今回は珍しく、チョット真面目な話題です(笑)
今年も暖冬となった2020年の冬。
毎年スノースポーツを楽しむ我が家ですが、今年ほどの暖冬は、この10数年の間でも記憶なく、スノースポーツに一度も行けなかったことはもちろん初体験・・・😢
そんな暖冬や風水害が起こるたび、思い出したように騒がれる『地球温暖化』問題。
恐らくこのままではそう遠くない未来には、日本に雪が降らない日がやってきそうな予感がします。。。
そこで今回はちょっと真面目に、地球温暖化の影響による風水害や、地震などの自然災害について振り返り、万が一の時に身を守ってくれるポータブル電源の重要性について考察してみました。
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地震災害とポータブル電源
※イメージ写真
1995年(平成7年)1月17日、私たち夫婦も(当時はまだ高校生でしたが)実際に経験した阪神・淡路大震災。
大地が突き上げられた縦揺れの後に、強い横揺れで家がおもちゃのように揺れていたのを今でも思い出し、そして感じることができます。
あの阪神・淡路大震災以降の25年間でも、数々の大地震が全国で発生しているで、そのごく一部をまとめてみました。
時期 | 地震名 | 震度 被害状況 |
---|---|---|
平成7年(1995年) 1月17日 |
阪神・淡路大震災 | 震度7 死者 6,434人 負傷者 43,792 全壊 104,906棟 半壊など 847,970棟 |
平成12年(2000年) | 鳥取県西部地震 | 震度6強 負傷者 182名 全壊 435棟 半壊 3,101棟など |
平成13年(2001年) | 芸予地震 | 震度6弱 死者 2名 負傷者 288名 全壊 70棟 半壊 774棟など |
平成15年(2003年)
|
十勝沖地震 | 震度6弱 死者 1名 不明者 1名 負傷者 849名 全壊 116棟 半壊 368棟など |
平成16年(2004年) | 新潟県中越地震 | 震度7 死者 68名 負傷者 4,805名 全壊 3,175棟 半壊 13,810棟など |
平成19年(2007年) | 能登半島地震 | 6強 死者 1名 負傷者 356名 全壊 686棟 半壊 1,740棟など |
平成19年(2007年) | 新潟県中越沖地震 | 震度6強 死者 15名 負傷者 2,346名 全壊 1,331棟 半壊 5,710棟 一部破損 37,633棟など |
平成20年(2008年) | 岩手・宮城内陸地震 | 震度6強 死者 17名 不明者 6名 負傷者 426名 全壊 30棟 半壊 146棟など |
平成23年(2011年) | 東北地方太平洋沖地震 (東日本大震災) |
震度7 死者 19,689名 不明者 2,563名 負傷者 6,233名 全壊 121,995棟 半壊 282,939棟 一部破損 748,109棟 など 【平成31年3月1日現在】 |
平成26年(2014年) | 長野県北部地震 | 震度6弱 負傷者 46名 全壊 77棟 半壊 137棟 一部破損 1,626棟など |
平成28年(2016年) | 熊本地震 | 震度7 死者 273名 負傷者 2,809名 全壊 8,667棟 半壊 34,719棟 一部破損 162,500棟 など 【平成31年4月12日現在】 |
平成30年(2018年) | 大阪府北部 | 震度6弱 死者 6名 負傷者 462名 全壊 21棟 半壊 483棟 一部破損 61,266棟など 【令和元年8月20日現在】 |
平成30年(2018年) | 北海道胆振東部地震 | 震度7 死者 43名 負傷者 782名 全壊 469棟 半壊 1,660棟 一部破損 13,849棟など 【令和元年8月20日現在】 |
まとめてみたのは震度6以上の地震ばかり。震度6以下の揺れの強い地震もかなりの数が全国で発生しています。
こうしてみてみると、だいたい『3年以内』に震度6程度の地震が起きている気がします。
北海道から九州まで、全国各地で発生している地震。
阪神・淡路大震災で実際に大地震を体験した時以降、地震に関わらず『災害』そのものが、私にとって、もはや『対岸の火事』ではなくなりました。
災害は発生したその時だけではなく、発生以降も被災者として、そこで生活する人々に様々な不安が襲います。
- 親類や友人達は無事なの?
- 周囲の状況や今後の見通しはどうなっている?
- 電気やガス・水道などのインフラが止まってしまったがどうすればいい?
