私の周りにいる友人キャンパーたちに絶大な人気を誇る『マイアミ浜オートキャンプ場』。
先日ご一緒した友人キャンパーはなんと!キャンプを始めて約2年、マイアミ浜キャンプ場しか行ったことがないんだって!?
オンシーズンのマイアミ浜オートキャンプ場の週末は、いつも予約で埋まっていて、予約が取りにくいキャンプ場。
ところが、オフシーズンだと週末でも空きがあり、とってもリーズナブルに利用することができるんです!!
Contents
マイアミ浜オートキャンプ場 アクセス
大阪市内から約1時間半。渋滞を考慮しても2時間もあれば十分な距離感。
我が家の好みは、第二京阪道路から京滋バイパスの『石山』で降り、ひたすら琵琶湖を眺めながら一般道の『さざなみ街道』でアプローチする方法。
ロケーションも良く信号が少ない為、ストレスなく走ることができます。
琵琶湖大橋を渡る湖西線(161号線)経由で行くと、京都東インターから真野インター間で、かなりの確率で渋滞に巻き込まれます。
折角の休日をできるだけ楽しむには、時間を大切にしたいですよね(笑)
マイアミ浜オートキャンプ場 基本データ
チェックイン・チェックアウト
予約前の基本情報:http://maiami.info/publics/index/5/
マイアミ浜オートキャンプ場のチェックインは14時~、チェックアウトは翌日12時まで。
このキャンプ場の嬉しいところは、アーリーチェックインが10時から一律1,000円で可能なところ。
しかもレイトチェックアウトも別途追加金額1,000円を払えば16時まで可能。
どちらも前日の15時以降に電話で確認する必要があります。
我が家も今回、出発直前に電話で確認すると、
って気さくに対応してくださりました!
気になるテントサイトのキャンセル料金の発生のタイミングは、3日前~発生します(キャビンは7日前から)。
天候や健康状態を見ながら、ギリギリまで判断できるのは、これまた助かります。
振り込み用紙が郵送されてきますが、送金確認後に80%割引クーポンが送られてきます。
80%割引クーポンは次回のサイト代の一部として使用することが出来ますが、期限は1年間なので注意が必要です。
1年以内に利用するのであれば、実質的なキャンセル料金はサイト代の20%ということですね。
料金
2019年10月1日より、消費税の増税に伴う料金改定がありました。
利用するシーズンやサイトによって価格が異なる為、料金表とシーズンカレンダーを一緒に確認できる公式HPを見た方が分かりやすいと思います。
料金:http://maiami.info/publics/index/92/
今回我が家がお世話になった、3種類あるサイトの中でも一番高規格な『Aサイト』。トップシーズン(=お盆・GW)は8,350円ですが、オフシーズン(=平日の冬期)になると3,560円になります。
最近のキャンプブームの影響で、冬季の週末も予約が取り難い状況となりつつあるようですので、早めに予約を取っておきたいですよね。
今年こそ冬キャンプに挑戦したい!と、お考えのキャンパーさんには是非、マイアミ浜オートキャンプ場でチャレンジしてみてほしいですね!
冬キャンプに挑戦するなら、赤穂海浜公園もお勧めですよ!
マイアミ浜オートキャンプ場のAサイトと、赤穂海浜公園オートキャンプ場は、それぞれの炊事場でお湯が出るので冬キャンプにはお勧め!!
また、マイアミ浜オートキャンプ場は、大手アウトドアメーカーである『コールマン』の提携キャンプ場。
コールマンの会員であるCOC会員カードを提示すればサイト料の10%割引の特典があります💕
Coleman Outdoor Club(コールマンアウトドアクラブ)会員特典情報!
- コールマンの直営店でのお買い物で、10%ポイントが貯まる!
- コールマンオンラインショップでのお買い物で、10%ポイントが貯まる!
- コールマンオンラインショップでのお買い物は、すべて送料無料!
※直営店とオンラインショップポイントは、共通ではないので注意が必要。
※修理等の場合は、送料別途必要となります。
予約方法
基本的にネット予約か電話での予約のどちらかですが、やはり24時間予約可能なネット予約が便利ですね(笑)
利用日3か月前の1日から予約が可能となります。
空き情報:http://maiami.info/publics/index/25/
施設紹介
管理棟
ログハウス造りで出迎えてくれる管理棟は、中もとってもオシャレです。
本物の暖炉が置いてあり、とても暖かい室内です。
買い忘れた日曜品や、
ビールやカップラーメン、薪なども置いています。
さすがコールマンの提携キャンプ場らしく、コールマン製品も豊富な種類で販売されているので、万が一、
って方にも安心です💕
管理棟の裏には冷蔵庫が・・・!
完全予約制で冷蔵庫を貸してくれるそうです!
大人数での夏キャンプには重宝しそうですね!!
