今日はご訪問いただき、ありがとうございます。
先日、滋賀県のグリーンパーク山東というキャンプ場に、ホタル観賞も併せてグループキャンプに行ってきました♪
ご一緒させていただいた友人ファミリーは、なんと今回が正真正銘『初キャンプ』💕
寝袋以外、何も持っていないので、キャンプ場でテントをレンタルさせていただくことに。
そんなキャンプを計画中にフッと思いついた記事内容。題して・・・・
初キャンプには持参してほしい!あると便利なキャンプ道具5選!
なぜ、こんなタイトルになったかというと・・・
ご一緒したファミリー、これまで旦那様がズ~~~っと、キャンプに行きたかったそうなんですが、奥様(我が友人)がキャンプのことが苦手。(しかも行かず嫌い(笑))
理由は簡単。
とのこと😫
それならば!!
というコンセプトで行くことになった今回のグルキャン。
自分たちの初キャンプを思い出すと・・・
あった、あった!!
今から思えば、あったのと無かったのとでは大違いだったキャンプ道具達が!!
キャンプ道具といえばテントやガスバーナー、食器に調理器具・・・(テント泊なら当然必要ですよね・・・)
でも、今回は我が家の体験をもとに、初心者キャンパーさんに是非お勧めしたい、あったら便利なキャンプ道具をご紹介します!
1.銀マット
これは絶対に絶対に用意しましましょう!!(しかも折りたたみタイプがお勧め!!)
これは、初心者キャンパーさんが見落としがちな道具です。
キャンプ場でテントを設営する場所は、基本的に野外です。
なので、色んな地面に設営することになります。
キャンプ場によって様々ですが、『芝生』や『土』、河原に多いのが『砂利』や最悪の場合は『岩場』などです。
芝生や土であれば地面の硬さがそんなに気になりませんが、砂利や岩場だと・・・
というより、砂利や岩場の場合は、間違いなく寝ることが困難です。
我が家のキャンプデビューは滋賀県朽木村にある『桑野橋野営場?キャンプ場?』でした。
このキャンプ場は場所によっては『岩場』が多いキャンプ場。
場所が良ければ『土』ですが、それでも、かなり石がゴロゴロしていています。
なので、テント内に敷くマットが無かった我が家はというと・・・
次の機会に訪れた時はもちろん銀マットを持参しましたが・・・
多少凹凸が気にはなりますが、
なーんてことはありません(笑)
銀マットは折りたたみ式を購入する方が◎
- 車載時には一番後ろにペッタリと貼り付けるように配置すれば、荷物でリヤガラスやドアの内貼りを傷つけることがありません♪(丸めた棒状の銀マットは丸くなるクセが付いていて使い難く、車載時の収納性が悪かった記憶があります)
- 撤収時、車に積み込む前に一時置きするときに銀マットが便利♪
キャンプ場でテントをレンタルすると純正テントマットが付いていることがあります。
このテントマットと銀マットは同じ役割です。
ですが、アルミが付いている銀マットの方が夏場は地熱を防いでくれ、冬場は体温を逃がさず保持してくれるので銀マットがお勧めします!
先日行ったグリーンパーク山東のレンタルテント『スノーピーク アメニティードームM』には、純正のテントマットが付いていました。
グリーンパーク山東のように、芝生や普通の土サイトであれば、全く問題なく過ごせます♪
銀マットは近所のホームセンターで売っています。
厚みがあるとクッション性が良く、テント内で快適ですが、車載でかなりのスペースを取って邪魔になります。
逆に厚みが薄いとクッション性が少し劣りますが、車載ではスペースを確保しやすいです。それに、快適性を求めるのであれば、別にインフレータブルマットと併用することも可能です。
我が家は、8mm厚の銀マットと、ハイランダーのインフレータブルマットとを併用していますが、テント内は超快適です♪
この組み合わせで約1年、15回程キャンプに行きましたが、朝までグッスリ・・・ZZZ
寝覚めで腰が痛くなることが、一度もありませんでした♪
2.小型LEDランタン
苦い思い出の我が家のキャンプデビュー戦でしたが、実は、銀マット以外にもう一つ。
それは、ランタン。
そう、ランタンと言えば、闇夜になるキャンプには欠かせない必須アイテムです。
我が家はキャンプを始めた当初、コールマンのガソリンランタンが一つでした。
と、意気込んでオークションで買った、コールマンのホワイトガソリンランタン。
パパさんは幼少時代から家族でキャンプでよく行っていたらしく、てっきりパパさんは『キャンプの達人』ぐらいの勢いで思い込んでいましたが・・・
ズボラなパパさん、購入後、一度も試し点灯することなくキャンプイン。。。
うっすらと暗くなり始めた為、パパさんが颯爽とランタンを取り出し・・・
ゴソゴソ・・・
ゴソゴソゴソゴソ・・・
オークションで安く購入したものの、並行輸入品で説明書は英語表記・・・
このランタンしか持ってきていないので、我が家のサイトだけ真っ暗・・・
そして手元さえ見えなくなるほど夕闇に包まれる中、焦るパパさん・・・
・・・・そんな時!!
