突然ですが、皆さんがキャンプで使っている棚はどんな棚ですか??
我が家はこれまで、関西圏に多店舗展開している『コーナン』というホームセンターで買ったこんなやつを使っていました。
多くのキャンパーさんに愛される、いわゆる『コーナンラック』です(笑)
価格も3,000円ほどで購入でき、近所のホームセンター『コーナン』で買えるので初心者のころには手が出しやすかった3段棚です♪
見栄えも良く、かなり使える優秀な棚でした♪
かれこれ5年以上使い込んできたコーナンラック。
さすがにネジが取れたり、天板の板が外れたりと最近ガタがきていたので、このほど買い替えを検討することにしました。
コーナンラックは現在、テント前で散らかる靴を整理整頓してくれる『靴置き』として活躍してくれています♪
今回は、テントの中で使用する『棚』について、色々と調べてみたのですが、これが意外と難しい・・・!!
価格、サイトの雰囲気、見た目、機能性、拡張性など、それぞれに特徴があるけど一体どれを選んだらいいか分からない・・・💦
色んなメーカーから発売されているキャンプで使える棚ですが、我が家が気になったキャンプ棚を今回はご紹介したいと思います!!
実際に購入した商品もあるので、キャンプ棚の購入を検討してる方の参考になればなぁ~と思います♪
Contents
そもそもキャンプに棚って必要?!
我が家で言うと、ガソリンランタンにホワイトガソリン、ポータブル電源、夏はサーキュレーターかな・・・??
キャンプを始めた当初、こんなコンテナボックス☟にキャンプ用の道具を入れて、必要な時に取り出していました。
コンテナボックスの中がグチャグチャで、取り出したい物を見つけるのに一苦労(笑)
そこで、近所のホームセンター『コーナン』でコーナンラックを購入し、棚として使い始めじめました。
ランタンやダッチオーブン、ウェットティッシュケースなどを置いたり何かと重宝するキャンプ棚。
この時初めて、キャンプで棚の必要性を感じました。
今回、コーナンラックを卒業するにあたり、キャンプで使う棚を購入する時のポイントを、自分なりにまとめてみました(笑)
- 省スペース化が可能(特に車載時)♪
- 組立て&撤収が簡単♪
- 見た目がカッコいい♪
- サブテーブルとしても使える♪
- コンテナボックスとして使えたらより使い易い!
お勧めキャンプ棚 5選
1.コーナン商事 3段ラック
商品名 | コーナン商事オリジナル コーナンラック 3段 |
---|---|
サイズ | 収納時 (約)幅46X奥行40.5X高さ10cm 組立て時 (約)幅46×奥行30×高さ58cm |
材質(色) | パイン材(クリア塗装) |
価格 ※2020年5月時点 |
2,508円 (税込) |
耐荷重 | 約5kg |
他サイズ | 2段ラック(ワイド) 4段ラック(ワイド) |
備考 | 購入したままだと、設置や撤収の時に少し手間取りますが、少し手を加えるととても使い易くなります♪ |
言わずとも知れた、コーナンラック♪
ここまでキャンプブームで盛り上がる前、遡ること10年ほど前。
当時のキャンパーさんに大ブレイクした、コーナンラック。
自分でWAXを塗って雰囲気に調和させたり、何も塗らずナチュラル感で統一したり。
そんなイメージがあったキャンプ道具を、
と、キャンプを身近に感じさせてくれた逸品です。
近所のホームセンターで買ってきた木製棚を、自分たちで色を塗ったりとDIYしながらオリジナリティあるサイトを作り上げ、キャンプを愉しむ。
ホームセンターと言えば、コーナンラックの次にキャンパーさんに流行したソーホースを使ったキャンプ棚。
同じくホームセンターで売っている2×4(ツーバイフォー)という木材を差し込むだけで棚ができる優れモノ。
同じく自分でDIYを楽しみながらキャンプライフを愉しむという、コーナンラックに続く DIYキャンプを継承したアイテムです♪
2.スノーピーク シェルフコンテナ
画像出典:スノーピーク公式HP
メーカー | スノーピーク | スノーピーク |
---|---|---|
品名 | シェルフコンテナ25 | シェルフコンテナ50 |
サイズ | 外寸 520×325×210(h)mm 内寸 405×290×195(h)mm |
外寸 625×405×270(h)mm 内寸 500×370×255(h)mm |
価格 ※2020年5月時点 |
¥9,600円(税別) | ¥12,200(税別) |
重量(約) | 3.6kg | 5.5kg |
材質 | ・スチール(ガルバニウム鋼板) ・ステンレス ・竹集成材 |
・スチール(ガルバニウム鋼板) ・ステンレス ・竹集成材 |
最大積載量 (耐荷重) |
20kg | 20kg |
公式HP | スノーピーク公式HP | スノーピーク公式HP |
誰もが認める、スノーピークの逸品『シェルフコンテナ』。
今回ご紹介する中で、最終的に選んだ商品でもあります。
その名の通り、シェルフ(棚)とコンテナ(収納容器)の1台で2役をこなす優れモノ。
キッチン用品や照明関係などのキャンプ用品を収納して持ち運びができ、中身を入れたまま展開すれば、そのまま棚としても使用できます♪
別メーカーが販売する専用天板を購入すれば、テーブルとしても使える1台3役!!