サイトに入る為には、このゲートを通る必要があります。
受付を済ませると入退場用のカードを預かります。
関係者以外が、車で侵入してくることがないので、安心してこんな遊具☟で子供たちを遊ばせることができます。
それにこんなヤギ(?)さんも場内にいましたよ~(笑)
それでもやはり街道沿いですし、予断ならない昨今ですから、子供たちからは目が離せませんけどね(笑)
サイト紹介
マイアミ浜オートキャンプ場には、3種類のテントサイト以外にも4種類のキャビンやキャンピングカー専用サイトと多彩な宿泊方法があります。
サイトによっては琵琶湖の景色が展望出来たり、全く同じサイトでも夏場や冬場によって雰囲気が違ったりと色んな表情のあるキャンプ場です。
それに行ってから気付きましたが、全てのサイトで『ペット可』のようです。愛犬家のキャンパーさんは助かりますが、そうでない方は、鳴き声などが気になるかもしれませんね。
オートキャンプ Aサイト
このサイトがマイアミ浜が高規格と言われる理由のオートサイト。
特筆すべきはサイトごとに設けられた個別の無料シャワールーム。
もちろん20AのA/C電源付きで、専用流し台も付帯しています。
広さや形状は、それぞれサイトによって違います。
閑散期でサイトに空きがある場合、受け付け時に先着順でサイトを見てから選ぶことができます。
当日の天候、風の具合、松の木のレイアウトなど、実際にサイトを見てから決めれます。
もちろん、リピーターの場合、予約時にサイト指定ができるので気に入ったサイトとあれば早めに抑えちゃいましょう(笑)
今回は満サイトだったので、指定されたサイトはA5。
残念ながら角度的に比良山系の山々を望むことは出来ませんでしたが、松の木がなく、解放感がある一般的なオートサイトでした。
リビングを琵琶湖側になるようにレイアウトすると、琵琶湖の景色が見えます。
お洒落キャンパーにはまだまだ程遠い我が家が愛用する石油ストーブは『コロナ』製。
石油ストーブとキャンプ椅子のコラボ写真
フジカハイペットが欲しかったけど、価格と納期に心が折れて購入しました。
幕内を十分に温めてくれ、むしろ今では買い替えるつもりがないくらい愛用しています。
コスパや温かさ、サイズは勿論ですが、何よりコールマンウェザーマスターシリーズのブランド色である『茶色』なので、サイト全体に統一感がでて気に入っています。
そしてこの小屋が無料の温水シャワールーム。
隣接する4つのサイトと同じ建物になりますが、それぞれ入り口が分かれていて、サイトから直接シャワー室に入ることができます。
マットが敷いていないので、足ふきマットは持参した方がいいかも?!
脱衣所内にもコンセントがあるので、ドライヤーで髪を乾かしてからお外に出れるのも嬉しいですね。
もちろんシャワー室は内側から『鍵』で施錠できます。
今回我が家は冬場でのキャンプだったので、シャワーは使いませんでしたが・・・(笑)
シャワー室の外に専用の流し台がありますが、ここは『水』しか出ません。
お湯を使いたい時は、管理棟近くの共同炊事場を使います。
我が家のA5サイトからは、とても遠かったです・・・😢
お湯の蛇口は2つだけなので競争率が高いかも?!
A/C電源は20A(2000W)まで対応しているので、ホットカーペット以外に電化製品を使っても、ブレーカーが落ちる心配はありません。
我が家の冬装備は、ホットカーペットにマルカの湯たんぽ、それに石油ストーブ。
この装備があれば、寝袋は3シーズン物でも十分に耐えれます。っていうか、かなり快適に過ごせます(笑)
我が家のパパさんの冬キャンプに絶対外せない必需品、おトイレ!!
トイレが近くに無いと夜中に大変なことになるかも!というぐらい間隔が短いです(笑)
Aサイトに近いトイレは4つ。
それぞれ適度な近さに配置されています。
撮り忘れた・・・(笑)
トイレの内の1つは、なんと高規格キャンプ場には似つかわしく無い、『ボットン便所』。。。だったそうですが、この冬の間にリニューアルする予定で工事中!
2019年12月の新情報!
ボットン便所が工事中!
新しく生まれ変わるんだって!
完成は2020年春なので、乞うご期待!!
トイレがリニューアルされると、ますます人気が出そうですね!
ゴミを捨てて帰れるのは非常に有難いのですが、ステーションではかなりの分別が必要となります。
それぞれAサイト、Bサイト、Cサイトの共同炊事場近くにゴミステーションが設置されているので、しっかり分別してから廃棄しましょう。
そんなAサイトの気になる料金は前述した通り、トップシーズン(=お盆・GW)は8,350円、オフシーズン(=平日の冬期)になると3,560円になります。
冬季の週末になると5,190円と、さすがに高規格らしい価格設定ですが、それでも3,160円もお安くなります(笑)
このAサイトでは松の木が多く、夏の日光や冬の風を遮ってくれる松の木でも、影が多くテントが乾きにくいため、乾燥撤収が困難になる可能性が高いようです。
冬場で風が強くない日は、日当たりの良いB・Cサイトがお勧めかも?!
