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【キャンプ道具】冬キャンプ初心者に絶対お勧め!!実用的なキャンプ道具5選!!

ママ
ママ
皆さん、こんにちは!!

11月も中旬になると、朝晩の冷え込みも随分と厳しくなってきました。

そこで今回は、昨年冬キャンプデビューした『冬キャンプ初心者の我が家』だからこそ、これがあったから冬キャンプが好きになった!!と、思える道具と、その使い方までを紹介しま~す!




1.石油ストーブ

初代キャンプ用石油ストーブ
2代目キャンプ用石油ストーブ

 

我が家の冬キャンプ必需品、石油ストーブ。

オシャレキャンパーさんが持っている、こんな素敵なストーブの購入を検討したけど・・・

ママ
ママ
意外とデカいし・・・💦

アラジンのような対流式石油ストーブは、暖かい熱が天井に上がってから部屋全体に広がります。

ママ
ママ
実は横から手を当てても温かくないんです・・・💦

他にも対流式石油ストーブで大人気の、フジカハイペットは別売りの反射板を購入することができますが、価格が高い上に容量が小さく、それに納期が長過ぎる・・・(笑)

フジカハイペットはコンパクトで可愛いんですが、お値段と納期が可愛くありません・・・(笑)

そんな人気者、フジカハイペットと迷った末、結局近所の電気屋さんで見つけた反射型石油ストーブを購入。

購入した決め手は、

  1. 価格が安い(当時1万円以下で購入)
  2. コンパクトサイズ
  3. テントの中で場所を気にせず置けること

コールマンの大型ツールームテントを愛用している我が家。

特にテント中に籠る冬キャンプのリビングスペースは、既にテーブルやキッチン、5人分の椅子などが所狭しと並んでいます。

設置場所を選ばない、そしてコンパクトな石油ストーブを購入しました♪

この石油ストーブは、テントの幕際でも置けるので、レイアウトを気にすることがありません(とは言っても、天面部分は熱くなるので、幕に近づけ過ぎるのはNGですよ~)

 

 

この反射板式ストーブはお値段も1万円を切る価格ながら、ツールームテントの中をほのかに温めてくれ、色も茶色でテントと相性がピッタリ♪

 

人気のフジカハイペットを購入するまでの『繋ぎ』で購入しましたが、今はこの石油ストーブで十分な気がしています。

 

コンパクトサイズの石油ストーブなので、車のラゲッジスペースでも男前な黒い収納棚を使って、無駄なく積載することができます。

・テント内で石油ストーブを使用する際は、必ず換気を実施しましょう。

我が家は石油ストーブを付けている間はずっと、テントの窓上部を少し開放しています。

また、就寝時には必ず消灯してから寝るようにしています。

※石油ストーブをテント内で使用する際は、くれぐれも自己責任でお願いします!

2.ホットカーペット(電気毛布)

我が家の冬キャンプは、今のところ電源付きサイト限定です。

何故なら・・・

就寝時は一酸化炭素中毒危険があるため、石油ストーブを消して寝ます。

冬用のダウン寝袋ではなく、夏用の寝袋で寝る我が家は、ホットカーペットが無ければ寒い夜を過ごせないからです(笑)

逆に言うと、ホットカーペットさえあればどんなに寒くても快適に過ごすことができます♪

ホットカーペットはとても暖かく、冬キャンプが好きになった理由の一つ。

問題点は、折り畳んでもコンパクトにならず、車のラゲッジ収納では大きく場所を取ることです・・・💦

ママ
ママ
電気毛布ならコンパクトになるそうなんだけど・・・

 

電気毛布はホットカーペットに比べ、使用電力が少なく、収納がとてもコンパクト♪

ポータブル電源を購入したらホットカーペットも一緒に購入予定です(笑)

 

メーカーによって多少違いますが、3畳用ホットカーペットの使用電力は約700w

対して、電気毛布の使用電力は約50w(強で使用時)

桁が違います(笑)

キャンプ場の電源付きサイトでは、使用できる消費電力(電気の量)が違います。

使用できる電気の量を超えるとブレーカーが落ちて電気がストップします。

ママ
ママ
他のキャンパーさんにも迷惑がかかるので、キャンプで利用する電化製品は必ず消費電力を確認しておきましょう!!