それに、誰もが悩む、サイズの問題。
シェルフコンテナ25の方が、コンパクトで使い易いという口コミがチラホラ・・・
5 star ratin
『レジ袋有料化だし購入を決めました』エコバッグよりも便利。
スーパーのカートを車まで運んでカゴからシェルフへ移すだけ!究極のエコ。
あとオシャレな使い方なのか視線を感じます。実際に自分でも洒落た使い方してると思います 笑
25サイズ絶対おすすめですw
『しまう・運ぶ・収納するの三拍子揃ったコンテナ!』セダンタイプの車を所持しており、シェルフコンテナ25を二段重ねるとトランクの高さギリギリでハッチを閉められるので、シェルフコンテナ25を選択しました!やはり武骨な見た目と、男心をくすぐる止め金具のギミックは最高です!
しまう、運ぶ、取り出すの三拍子揃ったキャンプギアで、シェルフ機能とコンテナ機能が一体となった物は、あるようでありませんでした!見た目、機能面でも満足しております!!出典:スノーピーク公式HP~
結局、大きめのサブテーブルが欲しかった我が家が最終的に我が家が購入したのは、シェルフコンテナ50を2つ。
たまたま見つけた、『テントファクトリー』というブランドの木製天板がシェルフコンテナ50にピッタリサイズ♪
画像出典:楽天
キャンプに持って行く小さな道具類を、2つのシェルフコンテナ50に全て入れて持ち出し、サイトについたら置くだけで絵になります♪
見た目も機能も申し分が無い、買って良かったと思えるキャンプギヤです♪♪
見た目が格好いいので、キャンパー以外にも人気があるシェルコンテナ。
画像出典:スノーピーク公式HP
公式HPでも在庫がない事が多く、我が家も見つけた時に迷わず、即ポチリしました(笑)
常に品薄状態なので、購入を検討している時に見つけたら、即ゲットしましょう!!
3.DOD テキーララック
画像出典:DOD公式HP
我が家も持っている、DODから発売されている『テキーララック』。
ラックとしてはもちろん、テーブルや焚火台、連結してキッチン台など、多彩な展開で使えるラックです。
画像出典:DOD公式HP
我が家はインナーテントの入り口に置いて、ポータブル電源を置く棚として使っていました♪
4.ユニフレーム フィールドラック
画像出典:ユニフレーム公式HP
キャンプ棚の代名詞、『フィールドラック』。
重ねて棚として使う機能はもちろん、単体でクーラーボックススタンドとして使ったり、ステンレス専用天板を置いてテーブルとして使ったりできます。
ユニフレームのフィールドラックの特徴は、何といっても収納性と拡張性。
また、同じくユニフレームから販売される別売りパーツを購入して拡張していくと、食器乾燥ラックや、メインテーブルなどに変身する拡張性の高い商品です。
ピッタリサイズの専用ケースがあれば、最大4台まで持ち運ぶことが可能です♪
積み重ねて使う時は、万が一の事態にならないよう専用コンプレッションベルトでしっかりと固定しましょう♪
唯一、我が家がまだ使ったことのない棚ですが、色んなキャンパーさんが使っていて、便利さは折り紙付きなので安心して使えそうですね♪
ユニフレームのフィールドラックといつも比較される類似品、キャンピングムーンというメーカーの『フィールドラック』も目が離せませんね!
5.男前な黒い収納棚
押し入れなどの収納用で使う為の収納棚ですが、珍しい黒い収納棚なので、『男前棚』と呼んでいます(笑)
我が家では押し入れで収納ではなく、愛車のトランクに積んでいて、キャンプ道具を効率的に積載しています。
キャンプ場に到着後はテント内の棚として活用したり、クーラーボックスを置く為の棚として活用したり、ある時は雨キャンプ時の荷物置き場として活躍してます♪
車のトランクルームを分割して積載できるので、一番奥に収納した荷物でも簡単に取り出せる収納棚です♪
耐荷重も45kgあるので、重いキャンプ道具でも安心して積載が可能。
2台1セットで2,000円程度とコスパも高いので、是非購入をお勧めしたい収納棚です♪
まとめ
どの商品も実用的で、それぞれ個性のあるキャンプ棚ですね♪
我が家は今年からスノーピークのシェルフコンテナ50を使っていますが、今のところ一番しっくりきている気がします。
子ども達が一緒にキャンプに行かなくなり、パパさんと2人で行く事になるなどでスタイルが変われば、また違う道具に変化して、違う楽しみ方ができるのがキャンプの素晴らしいところなんでしょうね(笑)