以前、【関西 オートフリーキャンプ場】秘密にしておきたい?!ファミリーオートキャンパーにお勧めする超穴場な格安オートフリーサイトキャンプ場5選!!という記事を書きました。
今回訪問したキャンプ場は、恐らくその記事に追加することになりますが、文字通り『秘密にしておきたい!』オートでフリーなキャンプ場です♪
とっても素敵なキャンプ場だったので、今回もこっそりお伝えしちゃいますね♪
兵庫県 小さな森キャンプ村
『小さな森キャンプ村』を見つけたのは、たまたま他のキャンプ場への経路を確認する為にGoogleマップを見ていた時でした。
公式HPがある場合、Googleマップにアドレスがリンクされています。
これまで聞いたこともないキャンプ場名なので、期待せず、何となくアクセスしてみると・・・
アクセス
『ちいさな森キャンプ村』は、兵庫県加東市にある、文字通り『小さな森の中にあるキャンプ場』です。
近隣には『東条湖ランド』や『おもちゃ王国』があるので、意外と多くの方に馴染みがある場所かもしれません(笑)
今年の2月に訪問した『ネスタリゾートオートキャンプ場』も高速道路を使って約1時間くらいでかなり近く感じましたが、『ちいさな森キャンプ村』もとても近く感じました♪
営業期間
『ちいさな森キャンプ村』は通年営業。
春夏秋冬、一年を通して営業されています。
一部のサイトに限られますが電源が使えるので、冬キャンプを楽しみたいキャンパーさんには嬉しいですね♪
予約
『ちいさな森キャンプ村』は、電話でのみ予約することが可能です。
管理人さん他、少人数でキャンプ場を忙しく切り盛りしていらっしゃるので、電話に出れないことがあるそうです。
予約の電話は夜20時まで対応してくれます。
仕事帰り、急にキャンプに行きたくなっても、20時までなら電話受け付けをしてくれるので嬉しいですね♪
但し、インターネット予約だと、予約フォームやメールなどから後日確認することができますが、電話予約だとそうはいきません。
最近はインターネット予約に慣れてしまっている我が家、カレンダーにしっかりメモを残して予約日を忘れないようにしました(笑)
料金
各種料金 | ||
---|---|---|
入場料 | 1名(3歳以上) | 500円 |
テント持込料 | 6人用テントまで(1張り) | 3,000円 |
シャワールーム | 大人1回 | 200円 |
シャワールーム | 子供1回 (中学生迄) | 100円 |
Day Camp | 1日コースでバーベキュー (BBQ) | 入場料のみ:¥500/1人 |
※支払例: 家族4人(大人2名 & 子供2名)1テント 1泊2日 の場合
入場料 500円x4人 = 2,000円 + 1テント持ち込み料 3,000円 = 合計5,000円
チェックイン・チェックアウト
『小さな森キャンプ村』のチェックインは12:00~となります。
到着した順番(受付を済ませた順番9)から好きな場所で設営していくスタイルのキャンプ場なので、アーリーチェックインが気になりますが・・・
基本的にアーリーチェックインは対応していません。
2020年より以前はアーリーチェックインが可能だったという口コミを見たことがありますが、2022年現在はアーリーチェックインは対応不可となります。
早く到着し過ぎると、キャンプ場前の路上で駐車して待機することになるそうです。
また、チェックアウトは翌朝11:00までとなります。
管理棟
キャンプ場に到着後、先ず管理棟でチェックインを済ませます。
管理棟写真
管理人さんが不在の時もあるようなので、メッセージボードに記載さている内容を確認するようにしましょう。
メッセージボード写真
管理棟には、混雑時に利用できる和式トイレがありますが、管理棟はサイトから少し離れた場所にあるため、基本的にあまり使うことが無さそうです。
トイレ
『小さな森キャンプ村』のトイレは3ヶ所ありますが、2021年6月現在、丘の上にある簡易トイレは改修中で使えませんでした。
なので、管理棟横の洋式トイレか、管理棟内の和式トイレのみが利用可能でした。
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管理棟横の洋式トイレは男女別の便座ヒーター付きなので、冬キャンプでは嬉しい設備♪
と、思いきや、冬場は水道が凍結するので利用できない時があるそうです。
冬場のトイレは、基本的に管理棟内のトイレを利用するよう管理人さんに言われるそうです。
因みに、管理棟内のトイレも便座ヒーター付きなので、冬場でも快適に利用することができます。
ただし、管理棟内の和式トイレは男女共同で1つの個室なので、繁忙期には直ぐに汚れてします可能性があります。。。
トイレの汚れが気になる方は注意が必要です。
炊事場
『ちいさな森キャンプ村』の炊事場は2ヶ所あります。
メインとなる丘の上にある炊事場と、丘の下に下る道中にある炊事場です。
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丘の上の炊事場は屋根が付いているので、雨の日でも安心&水栓の数も多いのでそれほど混雑することはありません。
丘下の炊事場は簡易シンクが1つあるだけの、屋根無し炊事場。
サイト数を考えると、かなり少ないように感じます。。。
また、『ちいさな森キャンプ村』の水源は地中を流れる伏流水を汲み上げています。
必ず煮沸消毒してから飲料するか、飲料水は持参するようにしましょう!!