また、最近のキャンプブームで『ポータブル電源』が流行り、色んなメーカーから発売されています。






ママ
ママ
防災用品としても役立つので、是非1台持っておきたい『ポータブル電源』です♪ 

 

真冬のキャンプ場で少々冷え込んでも、ホットカーペットや電気毛布があれば3シーズン(春・夏・秋)用寝袋でも快適に寝ている我が家。

2022年現在、コールマンの大型2ルームテント『4Sワイド2ルームコクーン3』を愛用する我が家。

冬キャンプは5シーズン目に突入している、そんな我が家の寝床をチョコッとご紹介します(笑)

①テント下にogawaの『リビングシートロッジ用』を敷きます
②インナーテントを吊ったらテント内に銀マットを敷きます

銀マットは銀色の面を上にして敷くと体温やカーペットの熱を反射して暖かいです!また、夏キャンプでは銀色の面を下にすると、地熱を遮ってくれます。

ママ
ママ
銀マットは季節に応じて裏表を使い分けましょう!!

テントの下にグラウンドシートやブルーシートを敷くと、テント底面の汚れや破れを防ぎ、雨や結露でテントが濡れることを防ぎます♪

 

ママ
ママ
とってもお洒落な色なブルーシートを見つけました♪
③銀面を上にして銀マットを敷いたら、その上にハイランダーのインフレーターマットを敷きます♪
④フカフカに空気が入ったインフレーターマットの上にホットカーペット(電気毛布)を敷きます♪
ママ
ママ
快適なキャンプは寝床にあり!!

色々なマットを試しましたが、ハイランダーのインフレーターマットが安くて肌触りが良くて、一番使い易いのでお勧めです♪

⑤ホットカーペットの上に超特大カーペットを敷いて・・・
⑥最後にスノーピークの3シーズン用寝袋を敷いて完成です♪

3.湯たんぽ

 

冬キャンプにホットカーペットを使用する我が家は、後で紹介するスノーピークの3シーズン用の寝袋を愛用しています。

ホットカーペットだとかなり暖かいので3シーズン用の寝袋でも充分暖かい夜を過ごせます♪

ただ、電気毛布だと足元が冷えて眠れなくなることがあるので、電気毛布の場合は念の為に湯たんぽを持って行った方が無難です。

 

石油ストーブで暖めた湯たんぽは、翌朝まで温かく、足元が冷えることがありません♪

湯たんぽは普段家で寝る時も使えるのでとても重宝します。

湯たんぽのカバーは付属されていますが、我が家は自分たちの好きな布を使って制作してみました。

2.5Lと3.5Lの展開があるマルカの湯たんぽですが、どちらもかなり大きいのがデメリット。

  • 2.5Lのサイズ 約29.5cm×21.6cm×高さ7.4cm
  • 3.5Lのサイズ 約32.7cm×23.8cm×高さ8.5cm

迷いましたが、家族分購入するとかなりの体積になるで、小さい方の2.5Lを3つ購入。

寝る前に石油ストーブで暖めて・・・
(※必ず蓋を取って火にかけましょう!)

底が平らなので、ストーブに置いても安定感があります。

IHヒーターでも対応しているみたいです。

画像出典:マルカ株式会社公式HP~

 

温まったら湯たんぽを、寝袋の中に入れて・・・

ママ
ママ
寝袋に入った瞬間から幸せ~♪

・低温火傷を防ぐためにも、必ずカバーをしましょう。

蓋を締めた状態で火にかけると爆発します(笑)必ず蓋を取って火にかけましょう!(※本当に爆発するので、実際には笑えません)

電気式毛布と湯たんぽがあれば、3シーズン用の寝袋でも十分快適に過ごせます。

 

