折角キャンプに行っても、テントを汗だくで設営して、バタバタと夕食を作って、少しお酒を呑んだらもう就寝時間・・・
キャンプに慣れてくると感じる、キャンプあるある。
家族との時間を愉しむ、いわゆる『ゴールデンタイム』をできるだけ多く捻出するために、我が家では『時短』を心掛けています。
『時短』を意識すると、ゴールデンタイムでは有意義に、また、撤収日もバタバタすることなく余裕をもって片付け撤収ができるので、もっとキャンプが楽しくなります♪
Contents
キャンプで有意義な時間を確保したい方必見!時短アイテム&テクニック6選
1.調理はできるだけ自宅で済ませる
キャンプ場に到着してから直ぐにテントを設営し始め、気が付いたらもう夕方。。。
折角キャンプに来ているのに、自宅のいつもの忙しさと変わらないような・・・・
そこで、我が家では、キャンプ場では焼いたり温めたりするだけで済むように、自宅で食材をある程度調理してから、キャンプに持って出るように心掛けています♪
おでんの出汁は空いたペットボトルや牛乳パックを事前に用意しておき、別に持って行きます♪
それに、家で調理を済ませることで、ゴミの削減にもなります♪
食材の包装フィルムなど、ゴミを家で廃棄してからキャンプに行けるので、ゴミが風で飛ばされたりすることもなく、自然にも優しいかも?!
調理した食材は、タッパーよりもジッパー袋の方が持ち帰る時に嵩張らないので便利です☟
2.男前収納棚を使って荷物の出し入れ効率が格段にアップ!
皆さんは、車に荷物を積み込む時間はどの程度ですか?
我が家は2時間程度かけてキャンプの荷物を積み込んでいました。
ところが、この黒い収納棚を使うようになってからは格段に積み込みスピードが速くなり、今では1時間で積み込みを完了しています♪
この黒い収納棚を使うと、トランクルームを3分割にすることになります。
様々な大きさのキャンプ道具を、収納棚でできたそれぞれのスペースでテトリスすることができるので、積載する場所を決めやすく、とてもスピーディに積み込むことができます♪
キャンプ場に到着してから荷物を取り出す時も、分割されたスペースから必要な道具を取り出すので、直ぐに必要な道具を取り出すことができます。
荷物を積み込む時は、キャンプ場に到着してからの行動をイメージをすると、荷物の積み込む順番が決めやすくなります。
我が家ではキャンプ場到着後、直ぐにテントを設営するので、テントとテント用ポールは最後尾に積み込むようにしています。
撤収の時もテントの片付けが一番最後なので、最後尾に積み込みます。
キャンプに行く時と帰る時の荷物の積載順序は、できるだけ同じように積み込むことが大事。
3.自然由来の重曹を使うと洗い物が超早くてエコロジー♪
BBQなどの油汚れは酸性の汚れ。
重曹は油汚れに強く、手肌に優しい弱アルカリ性質なので、食べ終えた食器に振り掛けて置くだけで、汚れの落ち具合が格段に違います♪
重曹は自然由来で出来ているので、キャンプなどの屋外で使っても環境に優しいのがポイント。
以前までは粉末状で持参していましたが、最近は『重曹の激落ちくん』を愛用しています♪
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泡タイプなので食器に密着して汚れを分解してくれるせいか、粉末タイプに比べ、油汚れが更によく落ちます。
洗い桶に入れる前に、シュッと吹き掛けておきます。
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油汚れがひどい時は2度洗いしていましたが、『重曹の激落ちくん』を使い始めてからは、2度洗いすることがなくなりました♪
食べ終わった後のテーブルも、『重曹の激落ちくん』でひと拭きしておくと、汚れが簡単に落ちるので時短に一役買っています。
テーブルを拭く写真
4.コンテナボックスはジャンル別に道具を収納
画像出典:スノーピーク公式HP~
小さな小物を収納できるコンテナボックスは、ポンポン放り込めるので中がゴチャゴチャしがち。
そんなコンテナボックスは、バーナー系・調理器具系・焚火系など、ジャンル別に小分けして収納すると、取り出す時も収納する時分かり易くてとても楽チンです♪
我が家はスノーピークのセルフコンテナ50を愛用していますが、ニトリのファイルケースを道具のジャンル別に収納すると、必要な道具を探す時に手間と時間がかかりません♪
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整理整頓の基本は道具の『住所を決める』こと。
ニトリのファイルケースにカテゴリー別で収納することで、収納場所が明確になるので探す手間がなくなります♪
5.就寝前には必ず荷物をタープ下やテントの中に入れる
キャンプ場到着後、設営が終わってからゴールデンタイムを楽しみますが、楽しい時間はとても早く、瞬く間に就寝時間になります。
でも、ここで眠たい気持ちを抑えて、就寝前に必ずやっておきたい、翌朝の撤収作業をスムーズにする作業があります。
外に出し放しにしている荷物を、タープ下やテント中に入れる事。
夏場でも、その日の気温差や標高によっては朝露が発生します。
朝露で濡れてしまっていると、撤収作業をする前に濡れた道具を拭く作業が必要となります。
また、夜中に雨が降ることもあるので、就寝前にタープ下やテントの中に入れておくと大事な道具が濡れる事がありません。
お酒を呑んでそのままで寝たい気持ちを我慢して、就寝前のひと手間で翌朝の撤収が楽チンになります♪
6.撤収日の食器類は洗ってから拭かずにウォータージャグで持ち帰り♪
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撤収日の朝、朝食を食べてからバタバタとお片付け。
フライパンやお鍋、それに食器を洗って収納するために拭き上げてからコンテナボックスに入れて・・・
って、ある時思った私。
だったら濡れた食器類を、ウォータージャグの中に入れて持ち帰ったら、ひと手間減るかも・・・??
我が家が実践する最後の時短テクは、撤収日のお鍋や食器類を洗ってから、拭かずに(濡れたまま)ウォータージャグの中に入れて持ち帰ります♪
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我が家のウォータージャグは一番最後に積み込む道具なので、子供たちが遅く起きだしてきて朝食で使った食器が一番最後になっても平気♪
どうせ家に帰ってから食器類は食洗器に入れるし、ウォータージャグもクーラーボックスと一緒に綺麗に洗うので、少しでも撤収時間を短縮する為に濡れたまま撤収することにしました♪
こんな時短テクが実現できるのは、大口径のウォータージャグがあればこそ☟
大口径のウォータージャグだからこそ実現可能となる、ウォータージャグの中に濡れた食器を入れて持ち帰ることで時短を実践しています♪
まとめ
キャンプでのゴールデンタイムを有意義に過ごしたい!
そんな時は『時短』を意識すると、意外と無駄な時間を使っていることに気付いた我が家。
それぞれのキャンプスタイルに併せて、独自の『時短』を実践してみては如何でしょうか!?
今日も最後までお読みいただき、本当に(人”▽`)ありがとう☆ございました!!