隣りのサイトで、見るに見かねたベテランキャンパーさんが声をかけてくださり、
と、パパさんに軽~く、そしてさりげな~くレクチャーしてくれ、いとも簡単に点火!!
パパさんもこの時ばかりは、恥ずかしさを通り越して、感謝感激雨あられ!!
この時だけは、心を入れ替えたようです(笑)
あの時も何度もお礼を言いましたが、この場をお借りして改めて声を大にして言いたい!
で、当時反省していたパパさんはというと・・・
コールマンのツーバーナーで同じ(ような)ことを繰り返すんですけどね💕(本人曰く、この時は事前練習をして、上手に点火出来たらしいですが・・・)
でも、今でもあの時の記憶が忘れられません!!(顔は忘れたけど、ベテランキャンパーさんの紳士的な対応は、今でも忘れられません(♪)
これからキャンプを始めようとする皆さん!!
というわけでお勧めしたいのが『LEDランタン』。
最近は暖色系のLEDランタンも出ています♪
暖色系の灯りはテント内の雰囲気がとっても◎!!
我が家も最近、購入しちゃいました♪(ボタンをポチっと押すだけ!キャンプ意外の災害用として、直ぐに取り出せる場所に置いています!)
それに、ホワイトガソリンランタンはテント内で使用すると一酸化炭素中毒になる危険もあります。
大型テントになった最近、エネループも使えて経済的な長寿命LEDランタンをもう一つ追加購入しました。
テント内はLEDランタン、虫が寄ってくるホワイトガソリンランタンは、少し離れたところで虫除けを兼ねてサイト全体を照らしています。
※2020年4月追記※
ポータブル電源を購入したので、LEDライトをおしゃれなLEDライトに買い換えました♪
太陽光発電で実用的なLEDランタンと言えば『ソネンライト』!!世界で300万個売れて売り切れ続出のLEDランタン!!
3.除虫薬
キャンプは屋外で楽しみますが、特に女性やお子様がいるファミリーに多いのが・・・
確かにキャンプ場には、虫が沢山いてます。
蚊はモチロン、アブやブヨ(ブト)など、刺されたら後が痒くて大変な虫も・・・
題して、『パパ蚊取り』、いや、『除虫パパ』かな?(笑)
我が家のことは別として・・・・
一番の対処方法はズバリ、『肌を露出させないこと!』です。
でも、暑い夏キャンプではなかなかそういうわけにはいきませんよね(笑)
屋外での虫除けは直接肌に塗りつけるタイプがお勧め♪
口コミでも高評価なスキンベープです♪
天使の〜との違い
2018年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらの商品はディート配合で、天使の〜はイカリジン配合です。ディートのほうが適用害虫が多いですが、ディートは、プラスチック、レーヨン、革を溶かします。綿、毛、ナイロンは影響を及ぼしません。適用害虫:
スキンベープ:蚊、ノミ、トコジラミ、イエダニ、サシバエ、マダニ、ブユ、アブ、ヤマビル
天使の〜:蚊、マダニ、ブユ、アブ虫除けは匂いで虫を忌避していると言われていますが、時間が経つと忌避成分は揮発してしまいます。
この商品は、ディート10%なので2時間弱ごとに塗り直します。肌に直接つけなくても服につけても効果は十分あります。
ただし上記の通り、ディートはプラスチック類を溶かすので服の素材には注意してください。私は、山登りのときに使っています。
綿の手ぬぐいかタオルに本品を十分に吹き付けて顔周りの虫対策に使っています。顔に直接塗っても汗ですぐに落ちてしまうので。
体は、服に天使の〜を吹きかけて使っています。サシバエ、ヤマビルに効果があるのはディートだけです。特にサシバエはとまった瞬間に刺すので触れさせてはいけません。
本当はイカリジンの天使の〜に移行したいのですが、サシバエ対策のために本品を使っています。201人のお客様がこれが役に立ったと考えています
1歳の子供にも使っているがカブレも無し
2018年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の製品だと結局蚊にくわれてしまうのですが、こちらだと全く来ない!素晴らしい!
1歳の子供にも使いましたが、特に皮膚が荒れることもありませんでした。来年もお世話になろうと思っています。
また、家でも使っているシュッとするだけで蚊がいなくなるスプレーを、テントの中で使い始めました。
特にこのスプレーは、就寝時にテントの中で使うのが効果的だと思いますよ♪
また、是非試してもらいたい、自作虫よけスプレー!!