4.寝袋

冬用の寝袋は価格が高く、しかも、車の荷室で意外と場所をとります

かといって、快適なキャンプを過ごすためには妥協したくないし・・・

そこで我が家は、冬用の寝袋ではなく、スノーピークの3シーズン用寝袋を購入しました

スノーピーク製品なので永久保証付き。

肌触りが良い気持ちい生地なので心地良く寝れます♪

そして何より、特筆すべきは収納時の形状が四角形なので『クッション』として使用できるんです♪

車移動時の寝袋クッション

シートに寝袋クッションを置く写真

くつろげるチェア&寝袋クッション

キャンプ場の行き帰りは荷室ではなく、後部座席のクッションとして使用しています。

5人分の寝袋が車の荷室にないと、かなり空間を有効活用できます♪

スノーピークのエントリーパックSSは、快適温度が13℃下限温度が5℃設定の寝袋なので、ホットカーペットや電気毛布がないと、冬キャンプではかなり寒いです(笑)

でも、電源付きサイトであれば、ホットカーペットと湯たんぽとの合わせ技や、電気毛布とセラミックファンヒーターの合わせ技で真冬でも十分暖かく過ごせます♪

 

また、クッションや座布団として普段使いや、防災用の寝袋として購入される方も少なくないようです。

ご利用者様

キャンプ歴:
5年以上~10年未満
年間キャンプ数:
5回以上
利用人数:
3~5人
利用シーン:
デイキャンプ, ソロキャンプ, グループキャンプ, ツーリング

2019-09-26

クッションとして、緊急時の寝袋として

本来の使い方からは外れてしまうが、災害時や緊急時の車中泊用として購入しました。普段はクッションの形になるのでミニバンの後部座席に積んでおいても邪魔にならず、非常に重宝しております。

参考出典:スノーピーク公式HP~

ご利用者様
購入確認済

キャンプ歴:
1年以上~3年未満
年間キャンプ数:
3回
利用人数:
2人
利用シーン:
デイキャンプ, BBQ, ソロキャンプ, グループキャンプ, ペットと共に

2019-08-06

大変気に入ってます

最も気に入っているところはクッション状にしてリビングのソファーに置いておけるところです。寝具を他の道具類と一緒に物置や押入れに入れるのは湿気やカビが気になりとても抵抗があるところ、リビングに転がしていてもしっくりくるデザインと品質なのはありがたいですね。キャンプやスポーツ用品はどうもリビングに馴染まない原色モノが多いので、ホームユースに耐えるこちらのツールや家具は大好きです。

参考出典:スノーピーク公式HP~

5.屋外用延長コード

意外と忘れがちな冬キャンプには欠かせない『屋外用延長コード』。

我が家の冬キャンプは、ホットカーペットや電気毛布、それに最近はセラミックファンヒーターに頼り切っているので、電気が欠かせません(笑)

パパ
パパ
キャンプ場の電源付きサイトの場合、屋外用の延長コードは必須となります!

我が家は、家の外構用で使用していた屋外用の3つ口の延長コードを使用しています。

以前までは屋内用の延長コードを使用しましたが、夜中に突然雨が降り出して大慌てした経験があります。

万が一、雨でブレーカーが落ちた場合、キャンプ場によっては全てのサイト電源のブレーカーまでが落ちることもあります。

1つ持っていると冬キャンプではとても便利な屋外用の延長コードなので、是非用意しておきたいですね。

買って良かったと思える冬キャンプ道具 まとめ

石油ストーブや厚手のアウター、それに電気式毛布など夏に比べ荷物が多くなる冬キャンプは、できるだけコンパクトで積載効率が良く、且つ機能的な道具を揃えたいものですね。

  • コンパクトでテント内で場所を選ばない♪石油ストーブ

 

  • 真冬でもポッカポカ♪ これさえあれば超快適なホットカーペット or 電気式毛布

 

  • 朝までポッカポカ♪マルカの湯たんぽ

 

  • クッションにもなるので、家でも使える♪防災も兼ねたスノーピークの寝袋♪♪

 

  • 冬キャンプの電源サイトでは必須アイテム『屋外用延長ケーブル』

 

ママ
ママ
今日も、最後までお読みいただき本当に(人”▽`)ありがとう☆ございました!