お盆休みに海キャンプ行ってきましたよ~!!
暑い時にわざわざ日差しの強い浜辺でキャンプなんて、避暑地キャンプに行かれる方からすれば、考えられない暴挙ですよね・・・(笑)
我が家は毎年、海水浴場が併設しているキャンプ場、鳥取県にある牧谷キャンプ場に行きます。
牧谷キャンプ場は、浜辺で設営できるキャンプ場です。
だから、目の前で子供たちが海水浴を楽しむのをテントの中から見れる、とっても便利なキャンプ場。
だから、
てな具合に、到着後直ぐに子供たちも遊びに行けるとこが、凄く良かったのですが・・・
しかも、夏季のみ1泊4,000円と、我が家にとっては高額!!
(※夏季以外は無料で~す!水が出ないらしいから行ったことないけどね~)
そんな理由もあって、2019年の夏は、海水浴場がある浦富海岸から車で15分のところにある、格安キャンプ場『いこいの里』に初めて行ってきました!!
ところが・・・
出発1週間前に問題が発覚しました・・・!!
パパさん??
でも、日陰のないビーチは耐えられそうにないのも事実・・・💦
そんなこんなで、2019年7月に新発売となったばかりのハイランダーからリリースされたTCタープ『トラピゾイド』を、灼熱の海水浴場、サラサラの砂浜で張ってみたので、その感想をご覧ください!!
1m大きくなった同形状のポリコットンタープがリリースされています!
品名 トラピゾイドタープ450 ポリコットン
商品説明
従来のモデルと比べておよそ1m大きくなり、単体はもちろん、蓮型テントやミーニィとの連結もできるため、様々なシーンでお使いいただくことが可能です。
商品詳細
- 本体サイズ:約450×440×290cm
- 収納サイズ:約50×24×11cm
- 本体生地:ポリエステル65%、コットン35%
- 重量:約3.3kg
- 付属品:ペグ(8本)、ロープ(10m×1本、8m×1本、4m×4本)、収納袋
詳細&画像出典:ナチュラム公式HP~
Contents
ハイランダーってどんなメーカー??
キャンプ道具をインターネットで購入されている方は、少なからず1回は購入された方がいるかもしれません。
ハイランダーは、そのナチュラムが企画、販売しているブランドです。
他社品を参考にしながらオリジナルテイストを入れて、ブランドとしての独自性を出しながらコストを訴求するところが好感度⤴
そんな気持ちが伝わってくる商品が多いのが魅力です♪
見た目、品質、そして何といってもお手頃価格と、3拍子揃った優秀なギアばかり♪
トラピゾイドは、そんなハイランダーから企画・販売されています♪
コットンとポリエステルの違いって何?
令和元年となる今年、ハイランダーがリリースしたTCタープ 『トラピゾイド』。
テントやタープ、その他の道具を見ていても最近よく目にする『TC』という言葉。
少しだけそれぞれの特徴をまとめてみました。
コットン 100% |
ポリエステル 100% |
TC(混紡) | |
---|---|---|---|
耐水性 | あまり良くない | 非常に良い | コットンより良い ポリエステルより劣る |
耐火性 | 非常に良い | 良くない (直ぐに穴が空く) |
コットンより劣る ポリエステルより良い |
遮熱性 | 非常に良い | 良くない | コットンより劣る ポリエステルより良い |
重量 | 重い/嵩張る | 非常に軽い/コンパクト | コットンより軽い ポリエステルより重い |
TCタープ トラピゾイド 5人家族で使ってみた感想
画像出典:ナチュラム公式HP
ハイランダー TCタープ トラピゾイドの価格
5点
ご購入者様 上級者
2019.09.09
kyyas…様
ソロにちょうど良い大きさ。 当日、雨でしたが楽しく焚き火が出来ました。
ハイランダー製品の魅力のひとつ。
なんと、ポリコットンタープが10,000円を切る価格。
他社品と比較してみると・・・