※実際には、他にも問題は山積みですが書き出すとキリがありませんので・・・
そんな時、山積みの問題を解決の方向に導いてくれる強力なアイテム、スマートフォン。
今では、一人一台は当たり前のように持っているスマートフォン。
総務省がまとめたデータ、「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成29年度第4四半期(3月末))」では、携帯電話やPHS、BWAまで合わせた上で、日本の総人口に対する普及率は181.7%という結果を発表しています。
携帯電話だけに限っても133.8%という普及率。
ここ数年、伸び悩んでいた60歳以上の高齢者への普及が著しく、一気に普及率が伸びた原因でもあるようです。
ところが・・・
既に我々の生活になくてはならない存在となってしまった『スマートフォン』ですが、当たり前のようにスマートフォンを使用できるのは、充電をしているから。
普段の生活の中でも、スマートフォンの電源がなくなって困ったことは、誰にでも経験があるハズ。
そこで我が家は、そんな万が一の災害に遭遇した時を想定して、持ち運びが可能なポータブル電源を購入しました(恰好良いこと言って、実はキャンプ使いがメインなんですけどね(笑))。
楽天ランキングやAmazonでも大人気なポータブル電源と言えばSmartTap PowerArQ2(スマートタップ パワーアーク2)ですね☟
家族での趣味はスノースポーツとキャンプなので、普段はキャンプに連れて行って活躍していますが、キャンプ場から帰宅したらまずポータブル電源に充電を忘れずにしています。
実際に我が家にやってきたポータブル電源、SmartTap PowerArQ2(スマートタップ パワーアーク2)は、ルックスもカラーバリエーションも豊富で、キャンプでのテントサイトに置いていても見栄えが抜群に良いので大人気な商品。
2019年のグッドデザイン賞も獲得したポータブル電源の SmartTap PowerArQ2(スマートタップ パワーアーク2) 。
売り切れていることもしばしばあるようなので、見つけたら早めに買っちゃいましょう!!
詳しくは公式HPでチェックしてみてくださいね!
⇒SmartTap PowerArQ2 公式
風水害とポータブル電源
地震大国と言われる日本ですが、台風などの影響による風水害が多い国でもあります。
最近では、まだ記憶に新しい、令和元年(2019年)に甚大な被害をもたらした台風19号、平成30年(2018年)に中国・四国地方を襲った、台風7号と梅雨前線等の影響による集中豪雨となった別称 西日本豪雨。
※イメージ写真
西日本豪雨では、中国地方に住む私の親類や友人が、河川の決壊洪水によって家屋が浸水したりと、水害もやはり他人事ではありません。
2階の屋根に登って助けを求める人々がテレビで流れるのを観た時、もはや私が知っている町の風景ではありませんでした・・・
全国でホームセンターを展開するDCMホールディングス株式会社が、実際に被災した方100名の意識調査をしたアンケート、「2018年自然災害被災者に聞いた、防災についてのアンケート」内の災害時に必要な備えについて、次のような調査結果を得ています。
発災後の3日間で「あってよかったもの」「なくて困ったもの」、災害を経験し「これは絶対用意すべきと感じたもの」は何か尋ねたところ(複数回答可)、「モバイルバッテリー」84%、次いで「水」「電池」51%、「ランタン」47%、「保存食」44%という結果になりました。
身内の安否確認、給水車や炊き出しの情報、それに今後の生活を立て直すための情報収集。それに寒い冬に被災した際、寝る場所で使いたい電気毛布、暗い夜を照らしてくれるランタンの電池など、『生きる(生活する)ため』に必要なスマホやその他家電の動力となる電気。
そんなライフラインとも言える電気を持ち出せるのが、ポータブル電源のSmartTap PowerArQ2(スマートタップ パワーアーク2)。
☆満充電の SmartTap PowerArQ2(スマートタップ パワーアーク2)で使用できる家電と使用時間の目安☆
- LEDライト(約5W) 約70時間使用可能
- 電気毛布(弱設定の場合 約5W) 約70時間使用可能
- サーキュレーター(約9W) 約40時間使用可能
- スマートフォン(約5.5W) 約69回充電可能
- タブレット(25W~42W) 約9回前後充電可能
真夏、厳冬期問わず襲ってくる自然の力。
そんな時に電気を外に持ち出せることが出来るのが、大容量なポータブル電源 SmartTap PowerArQ2(スマートタップ パワーアーク2)。
灼熱の熱さを軽減させるため風を起こすサーキュレーター、寒い夜を過ごすための電気毛布、そしてスマホの充電など。
まさに電気はライフライン(命綱)といえますね。
公式サイトはこちらから
備えあれば憂いなし。
でも、今だからできる『備え』。
1家に1台、とっても心強い、便利な命綱となってくれると信じています。
詳しくは公式HPでチェックしてみてくださいね♪
⇒SmartTap PowerArQ2 公式
まとめ
災害はもはや『対岸の火事』ではなく、『いつ』『どこで』遭遇するかは分からない、『誰の身でも起こり得る』身近な事柄なのだと感じる今日この頃。
現に、私は子供のころ阪神・淡路大震災を経験しましたし、2018年に発生した大阪北部地震では、家中の壁紙の継ぎ目が破れたり、お皿が割れたりと、微小ながら被災しました。
それに今年の暖冬とくれば、嫌でも地球温暖化による影響も考えずにはいられません・・・
つまり・・・今後も自然災害と向き合っていかなくてはならない。ということをこの記事を書いているこの瞬間も感じざるを得ません。
備えあれば憂いなし。と、まさにこの言葉が差す通り、皆さんもまだ何も起こっていない今だからこそできる準備をしてはどうしょうか?!
しかも、別売りですが太陽光パネルで、自己充電が可能なので、長期間にわたるインフラ遮断にも対応できます。
実際に被災してから、
そんな後悔をしないよう、早めに用意しておいた方が良策かも?!