積水ハウス

【積水ハウス】高級感漂うルックスと経年劣化を感じさせない外見が魅力的!

ママ
ママ
皆さんこんにちは!

以前、丹後半島をぐるっと回った時、伊根の舟屋を見てきました。

高台にある『舟屋の里公園』から見る伊根湾は風情があって格別でしたよ~💕

そして、日本のお家で風情のあるものいえばコレ!

屋根瓦!!(個人の独断と偏見ですが瓦が好きです・・・にしても、無茶振りですね・・・汗)

今回は我が家の屋根瓦をご紹介!ではなく、実は我が家の壁材をご紹介します!!(何のこっちゃ??)




積水ハウス ベルバーン 我が家の外壁は陶板外壁

画像出典:積水ハウスさんのカタログ

ママ
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渋い写真ですよね~💕

積水ハウスさんで新築をお願いした我が家、選んだ外壁は陶板(とうばん)外壁のベルバーンです♪

住宅展示場でもらったこおのカタログ写真を見て、ベルバーンに一目惚れしたのでした(笑)

 

 

陶板って何・・??

そもそも陶板って何??て、思われる方も多いと思います。

簡単に言うと陶板=焼き物=瓦です。

材質は粘土等の『土』が主材料です。

その土をコネコネして形を作り、高温で焼き上げたものが瓦であったり、陶器となります。

そう、つまり、ベルバーンは粘土質の土からできた、瓦なんです

瓦のうんちく

 

西暦600年ごろに中国大陸の百済から伝わったとされる瓦。

庶民の生活に広まるまで、主に寺社の屋根瓦として多用されていました。

耐火性・防火性が高い瓦が庶民にの生活に普及し始めたのは、過密都市が形成し始め、火事が頻繁にあった江戸時代とされています。

日本三大瓦産地は愛知県西三河地方の『三州瓦島根県西部で生産される『石州瓦兵庫県淡路市周辺で生産される『淡路瓦です。

その他にも、豪雪地帯でも堪えることができる新潟県の『安田瓦』、台風銀座ともいわれ、風雨に強い沖縄県の『琉球赤瓦』など、生産地の風土に適した瓦が生産されてきました。

瓦には色んな色がの瓦があります。

これは、その生産地で採れる粘土の種類、或いは焼成する時の釉薬の成分の違い等で変わります。

屋根瓦を家壁にできないか?

防火性・耐火性が高い屋根瓦。

しかし大きな欠点もありました。

それは重量(重さ)です。

瓦を多く乗せると、瓦の自重によって家に大きな負担がかかります

しかし、技術が進歩した昨今、瓦の重量を抑えながらも瓦本来の特徴を生かした製品が考えられたのです。

そして、その軽量化された瓦材を家壁に、それが陶板外壁と言わるようになりましたとさ(^^♪

耐火・防火性能においては最強の壁材 ベルバーン!!

耐火・防火性においては類をみない性能を発揮する陶板外壁。

その陶板外壁を、自社製品として販売するに至った商品、ベルバーン。

出典:積水ハウスさんのカタログ

陶芸と同じように、土を捏ね、形を作り、高温で焼成されて作り上げられます(*´▽`*)

主原料が土なので、通気が良く木造住宅に最適💕

 

旧家屋で使われる昔ながらの『土壁』のイメージですね♪

粒度構成と素材の成分を科学的な技術で配合して強度を高めている点が、唯一、現代風ってところでしょうか。

出典:積水ハウスさんのカタログ

そんな材料を、約1,100℃の高温で焼き締め素材を安定させ、耐火性能を飛躍的に向上させているんだそうです(*´▽`*)

ガストーチで火をつけようとしてもビクともしないですって!※絶対にマネはしないでくださいね!

自然素材でできた材質だからこそ、歳月を重ねるごとに増す風格と趣が加わっていく。

出典:積水ハウスさんのカタログ

まとめ

耐火性・防火性・耐久性・意匠性にも優れた陶板外壁、ベルバーン(*´▽`*)

そんな素晴らしい壁材に守られた積水ハウスさんのお家💕

お家を建てる時、最初は家壁なんてどこも一緒だと思っていました。

でも、旭化成さんのヘーベル材と、積水ハウスさんのベルバーンを見て(結局積水ハウスさんに決めましたが)、本当に良い物は永く愛せる。

だから永く使える。

この壁材で私が学んだことでした(*´▽`*)

これから先、5年・10年と歳を重ねた時、この家壁はどんな風合いになっているのだろう、その風格に見合う人間に私はなっているだろうか・・?(な~んてね!?)

ちょっと私らしくなく、家壁を見ながら考えた今日この頃でした💕

ママ
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最後までお読みいただきありがとうございます♪




 

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