【鳥取県オートキャンプ場】格安で穴場な町営キャンプ場『いこいの里』は絶対お勧め！！

お盆休みはどのように過ごされましたか？

実家に帰省？

それとも海外？

我が家は毎年定番になっている、鳥取県に海水浴&キャンプに行ってきました！！

しかも今年のキャンプ場は、初めて行くキャンプ場！！

鳥取県岩美郡岩美町　岩美町立町民いこいの里

とにかく、ここ数年続けて行っている鳥取県の海に行きたい！！という、パパさんの願い。

色々調べていると、バイク乗りさん達がツーリングで寝泊まりする格安な宿泊施設（キャンプ場・野営場・バンガロー・ライダーハウス等）を紹介しているサイト『はちのす』で見つけました！！

鳥取県岩美郡岩美町立『いこいの里』。

お盆休みまで日数がなく、ほとんど調べる余裕もないまま岩美町役場商工観光課に連絡。

とは言ったものの・・・

どんなキャンプ場なのか、情報がない・・・

はちのす以外に、グーグルマップの口コミにも写真付きの口コミがありました！！

• 2 か月前-
  とても親切な管理人さんでした。
• 11 か月前-
  子供が安心して遊べる小川があります
• 1 年前-
  楽しくキャンプができます。シャワーもありますが、近くに温泉もあります。

皆さん、結構高評価なのでひとまず安心・・・💦

『道の駅きなんせ』を背中にして、県道37号線を山に向かって走ること15分にある『いこいの里』。

なんと、標高が250mもある山中にありました！！

駐車場から撮った写真ですが、見渡す限り奥深い山々が見えるのみ・・・（笑）

最初は長閑な田園風景の中を走っていきますが、『いこいの里』手前の県道は、急にクネクネ曲がる峠道になりますので、運転には十分ご注意を！！

それでは、鳥取県岩美郡岩美町立『いこいの里』キャンプ場の施設を一挙にご紹介します！！

 

管理棟

駐車場横にある管理棟。

先ずはここで受付をし、料金を支払います。

5人で1泊500円。

今回、我が家は2泊３日だったので、お支払いした金額は総額1,000円。

思わず聞いてしまいましたが、嘱託として管理を任されているという管理人さん曰く、

とのこと。しかも、

なんとも、至れり尽くせりなキャンプ場💕

いこいの里は、基本的に事前にインターネット、或いは電話で予約が必要です。

実際に訪問して確認した、チェックインやチェックアウトは下記にまとめたのでご覧あれ。

チェックイン	10時～16時までの間であればいつでもOK！！
チェックアウト	翌日に予約が無い場合、管理人さん曰く、『いつチェックアウトでもいいですよ～！！』と、特に決まっていないようです💕

チェックアウトがゆっくりなのは本当に助かります！！

その他の情報は☟の写真からどうぞ。

バトミントンセットやバレーボールも無料で貸し出してくれるんですね？！

帰ってブログを書いている時に気付いた私・・・（笑）

 

常設テントサイト

管理棟からかなり急な勾配がある坂道を登ったところに、常設のテントサイトがありました。

サイトまで急勾配な坂道ですが、荷物の積み下ろし時のみ、自家用車をテント近くまで乗り入れすることが可能です。

 

全部で12張あるテントは、ちょっとレトロな感じ💕

管理人さん曰く、

設営する手間を考えると、人数に関係なく1泊1,500円というリーズナブルな金額設定は嬉しいですね💕

テントサイトのすぐそばに広場があり、常設テントサイト専用のおトイレ、炊事場、BBQ広場があります。

持ち込みテントサイトは林間で涼しくのんびりと♪

林間サイトになっている、全8区画ある、持ち込みテントサイト。

実は、写真を撮り忘れていました・・・💦

だから公式HPからお借りしました💕

このサイトも常設テントサイトと同じく、設営・撤収の時だけ車を近くの道路横に駐車させることができます。（※サイトによっては10mぐらいの距離が離れいます。）

 

持ち込みテントサイトと芝生広場の間に、チョットした遊具があったり、小川があったり。

子どもの足首が浸からない程度の深さの小川です💕

 

この小川のすぐ横に設営しているキャンパーさんもいました。

木陰が多く、とても素敵な雰囲気なサイトです💕

※注意※
設営場所は受付が早い方が優先になるそうです。

芝生広場で広々キャンプ

 

今回我が家が設営した、管理棟と駐車場のすぐ裏にある、芝生広場。

広場の反対側から撮った写真ですが広い！！（笑）

電話予約した時に、『木陰がないから結構暑いですよ！！？』って、言われていたから、実は結構ビビっていました（笑）

少しでも良い場所を確保しなければ・・・！！

と思ったものの、お盆の渋滞に巻き込まれ、10時過ぎに現地到着。

焦ったものの、本日の芝生広場には我が家のみ・・・

荷物を運搬するキャリーが無い（購入する気も全く無い）為、できるだけ駐車場から近いこの位置で幕営することにしましたが・・・

荷物の搬入時のみ、広場の入り口まで、車を乗りつけれたのは助かりました💕

自称オートキャンパー（ただの面倒臭がりなだけ）の我が家にとっては、とても嬉しかったですね（笑）

こんな階段を上がれば、直ぐにトイレと管理棟、それに駐車場があるので安心💕

 

