夏キャンプも本番になってきた今日この頃。
強い日差しを遮ってくれる大型コットンタープや、オールシーズン対応の大型ツールームテントはキャンプでは欠かすことのできない我が家のレギュラーアイテムです。
そんな大型テント内を明るく照らす我が家のライトは、ベアーズボーンリビングのLEDランタン『エジソンストリングライトLED』。
大型ツールームテント内でもとても明るく照らしてくれて、雰囲気もとっても素敵なLEDランタン♪
そんな素敵なLEDランタンをテントやタープに吊るして使う為には、ランタンを吊るすためのリングが必要です。
特に、タープに吊るす場合、『ハンギングチェーン』と言われる道具を使って『エジソンストリングライトLED』を吊るすことが多いようです。
ですが、我が家には余っていたテントロープと『ロープフックハンガー』という商品を使ってハンギングチェーンの代用をしています♪
『ロープフックハンガー』はとてもコンパクトで携帯性に優れ、ロープが無くても単体で使える便利グッズです。
今日は、キャンプに持って行くと便利な『ロープフックハンガー』の活用術を紹介します♪
Contents
あると便利なキャンプグッズ『ロープフックハンガー』活用術 4選!!
1.テントロープで自作ハンギングチェーン
キャンプで物を吊るすためによく利用される『ハンギングチェーン』。
『ハンギングチェーン』は、丈夫な幌布に物を吊り下げるための『輪っか(ホール)』がいっぱいついているロープです。
『ハンギング』は英語で『吊り下げる』という意味で、シェラカップやランタンなどの小道具を吊るしたり、水遊びした後の水着を干したりと年中活躍するキャンプ道具です。
『ハンギングチェーン』は、本橋テープやコールマン、スノーピークなどが人気商品☟
そんな便利なハンギングチェーンを、今回はテントロープで自作してみます。
テントロープは、テントやタープを設営する時に使う、いわゆる『張り綱』のことです。
テントマークデザインのテントロープは4.5mm径と少し太め&反射材入りなのでお勧めです♪
テントロープの片方に『自在金具』を付けると、ペグダウンした時にロープテンションの強弱を自在につけることができるのでとても便利です♪
今回は、テントやタープを設営する時に使う『テントロープ』が余っていたので、ハンギングチェーンの代替として使ってみました。
用意したのは、余っていたテントロープ(ロープの片側に自在金具付き)、それに『ロープフックハンガー』☟
まず、タープを設営した後、自在金具が付いていない方を『二重8の字結び』にして輪っかを作ります。
『二重8の字結び』にした方のガイロープを、設営したタープポールの片側先端に引っ掛けておきます。
そしてもう片方の先端に、自在金具がついた方を引っ掛けます。
今回は余っていたガイロープが短かったので、カラビナでロープを連結しました。
次に、ロープフックハンガーを、ガイロープに引っ掛けます。
最後に、取り付けたロープフックハンガーに『エジソンストリングライトLED』を吊るすだけ♪
『エジソンストリングライトLED』の位置に合わせてロープフックハンガーの位置を調整します。
特にタープ下は吊るす場所がないので、ロープフックハンガーとテントロープがあれば、いつでもどこでもハンギングチェーンが自作出来ます。
2.水着を干すのに便利なハンガーフック
夏キャンプで水遊びをしているとよく目にするこんな光景☟
テントロープを張って水着を干していますが、風で偏って乾き難かったり、見た目が悪かったり・・・
『ロープフックハンガー』はロープにしっかり固定することができるので、風が吹いても、斜め張りしたロープでもずり落ちる心配がありません♪
3.ロープで足を引っ掛ける問題を解消!
テントやタープを設営したロープに足を引っかけて転倒しそうになった(或いは転倒した)、誰しも経験するキャンプあるある。
特に夜にトイレに行く時は、お酒を呑んでいたり、早くトイレに行きたかったりで焦っていて、ついつい足元にあるロープを見落としがちです。
我が家では、夜中にロープで足を引っ掛けてコケないように、ガイロープにソネングラスというお気に入りのLEDランタンを吊るして常夜灯にしています♪
土砂降りの雨に降られても安心の防水性&明るさを検知する自動消灯機能♪
1回の充電で24時間以上点灯可能なので、我が家では翌朝まで常夜灯として点灯しています♪
瓶の中にドライフラワーや造花を入れて、オリジナルランタンにしています♪
特に250mlタイプの『ミニ』タイプは嵩張らないのでお勧めです♪
4.テント内の小物を吊り下げ収納!
『ロープフックハンガー』は、テント内の小物を吊り下げて収納ができる優れモノ♪
我が家のお気に入りのティッシュケースを吊るしたり、車の鍵を掛けて置いたり!!
テント内で小物を吊るせると、テーブルや棚の上がスッキリします♪
最近100均のセリアで購入したロープフックハンガーを、車の中でティッシュケースを吊り下げています。
100均のロープフックハンガーはプラスチック製なので、屋外で使うには少し頼りなく、重い物や強風では使えません。
まとめ
色々な物を吊り下げることができる『デイジーチェーン』ですが、もし、テントやタープを設営する時に使用するガイロープが余っているのであれば、『ロープフックハンガー』を使って自作することができます。
ハンギングチェーンの購入をお考えの方で、テントロープが余っている方は是非一度試してみては如何でしょうか?!