『ちいさな森キャンプ村』の水道水は地下水を利用しています。環境変化の影響を受けやすいので、必ず煮沸消毒してから飲料しましょう!!
地下水が苦手であれば、飲料水は必ず持参するようにしましょう♪
キャンプ場の水が湧水だったり、サイトから炊事場まで遠い場合に役立つのが家から水を入れて持って行くことができるウォータージャグ。
特に水を入れたウォータジャグを車に積んで移動する場合、高い密封性が必要となります。
そんな高い密封性を約束してくれるウォータージャグは、100年以上の歴史を持つ泣く子も黙る(?)『スタンレー』と、椅子にもなる高強度なウォタージャグ『ディーライト アイスバケット』がお勧め♪
スタンレーと言えば緑のボトルがトレードマークですが、ウォータージャグは白い本体のジャグが気になる・・・♪
『スタンレー』や『ディーライト アイスバケット』があれば、家から飲み水を持参してキャンプに行けるので安心ですね♪
電源
『ちいさな森キャンプ村』には、一部のサイトに限り電源を使用することが可能です。
写真
とは言っても数に限りがあり、早い者順でサイトを選んでいくフリーサイト制なので、必ず電源が確保できるとも限りません。。。💦
電源の容量は○○Wなので、持参する電化製品の容量には注意が必要です。
電源が利用できるサイトは、約〇サイトのみ。
場内のところどころにある電源BOXから電気を取るので、20mの延長コードがあれば安心です。
延長コードも数に限りがあり必ず貸し出していただけるとは限らないので、事前に用意しておくのがベター。
我が家がキャンプで使うお勧め延長コードはkowaの屋外用延長コード(3つ口タイプ)♪
インナーテントの中でセラミックファンヒーターや電気毛布を2枚使う我が家は、3つ口タイプの屋外用延長コードが必須です。
セラミックファンヒータがあれば、一酸化炭素中毒を気にすることなく一晩中付けて就寝できるので、翌朝までグッスリ快適に寝ることができます♪
ゴミ
『ちいさな森キャンプ村』では、原則ゴミは持ち帰りとなります。
焚き火やBBQをした後の炭だけ廃棄することができます。
炭置き場写真
ゴミ箱やゴミ袋をしっかり用意してキャンプ場に向かいましょう♪
我が家のお気に入りのゴミ箱はランドリーハンパ—『アンテ(Anthe)』♪
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木とファブリックの異素材による質感が心地よい、お気に入りのゴミ箱です♪
オートサイト
『ちいさな森キャンプ村』のオートサイトは全てフリーサイトになっていて、大きく2つのエリアに分かれています。
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管理棟から少し進むと、道が上下に分岐します。
写真
丘の上サイトがメインのサイトになるようで、炊事場も管理棟のトイレも近いので人気のあるサイトのようです。
河原サイトは広々として開放的ですが、、炊事場やトイレが遠く、静かに過ごしたい方向け。
『ちいさな森キャンプ村』のキャンプサイトは、完全にオートフリーサイトとなります。
区画割りが一切されておらず、テントが設営できるスペースであれば、自分の気に入った場所で設営することができます。
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2家族で利用した今回、大型テントを2張設営すのにちょうどいい大きさのスペースがありました♪
すべのサイトが林間にあるので、30℃近く気温が上昇した週末でしたがとても過ごし易く、快適なキャンプとなりました♪
林間サイトの醍醐味であるハンモックを吊ると、子供たちの遊び道具と化していました(笑)
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仕方がなくパパさんは木陰の中でコット寝・・・
写真
ハイランダーの木製コットはコスパが高い上にギシギシ音も無く、とっても快適に寝ることができます♪
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キャンプ場に到着してからの荷物置きとして、同じく撤収時の荷物置きとしても役立つ、最近買ったキャンプ道具の中でも超お気に入りのハイランダー『ウッドフレームコット』♪
河原サイトは横を流れる鴨川のせせらぎが聴こえ、風が通るとても素敵なサイトでした♪
サイトは土サイトで直火での焚火がOKだそうです。
場所によってはサイトがとても固いので、スノーピークの『ソリッドステーク』のような鍛造ペグを持参するのがお勧めです♪
テントスカートを留めるアルミペグでは刺さらない場所もありました💦
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テントやタープを設営する時に、ソリステのようなしっかりしたペグでペグダウンするだけで、上級者っぽく見えます(笑)
何より強風下での安心感&安定感は抜群で、どんなに硬いサイトでもグイグイ刺さるので、一生モノの商品です♪
お風呂
『ちいさな森キャンプ村』にはお風呂がありませんが、100円/5分で利用できるシャワー室があります。
また、近隣施設にお風呂が3ヶ所あるので、まだお酒を呑む前であれば寄ってみたいですね(笑)
- ホテルグリーンプラザ東条湖(車で約5分)
- 東条温泉とどろき荘(車で約15分)
- こんだ薬師温泉ぬくもりの郷(車で約20分)
まとめ
写真
まだあまり知られていないので、秘密にしておきたいキャンプ場『ちいさな森キャンプ村』。
関西では数少ないオートフリーサイトで、秘密基地のようなサイト内を自由なレイアウトでキャンプを楽しむことができます♪
きっちり区画分けされたキャンプ場も良いけど、地形に合わせたレイアウトが楽しめるキャンプもまた楽しいですね(笑)
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