逆に日差しの強い夏場はこのAサイトが超お勧めですが、夏場は価格がとても高い・・・💦
オートキャンプ Bサイト
もちろん20A(2000W)のA/C電源付きです。
隣接するサイトとは垣根で仕切られており、一般的なオートサイトの様子。
このBサイトで気を付けないといけないのは、琵琶湖の景色が見えるのは1~8番サイトまで。
それ以外のサイトでは、琵琶湖とは反対側のサイト位置となり、景色が楽しめませんのでご注意を!!
残念なのは、Bサイトではお湯が出ません・・・!!
お湯がでる炊事場はAサイトのみなので、冬キャンプをお考えの方はAサイトを予約しましょう!
トップシーズンは料金は7,230円、オフシーズンとなる冬場の平日は3,050円。
週末でも3,560円で電源付きのサイトが利用できちゃうんです!
オートキャンプ Cサイト
マイアミ浜オートキャンプ場の最奥に位置するCサイト。
管理棟からはかなり遠くになりますが、逆に車の出入りも少なく、とても静かに過ごすことができそうです。
もちろん全て20A(2000W)のA/C電源付き。
こちらも垣根で仕切られており、一般的なサイトのイメージです。
Cサイト近くのトイレと炊事場。
トイレは水洗式で使い易そうです。
このCサイトもお湯が出ないので冬キャンプ初心者さんは注意が必要!
料金はBサイトと変わらず、トップシーズンが7,230円、オフシーズンとなる冬場の平日は3,050円。
週末でも3,560円で電源付きサイトが利用することができます。
キャンピングカー専用サイト
サイトが琵琶湖に面しており、間に遮るものがないため景色が抜群に良いんです!
電源は30A(3000W)まで使用でき、ダンプステーション(いわゆる汚物処理設備)も付帯しています。
キャビン BIGマイアミ (全1棟 10人用)
4種類あるキャビンの中でも一番大型なキャビン。
公式HPの内容が充実しているのでコチラから覗いてみてくださいね。
コールマンの道具が付帯しているので、
そんな人は先ずここで、友人と一緒にグループでキャンプを体験してみるのも良いかもしれませんね!
キャビン ヴィラマイアミ(全1棟 5名様用)
こちらも公式HPの内容が分かりやすいのでコチラからどうぞ。
家族でキャンプを体験してみたい方は是非どうぞ!
マイアミキャビン(全5棟 5名様用)
ヴィラマイアミよりも小振りなキャビン。
こちらも公式HPからどうぞ。
よりリーズナブルに利用できるキャビンです。
急なキャンプや、お手軽キャンプを楽しみたい時に利用するのはアリかも?!
カリフォルニアキャビン(全10棟 5名様用)
キャビンの中で一番リーズナブル。
というのも、付帯設備が一切ありません。
ランタンや炊事用品、寝袋などは自分で用意する必要があります。
エアコンと電源は完備しているので、冬キャンプを体験してみたい!とお考えの方は、まずはこのキャビンで体験しても良いかもしれませんね!
コチラからカリフォルニアキャビンの詳細をどうぞ!!
マイアミ浜オートキャンプ場のまとめ
春から秋にかけてオンシーズンとなり、価格が高くて予約が取りにくい高規格キャンプ場、マイアミ浜オートキャンプ場。
ですが、12月頃~3月中旬までの冬季はオフシーズン期間になると、サイト料金が安くて予約が取りやすくなります。
これから冬キャンプを始めたい!という方にはかなりお勧め!!
- 全てのテントサイトにA/C電源付き!
- Aサイトの共同炊事場にはお湯が出るから、寒い日の洗い物も安心💕
- エアコン完備のキャビンがあるので、先ずは冬キャンプを体験できる!
- 冬場は最大4,790円もお得に高規格テントサイトが利用できる!!
- 万が一の忘れ物にも対応する、充実したキャンプ用品売り場!
- コールマンのCOC会員ならサイト料金が10%引き!!
冬キャンプは、最低限の装備は必要だけれども、マイアミ浜オートキャンプ場のような高規格キャンプ場が格安で利用できるので、ある意味キャンプのベストシーズンかも?!
冬キャンプに挑戦するなら、赤穂海浜公園もお勧め!
マイアミ浜オートキャンプ場も、赤穂海浜公園オートキャンプ場も、それぞれの炊事場でお湯が出るので冬キャンプにはお勧めです!
冬キャンプの必需品はコチラからどうぞ!