、撤収した帰宅道中に車内で食べようと思い、買って帰りました。
『魔法のパン ブーランジェリー』は『にぎわいの森』という施設内にありました。
『にぎわいの森』はいなべ市の市役所に併設されていて、とてもオシャレ感満載の施設です。
他にもソーセージ屋さんやチーズケーキ屋さん、カフェなどが軒を連ねています☟
『魔法のパン ブーランジェリー』は、食パンが有名らしく、取り敢えず1本500円で購入。
あとは、帰宅しながら食べる菓子パンも併せて購入しました♪
食べるのに必死で、写真を取り忘れています(笑)
で、お味はというと・・・
有名なだけあって、食パンは柔らくてモチモチ♪いつもバターをベタ塗りする我が家のパパさんが、何も塗らずにペロっと食べてしまいました・・・！！
帰宅道中食べた菓子パンは、少し味が濃い気がしましたが、とても美味しくいただきました♪
まとめ
関西で1.2を争う超人気キャンプ場『青川峡キャンピングパーク』。
場内で遊べる小川や、
