積水ハウス

【積水ハウス】階段に手摺って必要?新築時に階段手摺を付けなかった我が家が5年後に感じる2つのメリットとデメリット1つ!北向き玄関を明るくする裏技も併せて紹介します♪

ママ
ママ
皆さん、こんにちは!!

突然ですが、あなたのお家階段、『手摺(てすり)』は付いていますか??

2階建ての階段があるお家の多くでは、恐らく手摺(てすり)が付いているんではないでしょうか??

でも、我が家には付いていません。

というより、パパさんの強い要望で新築設計時から取り付けませんでした

理由はパパさんのこんなご要望から。

パパ
パパ
荷物の出し入れの時、階段手摺が邪魔だからね。

だって。

昔住んでた実家の階段手摺、腐食して壁から外れそうになったり、大型家具を購入した時に荷物を出し入れするのに邪魔になったり・・・

ママ
ママ
とにかく階段手摺に『良い思い出』が無いんですって!!

しかも、それだけにとどまらず、階段上にある『踊り場の壁』も取っ払っちゃいました(笑)

ママ
ママ
変わっているでしょう??(笑)

ともあれ、新築から5年が経過。

結局、階段手摺や壁を取り付けない方が、良かったの?悪かったの??

新築から5年が経過しての結論はというと・・・




階段の手摺(てすり)を付けなかったメリット2つ

1.見た目がスッキリ♪

リビングの中に階段が間仕切りなくある、いわゆる『リビング階段』の我が家。

お客様が来たら当然、階段が丸見えです。

そんな我が家の階段は、パパさんの希望で手摺を取り付けませんでした。

両サイドに真っ白な壁紙が立ち上がり、清潔感がある階段。

階段下から見てもスッキリ♪
階段上から見てもスッキリ♪
真上から見ても手摺が無いのでスッキリ感♪

お風呂に洗濯機、洗面台に寝室。

キッチン以外の機能が2階にある我が家は、階段の需要度がかなり高め

積水ハウスの設計士さんにも、

設計士さん
設計士さん
手摺は付けた方がいいですよ~

と、言われました。

5年が経った今でも、特に不自由さも後悔もありません。

他にも電動シャッターやエコカラットなど、新築時にお願いして良かったと思えるオプションもあるので是非ご覧いただけたら幸いです♪

2.荷物の出し入れが容易♪

家裏に置いた屋外用の物置には、愛車のスタッドレスタイヤやキャンプ用品がビッシリ詰まっています。

ですが、屋外には保管しておきたくない寝袋やウォータージャグ、クーラーボックスなどのキャンプ用品の他に、ウィンタースポーツ用の板やブーツ、それに万が一の時の防災食品などは屋内の『納戸』に収納しています。

本当は1階の玄関近くを『納戸』にしたかったんだけど、スペースの都合と家族玄関を優先した結果・・・

ママ
ママ
『納戸』が2階にあるんです・・・💦

つまり・・・

重い荷物を2階に上げ下げする必要があるんです。。。

そんな時に気になるのが、荷物を壁にぶつけて壁紙を傷つけること

ママ
ママ
我が家は階段に手摺を付けなかったので階段幅が広く、荷物を持って上げたり降ろしたりしても広々&楽々♪

階段の手摺にぶつけて傷つけたり、反動で壁紙を傷つけたりすることがありません♪

階段の手摺(てすり)を付けなかったデメリット1つ

写真からはチョット分かりにくいけど、壁紙が汚れるんです・・・

新築当初、まだ子供たちは幼稚園児。

当然、階段の上り下りの際、『壁』に手を付きます・・・

お陰で壁紙は拭けども拭けども真っ黒に・・・

ママ
ママ
拭きすぎて壁紙がボロボロ・・・😢

こんなことなら、壁紙ではなく玄関やトイレみたいに『エコカラット』にしておくべきだったかも・・・?!

ママ
ママ
ちょっと後悔・・・💦

パパさんに頼んで、DIYしてもらおうかな・・・??

北向き階段を明るい雰囲気にするために

北向きに上っていく、我が家のリビング階段。

階段の踊り場が北側に面している為暗い雰囲気の階段になるだろうと思い、いくつか工夫をしました。

1.踊り場の壁をなくす

そのうちのひとつが、階段上にある踊り場の壁を付けなかったこと。

ママ
ママ
分かります??
本来は黒線枠に位置に壁が必要
壁があると動線が赤線のようになります

積水ハウスの設計士さんには、上の写真のように黒枠の部分に壁を付けるのが『一般的(=普通)』と言われました。

でも、パパさんが

パパ
パパ
それでは階段が暗くなるし、荷物の搬入時に壁が邪魔になる!!

と頑なに譲らず。

結局、設計士さんに消防法と建築基準法まで調べていただき、問題はないと判断。

設計士さん
設計士さん
こんな設計は初めてです・・・!!

と、お褒めの言葉??

お陰様でとても『広く・明るい』階段上の踊り場になって大満足です(笑)

2.天窓の設置

そしてもうひとつ、北側階段を明るくする為に階段上部の踊り場には天窓を設置しました。

天窓にしたことで階段上の踊り場が『吹き抜け』の空間となりました♪

階段の手摺を無くしたことで見た目も広く、そして壁を無くし、天窓を付けたことで階段がより明るくなっている気がします♪

階段下から見た写真
北廊下奥から見た写真

 

お昼間に撮ったんですが、天窓を付けた階段下が明るいのが、よく分かります。

3.階段上の壁を標準より低く

それに地味に良かったのが階段上にある『壁の高さ』を標準よりも低くしたこと。

パパ
パパ
壁の高さを低くしてください。

突然言い出したパパさん。

設計士さん
設計士さん
はい、じゃあ低くしておきますね~(笑)

と、設計士さん。

ママ
ママ
えっ??低くできるの???

と、私。。。

結果、何も言わなければ標準仕様の100cmの壁高を、たった5cm低くしてもらいました

壁が低くなったことで視界が広がり、より開放的な階段上の踊り場になったと思います♪

 

まとめ

設計の打ち合わせ当初、何故そんなに階段にこだわるのか全く理解出来なかった私。

でも今思えば、北向き階段に何も工夫をしなければ『暗~い階段』になっていたのではないかな?って、思っています。

階段手摺と踊り場の壁を付けなかった我が家。

5年住んだ今でも、とっても満足しています。

でも、小さいお子さんがいる家庭で手摺を付けないのなら、壁紙がとても汚れるので、エコカラットにされた方がいいかも(?)ですよ~!!

ママ
ママ
今日も最後までお読みいただき、本当に(人”▽`)ありがとう☆ございました(^^♪