キャンプ道具を入れて持ち運びする収納ケース、いわゆる『コンテナボックス』。
色んな種類があって、結局どれが使い易いのか分からないですよね・・・?
我が家がこれまで試してきた収納ケースは、どれも一長一短でした。
キャンプに行き始めた当初、ホームセンターで購入したコンテナボックスは、安価で手に入り易く、気軽に購入しました。
収納力アップを狙って買い替えた、無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックス大。
多少無理に押し込んで入れても形状が変形するため、想像以上に収納してくれます。
そこで今回、収納ケースに求められる要素をまとめてみました。
- 大容量
- 拡張性(棚やテーブルとしても使える)
- 見た目が格好いい(サイトに映える)
- 価格(購入しやすい)
特に最近のキャンプブームによって、クローズアップされているコンテナボックス。
価格の安さだけでいうなら無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックス。
他とは被らない男前な見た目や収納力、それに拡張性などの総合力を求めるならネイチャートーンズ サイドアップボックス&テーブルもありかな?
ハード系コンテナボックスと、ソフト系収納袋を、これまで使用してきた我が家、結局最後に選んだ収納ボックスは、スノーピークのシェルフコンテナ50。
収納ボックスとしてだけでなく、棚としての機能性や天板を置いてテーブルとしても使え、1台で3役をこなす、誰もが認める超優秀品♪
シェルフコンテナ50は、他メーカーが販売する専用天板は値段が高い上、シェルフコンテナ25に比べサイズが大きく、車載収納に余裕がなければ敬遠されがちなシェルコン50。
シェルフコンテナ50を2つ導入したことで、これまでバラバラに収納していたほぼ全ての細やかなキャンプ道具を収納することに成功しました♪
ニトリのファイルケースを使うと、整理整頓ができてよりスッキリになります♪
細々したキャンプ道具達を、ニトリのファイルケースを使ってスッキリと整理整頓することができました♪
細かい道具をシェルコン50に集約したことで、探し物をすることが無くなり、且つ、テントサイトでの見栄えも格段にアップ♪
今日はそんなシェルフコンテナ50と、ピッタリ神フィットする天板と併せて紹介しちゃいます!!
スノーピーク シェルフコンテナ50
メーカー名 | スノーピーク |
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商品名 | シェルフコンテナ50 |
価格 | ¥13,420(税込) |
サイズ | 625×405×270(h)mm |
重量 | 5.5kg |
最大積載量 | 20kg |
材質 | ・スチール(ガルバニウム鋼板) ・ステンレス ・竹集成材 |
公式HP | スノーピーク公式HP |
少々お値段は高めですが、一生モノと自分を納得させてパパさんにGoサイン。
早速、スノーピークのシェルフコンテナ50を2つ、購入しました♪
スノーピークのシェルフコンテナは、『25』と『50』の2サイズを展開しています。
我が家では、細かいキャンプ道具を全てまとめたかったので、シェルフコンテナ50を選択。
シェルフコンテナはとても人気がある商品のため、常に品薄な状態です。店舗に置いてあることは稀ですし、公式HPでも売り切れていることがしばしば・・・
これまでバラバラだったキャンプ道具がスッキリ収まりました♪♪
食器類や調味料をそのままシェルコンテナに入れるのには少し抵抗があったので、ニトリのファイルケースに入れて収納。
特に細かいカトラリー類は、吊り下げが可能なNaturehikeという中華ブランドのカトラリーケースで問題解決♪
ところで、色んなブログサイトを見ていても、『シェルフコンテナ50はサイズが大きいので車載に困る』、『既製品で販売されている商品での天板(蓋)が高価』などの理由でシェルコン25に比べて敬遠されがちな様子です・・・
実際に、我が家でも愛車のプラドのラゲッジルームに積み込む時、しばらくの間悩みました。
でも、我が家が愛用する『黒い男前収納棚』を使うと、綺麗に収納することができました♪
スノーピークシェルフコンテナ50に神フィットする天板(蓋)を発見!
スノーピークシェルコンテナ50にフィットする天板は、他メーカーやハンドメイド作品などから販売されています。
そんな方に朗報!!
見た目も素敵なシェルコン50用天板を紹介します♪
テントファクトリー ウッドラインロールボード55
メーカー名 | TENTFACTORY (テントファクトリー) |
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商品名 | ロールボード55 |
価格 ※2020年6月時点 |
¥ 4,180(税込) |
製品寸法(展開サイズ) | 545×395mm |
材質 | ・ハードウッド(ラッカー塗装) ・ポリエステル |
重量(約) | |
カラー | ナチュラルとブラウンの2色展開 |
付属品 | キャリーバッグ |
公式HP | テントファクトリー 公式HP |
『スタンダード&リーズナブル』をコンセプトに掲げるブランド、テントファクトリー。
そんなテントファクトリーから展開されている、WOODLINE(ウッドライン)シリーズの『ロールボード55』が、スノーピークシェルフコンテナ50に神フィットする事実を発見!!
本来、同社製の『FDテーブル600』という商品の天板として企画・開発された商品のようで、持ち運びがし易いようにロール状に出来る仕様になっています。
ロール状にする為、背面を固定する部分は巻き取りやすいように『生地』で繋ぎ合わせています。
簡単なDIYで、このロールボード55を固定しちゃいました(笑)
まず、近所の100均で厚さ1cmくらい、巾が3cmくらい、長さが40cmの細長い木材を2本用意します。
他には、木工用ボンドと木材をカットするノコギリ、それに寸法を測るための物差しがあれば準備完了♪
DIYの内容はとっても簡単♪
- 購入した木材を貼る位置を決めます。
- 木材に木工用ボンドを塗って、決めた位置に貼り付けます。
- しっかり乾燥させます。
以上。終わり。
天板のズレを防止する役割も果たすので、私は、貼り付ける位置を、『端から1.5cm』の位置に貼り付けました。
1.5cmだと角の部分が邪魔で入らなかったので、後から角を少しだけ削りました(笑)
WOODLINE(ウッドライン)シリーズの『ロールボード55』は格子状になっているので、シェルコン内が密封されることはありません。
まとめ
ハード系コンテナボックスや、ソフト系収納ケースを使用してきた我が家ですが、結局、王道ともいえる収納ボックス、スノーピークのシェルコンテナ50に辿りつきました。
どんどん増え続けるキャンプ道具を上手に収納するだけでなく、サイトでの見た目や、棚としても使える1台3役こなすスノーピークのシェルフコンテナ50。
シェルフコンテナ50を2つ購入したことで、キャンプに必要な小道具達が殆ど入ってしまいました。
お洒落でコスパが高い天板を入手したことで、テーブルとしても使えるシェルフコンテナ50。
収納ボックスで悩んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです♪