※2020年4月追記※
新型コロナウィルスの影響で、消毒用エタノールは貴重品となっていますので現在はお勧めできません・・・!!
ハッカ油 | 2~3滴だけでOK。近所のドラッグストアかネットで購入可能。 |
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消毒用エタノール | 少々(10ml程度)。これもドラッグストアかネットで購入可能。 |
水 | 水道水でOK。40ml程度。あくまでも目安。 |
スプレーボトル | 100mlぐらいあれば十分。100均(セリア)で購入。 |
セリアで購入したスプレーボトルに入れて作りました。
キャンプに行く頻度にもよりますが、春~秋口にかけてのキャンプ出撃で使用しても、一度購入したら、2年以上は使えますよ~(^^♪
4.クーラーボックス
大自然の中、キャンプでお酒を飲んだり、BBQを楽しんだり♪
普段とは違う開放的な空間でのお酒や食事は、キャンプの醍醐味のうちの一つですね♪(※特にお酒はやめられません・・・(笑))
そんな楽しみを支え、盛り上げてくれるアイテムがクーラーボックス。
我が家は最初、近所のホームセンターで購入した発泡スチロールをクーラーボックスの代わりとして使っていました☟
で結局、コールマンの大型クーラーボックスを購入しました♪
コールマンのスチールベルトクーラーは、2リットルのペットボトルも立てて入れることができるので、とっても便利♪
最近は3.8リットルの大型水筒にお茶を入れて持って行っています!!
我が家は以前まで、ペットボトルもお野菜も、お肉もゴチャ混ぜで入れていました(笑)
キャンプ場でお茶を飲もうとペットボトルを取り出すと、漏れ出た生の肉汁がベットリ付いていて・・・・(チョット話を盛り過ぎかな・・・?!)
ギャー!!
そうです!!
このアルミ製クーラーバッグにお肉類を入れておくと、肉汁が他の食材に付くこともなく、お肉を使い終わったら洗って折りたたみ、そのままクーラーボックスの中に入れたまま持ち帰り!
帰宅後の片付けも、大きいクーラーボックスはサッと洗うだけで済むようになって、臭いもつかずとっても楽チン!!
コールマンのスチールベルトクーラーにはこの保冷バッグ⇓がシンデレラフィット♪
クーラーボックスに保冷バッグを入れたことで、帰宅後の後片づけがとても楽チンになりました♪
5.朝晩の冷え込み対策用防寒着 レインスーツ
春や秋のキャンプ場の朝に、よく見る光景。(晩は暗くて見えないので分かりませんが・・・)
テント前で寒そうに震える奥様と子ども達。
その前で旦那様が一生懸命焚火を燃やそうと必死に火起こし・・・
一般的に100m標高が上がると『0.6℃』気温が低くなる!そうです。
詳しく知りたい方はコチラをどうぞ♪
一概に高低差だけで気温が決まるわけではないみたいです。
とは言わず、薄手でもいいので防寒用のヤッケを持参しましょう💕
我が家は『スーパー雨男』のパパさんがいるので、防寒と兼用でコールマンのレインスーツを夫婦でいつも持参しています!
これだとコンパクトで嵩張らず、雨が降っても、雨が降っても、雨が降っても・・・・(雨ばっかり・・・)
☆19年12月追記事☆
キャンプ女子に朗報!ハイランダーから新発売されたハンガーラックがお勧め!
テント内で散らかるアウター系をサッと吊るしておくことができるので、テント内がスッキリ!
我が家も早速試してみました!
まとめ
いかがでしたか?
今回、正真正銘『初キャンプ』だった友人ファミリーとご一緒して、改めて感じたこと。
そんな時はこのサイトを思い出してみてください。
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まとめ
朝目覚めたら体がバキバで起きられない・・・!を防ぐ、アルミ製レジャー銀マット!
- 自分のテントだけ真っ暗・・・なーんてことにならないように小型の暖色系LEDライト!
- キャンプから帰ってもまだ足が痒い!から解放される、虫よけスプレー!
- 冷たいビールはキャンプの醍醐味!帰宅後のお片付けが楽チンで臭移りも防げるクーラーボックスinクーラーバッグ!
- 朝晩の冷え込みや雨にも大丈夫!季節を問わず必需品なレインスーツ!
以上、『初キャンプには持参してほしい!あると便利なキャンプ道具5選!』でした!!
初心者キャンパーさんが素敵なキャンプライフの一歩を踏み出せますように・・・💕
ママ今日も最後までお付き合いいただき、ありがとぅございました!!