ほぼ同サイズのムササビタープ、2019年8月時点で 24,624円(Amazon)
我が家はツールームテントなので、タープを使う機会があまりありません。
見た目、品質、そして何といってもお手頃価格と、3拍子揃った優秀なT/Cタープが10,000円前後で購入できるハイランダーは、当時の我が家にはとても購入しやすかったです♪
ハイランダー TCタープ トラピゾイドのスペック
スペックはこんな感じ。
画像出典:ナチュラム公式HP
そもそも商品名となる『トラピゾイド』という言葉は英語で、和訳すると『不等辺四辺形』という意味だそうです。(商品は5角形ですけどね~(笑))
テンマクデザインの『ムササビウイングタープ』に似た形状となります。
強風の為、ポールの片側を低く抑えた結果、余計に狭く感じる写真となりましたが、実際に5人家族全員が日陰に入って使用するには、とても狭く感じました(笑)
後日、スケール感をお伝えするため、近くの河川敷で改めて設営してみました(笑)
5人分の椅子を無理やり並べてみます(笑)
ロゴスのあぐらチェア×2、近所のホームセンターで購入したキャプテンスタッグの折りたたみ子供椅子×3です。
ロゴスのあぐらチェアは、私もパパさんもとってもお気に入りのチェア♪
見た目がカラフル過ぎて、ちょっとイメージに沿わないんですが、何といっても座り心地が抜群に良いんです!!
落ち着いた色目が出ないかな~と、思っていたら、『ハイバックあぐらチェアプラス』がロゴスから出ていました!!
先日、『アルペン アウトドアーズ 京都宇治店』に行った時に、実際に座ってみました!
満天の星空の下、トラピゾイドを広げて『あぐらチェアプラス』で星を眺めるなんて最高かも・・・・
もう既に買った気になってしまっている、恐ろしや・・・キャンプ沼・・・
☆追記2019年10月某日☆
迷いに迷った末、全く違う椅子を購入しました(笑)
子供向けにはこんな椅子を購入☟
やっぱりあぐらを組める椅子は最高にリラックスできますよ~(笑)
ハイランダー TCタープ トラピゾイドの遮熱性は?
コットンとポリエステルの混紡幕である、トラピゾイドタープ。
鳥取砂丘の砂浜温度(表面温度)を、過去に測ったことの方が以前教えてくれた温度は約50℃!一番熱い時などは60℃近くに達する日もあるそうです。
いかにこのタープ下が涼しかったのか、肝心な数値的根拠を提示できないのが非常に残念ですが、過去にロゴスのポリエステル素材のタープを使っていた我が家。
ハイランダー TCタープ トラピゾイドの耐水性
画像出典:ナチュラム公式HP
当日は雨が降らなかったので、耐水性を評価できないのが残念・・・
先の表で紹介した通り、T/C素材はコットン35%とポリエステル65%の混紡なので、生地その物に耐水性があります。
加えてこのTCタープ トラピゾイドは、『生地に撥水加工を施している』ので少々の雨であれば、雨水が落ちてくるは無く、タープ裏面が少しシットリする程度だそうですよ♪
混紡タープのお手入れ方法
今回のように海辺で使って少しシットリしていたり、雨に降られてしまったり・・・
タープはどうしても風雨に晒されます。
ハイランダーに限らず、コットン素材(またはコットンが混紡された素材)の商品は、帰宅してからのお手入れが重要となります。
必ずしっかりと乾くまで干してから収納するようにしましょう。
『コットン=綿』なので、濡れたまま収納してしまうと、次に使う時に『カビ』が発生している可能性がありますのでご注意を!!
砂浜に設営する時の『神アイテム』!!
テントやタープを砂浜に設営する時、ちょっとでも風が強いとペグが抜けそうになります・・・
実際この日は、台風が近くを通ったせいで生憎の強風下での設営・・・💦
近くのタープはひっくり返ってこんな無残な状態に・・・😢
今回の砂浜設営に向けて、長くて砂地に適したペグってないかなぁ~って、探していたら意外なところにこんなものが!!