我が家が設営した場所は、午前中は桜の木陰、午後からは西日が差します。

この広場はフリーサイトとなっており、場所を指定される林間サイトよりむしろ我が家向きなサイト。

目の前にはネットが張ってるバレーコート（？）があるので、設営中、子供たちは持参したビーチボールでバレーボール、それにバトミントンをしながら大はしゃぎ💕

昨年まで、浦富海岸にある牧谷キャンプ場で、炎天下キャンプを強いられていたパパさんにとって、標高250ｍに位置するこのキャンプ場は、天国並みの涼しさみたいです（笑）

100ｍで0.6度気温が下がると言われるので、牧谷キャンプ場に比べ1.2℃違うのかな？

海と山が近い、鳥取県ならではですね💕

さて、今回のキャンプで（正確には海水浴場の砂浜で）デビューを果たしたハイランダーのTCタープ トラピゾイド。

 

今年は牧谷キャンプ場で宿泊・設営しない都合上、浜辺で日陰を作る必要があったため購入しました💕

浜辺での使用感は、面白ペグと併せてコチラ☟からご紹介♪

今回、実際に使ってみて、少し小さいですが、とってもお気に入りなアイテムのひとつになりました💕

何故かというと・・・

やっぱり濃い日差しをつくるのは、混紡とはいえ『コットン』が良いことを感じた海水浴でした💕

 

トイレ

写真は持ち込みテントサイト・芝生広場（サイト）で使うトイレです。

チョットだけビックリしたのが、下の写真☟

扉を開けると、男女のトイレが繋がっている？？

しかも、男女とも『洋式トイレ』が1つづつ。

だからおトイレに行く時は、私も子供たちも、毎回パパと連れション（笑）

水栓式トイレで綺麗に掃除が行き届いており、臭いもなく、使い易いトイレでした💕

我が家のキャンプ場選びの判断基準になるトイレ、合格ラインクリアです。

（私含め）女4人を抱える我が家は、このトイレの良し悪し基準が、かな～り重要なポイント。

この合格発表で、パパさんもほっと一息・・・（笑）

満サイトでしたが元々大きなキャンプ場ではない為、トイレが込み合うこともなく、ストレスなく使用させていただきました。

炊事場

第2キャンプ場となる、持ち込みテントサイトにある水場。

広場サイトからはちょっと遠い場所に感じました。

蛇口は4口あり、そのうち1つは短いホース付き。

おトイレ同様、管理人さんサマサマですね💕

ゴミ捨て

生ごみ、PETボトルも一緒に捨てることが出来るゴミ箱がひとつ。

 

大動物・・？？って・・・熊・・？？

まっ、どこのキャンプ場でも同じことが言えますが、自然の中でキャンプする以上当然、必要な配慮ですよね💕

ゴミを廃棄できるのは、夏キャンプには嬉しいです。

※但し、缶・瓶類は捨てることができず持ち帰りとなりますのでご留意を！！

シャワー室

3分200円のコインシャワーです。

我が家は後述する町営の激安温泉施設、『たきさん温泉』に行ったので使用しませんでした。

中は脱衣所とシャワー室に分かれていて、ここもとても綺麗に管理されていました💕

その他に、多目的ホールもあるようです。

激安！！　町立たきさん温泉

独身時代、ハチ高原でのスノーボード帰り、何度も鳥取県方面に入浴に来ていた私。

長閑な農道を走っていると、幟が見えます。

この『たきさん温泉』、何といっても激安価格

大人200円、こども100円。

大人2人、小学生の子供3人がいる我が家、〆て700円。

安っ！！

ソファーやマッサージ椅子がある休憩スペースや、地元の方が育てたお野菜が少しだけ販売されています。

さすがにお風呂の中の写真は撮れませんが、男湯も女湯も小さな内湯が1つ、シャワーが4つあるだけの、こじんまりした印象。

お湯は少し熱め。

お盆休み期間中の今回、施設の方曰く、

だそうで、確かに混雑していたけれど・・・

興奮気味で申し訳ありませんが、それぐらい嬉しかったのが伝われば幸いでございます💕

結局、滞在期間中、連日3回も訪問させていただきました！！

まとめ

我が家がこの数年通う、海も夕日もキレイな浦富海岸💕

この浦富海岸にある『牧谷キャンプ場』は予約が出来ない為、毎年向かう道中はハラハラドキドキ・・・💦

今夏、予約できるところがないかな？と、探して見つけた岩美町立『いこいの里』。

とっても良いキャンプ場でした！！