一番長い43cmタイプでも、1本@240円とお安い価格。
本来は園芸用品として、ビニールハウス等の杭として使用する杭だそうですが、既に我が家と同じ用途で使っておられる方お口コミがありました♪
2018年8月24日
サイズ: 43cmAmazonで購入
浜辺に最適のペグ!
本来の用途とは違うけど、形状と長さで砂浜でもがっちり固定!
どれだけ風が吹いても飛ばされることなく不安要素も0でした。
我が家が愛用するペグはソリッドステーク30という鍛造ペグ。
どんなサイトでも、ザクザク刺さってくれるのでとっても重宝していますが、さすがに砂浜では直ぐに抜けてしまいそう・・・
公式HPによると、一番長いソリッドステーク『50cm』は、柔らかいコンディションや、砂浜での使用を想定しているそうです。
ソリッドステークの長さは、20cmから50cmまで10cm単位で全4種類。タープのメインの二股ロープには40、サブに30、テントの補強用に20、などと設営するギアや地面のコンディションによって選んで使うことができます。特に50は柔らかいコンディションの地面や砂浜などで効果を発揮いたします。
出典:スノーピーク公式HP~抜粋
他にも、キャプテンスタッグから砂地用のこんなペグが出ていました。
こちらのキャプテンスタッグのペグは、今回試していないのでレビューできませんが、Amazonの口コミを見る限りでは良さげな感じですね♪
浜辺でのタープ設営時に使用しています。
2018年9月3日
種類: 単品Amazonで購入
砂浜にテントとタープを設営するために購入しました。
サンドペグだけあって普通のプラペグより抜けにくく、
安心して使えました。
砂浜では、こちらの商品を使われている方が多く、自分のペグと
周りの方の物とを区別するために、目印用にラッカーで目印を付けています。
海水浴でワンタッチテントと前シートに使用
2017年8月24日
種類: 単品Amazonで購入
普段はキャンプ等はしません。
海水浴に行った砂浜で十分に役割を果たしてくれました。
手でもある程度いけますが、100円ショップのゴムハンマー(プラだっけか?)を使いました。
風が強くテントもゆがむくらいだったのですが、テント本体もテントの前に敷いたシートも動かずにきっちり役割を果たしてくれました。
ペグも緩んだりしませんでした。
注意点としてはペグが太いのでテント付属のループに入らない可能性もあることです。
その場合はストレッチコードを使えばいいと思います。
さてさて、今回我が家が購入した、園芸用のプラスチックペグ。
実際に使用してどうだったかというと・・・??
2019年8月のお盆休みは、8・9・10号のトリプル台風が北進!!
その影響で鳥取県に限らず風が強かった日本列島、このサンドペグはそんな強風下でも全く動ずることがありませんでした!!
それでも上の写真のように、左から右に絶え間なく吹き付ける強風でも、このプラペグを使った我が家のタープは、ビクともしませんでした!!
もっとペラペラなペグを想定していたのに、意外としっかりた園芸用プラペグ。
パパの指でグイグイ押しても折れそうな感じがしません。
後になって知りましたが、ホームセンターでも売っている商品らしいです!しかも今回購入した43cmタイプのお値段が70円?70円!?70円!!!
我が家の近所のホームセンターを3軒回りましたが、3軒とも販売していませんでした・・・😢
同じホームセンターでも売っているホームセンターと売っていないホームセンターがあるようです。
まとめ
令和元年7月に新発売となったハイランダーの『TCタープ トラピゾイド』。
幕が大きくないので、どちらかというとソロ~少人数向けのタープと言えます。
家族が海で遊んでいる間浜辺で待つ私には、丁度いい大きさです。
浜辺で設営した今回、園芸用のプラスチックペグで日陰を確保して、快適な砂浜ライフを満喫しました(笑)
コットンタープに比べ軽く、ポリエステルタープに比べ遮熱性があるT/C素材のタープ、ハイランダーの『トラピゾイド』!!
テントの前室などのシーンでも張ってみたようかな~♪
☆2019年12月追記☆
ハイランダーから新作が登場!!
なんとトラピゾイド 450という大型化されたポリコットンタープ!
これならファミリーでも余裕を持った使い方が出来そうですね♪