キャンプ

【キャンプ×スノーピーク】春夏秋冬大活躍間違いなしのスノーピークのサーキュレーター『フィールドファンMKT-102』が超お勧め!!実際に使って感じた8つの長所と3つの短所をレビューします♪

ママ
ママ
皆さん、こんにちは♪

今日は、春夏秋冬と年中キャンプで活躍するサーキュレーターの紹介です♪

ママ
ママ
夏キャンプなら分かるけど、冬にサーキューレーターって必要なの??

以前は私もそう思っていましたが、冬キャンプのテント内で暖かい空気を循環させるためには、サーキューレーターが効果的なんです♪

春秋はまだ寒さが残る日や日差しがきつくなる日もあります。天気予報をこまめにチェックしながら、サーキュレーターをスタメン入りさせるかどうかを判断しましょう♪

もちろん夏キャンプでは、テントの外でも中でも『フィールドファン MKT-102』が大活躍します♪

今日は、そんな年中活躍するスノーピークのサーキューレーター『フィールドファン MKT-102』を紹介します♪




スノーピーク『フィールドファンMKT-102』基本情報

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』とは

スノーピークの『フィールドファンMKT-102』は、工具メーカーのマキタ製扇風機『CF102DZ』のOEM製品として発売されました。

形状も性能も、マキタ製扇風機『CF102DZ』と全く同じです。

ママ
ママ
唯一違うのは、スノーピークのロゴとカラーリングが違うだけです(笑)
スノーピーク『フィールドファンMKT-102』
マキタ製扇風機『CF102DZ』

㈱マキタは電動工具国内最大手で、国内シェア約60%。 世界電動工具市場シェアは20%もある世界シェア第2位のグローバル企業です。

そんな世界の現場作業で認められた工具を作り続ける㈱マキタのOEM製品なので、安心して使い続けることができそうです♪

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の価格

2022年3月時点の価格となります。

2022年3月現在、スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の本体価格は『¥13,090(税込)』となっています。※スノーピーク公式HP~

後述しますが、バッテリーは別途購入となるため価格には含まれていません。

バッテリーも充電器を一緒に揃えようと思うと、『フィールドファンMKT-102』の本体価格よりも高くなります。

バッテリーは他にもスノーピークの『フィールドブロワ(MKT-103)』や、マキタの製品で対応する製品で共用して使用することができます。

スノーピークの『フィールドブロワ(MKT-103)』を持っている人や、これから購入を検討している人、マキタ製品を持っている人は共用できるので、ランニングコストが安くつきます♪

ママ
ママ
いやいや、扇風機に3万円以上はチョット・・・・

そんなコスパ重視の方にお勧めなのが、最近人気の韓国ブランドのサーキュレーター『CLAYMORE(クレイモア) FAN V600+』。

USB充電が可能なバッテリーが内蔵されていて、2022年3月現在の価格が8,000円前後。

コスパ重視なら『CLAYMORE(クレイモア) FAN V600+』がお勧めです。

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の同梱品

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』を購入すると、下記が同梱されています。

本体

左のコンテンツはここに入力

ACアダプター

右のコンテンツはここに入力

 

バッテリーと充電器は含まれていません!

写真

電源用コンセントが付属しているので、コンセントボックス、またはポータブル電源があれば直ぐに使用することができます。

ポータブル電源と繋いでいる写真

バッテリー部分がむき出しの写真

 

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の動力源

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』は、別途購入する必要がある『リチウムイオンバッテリー&充電器』と、付属する『ACアダプター』を使って電気で動く2Way仕様です 。

付属するACアダプターで給電しながら使えるので、キャンプで使用する際は電源サイトを利用するか、ポータブル電源があると便利です。

ママ
ママ
関西のお勧め電付きサイトがあるキャンプ場を紹介しています

また、スノーピーク『フィールドファンMKT-102』で使えるマキタの純正バッテリーは、Amazonや楽天でも購入することができます。

バッテリーに充電する必要があるので、当然、マキタ純正の充電器も必要となります

純正バッテリーも純正充電器も他のマキタ製品と互換性があります(使いまわしができます)

パパ
パパ
我が家では、同じくスノーピークのフィールドブロワ(MKT-103)とバッテリーを共用して使用しています♪

バッテリーも充電器も互換性のある他社品がありますが、発火などの事例が報告されています。だから、純正のバッテリーと充電器を購入することをお勧めします♪

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の消費電力

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の消費電力は約18W。

我が家が持っている500Wのポータブル電源であれば、(外気温などの外的要因は除いて)約27時間の連続使用が可能です。

パワーアークと一緒に写っている写真

夏キャンプを中心にキャンプされる方であれば、小さいサイズのSmart Tapから販売されている『PowerArQ mini 2』がお勧めです♪

ママ
ママ
18Wのスノーピーク『フィールドファンMKT-102』が、(外気温などの外的要因は除いて)約16時間使用することが可能です♪

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』のサイズ

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』は、こんな感じのサイズ感です

横幅〇cm

左のコンテンツはここに入力

奥行き〇cm

中央のコンテンツはここに入力

高さ〇cm

右のコンテンツはここに入力

コンパクトサイズなので積み込みが楽々♪

写真

キャンプ道具のちょっとしたすき間に入れて持って行くことができますし、我が家が夏キャンプに持って行く時は、アームレストに置いてサ-キュレーターとして使いながらキャンプ場に持って行きます。

写真

アームレストに置いたままだと落ちても危険なので、ダイソーで購入した『便利ベルト』で固定して持って行きます。

便利ベルトで固定した写真

ママ
ママ
暑い車内の空気をサーキューレーターとして空気循環させると、クーラーの効きが抜群に良くなります♪

 

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の重量

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の重さは約1.3kg(バッテリー未装着時).。

写真

搭載できる一番長持ちバッテリーの『BL1860B』の重量が約700gなので、バッテリー装着時は合計約2kg。

写真

小柄な女性でも楽々持ち運びができる程度の重量です♪

バッテリーを装着すると、いつでも、どこにでも『フィールドファンMKT-102』の場所を移動させることができるので、とても便利です♪

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』8つの長所

1.とにかく頑丈で見た目が素敵♪

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』は、スノーピークのロゴと落ち着いた色でサイトの雰囲気を邪魔しません♪

写真

以前は家で使っていたドウシシャの『カモメファン』をキャンプに持って行っていましたが、形状が不安定&コードが邪魔で見た目も使い勝手もイマイチでした(笑)

写真

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の色は、パソコンの画面で見ると全体が黒っぽく見えますが、実際はファンカバーの部分が濃い緑色をしています。

ファンのアップ写真

パパ
パパ
ファンカバー以外の部分は黒色です♪

写真

我が家はまだ試したことがありませんが、スノーピーク『フィールドファンMKT-102』は、吊るして使うこともできるようです。

写真

吊るして使用する場合は、落下防止のためにヒモなどで固定する必要があります。

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』を置いて使う時は、接地面が広いのでとても安定感があります。

ママ
ママ
まだ購入してから半年弱なので耐久性は分かりませんが、現場作業で使われるマキタ製品なので、安心して使っています♪

2.コンパクトサイズ

基本情報でもお伝えしたように、スノーピーク『フィールドファンMKT-102』はとてもコンパクトなので取り回しが楽です♪

横幅27cm

左のコンテンツはここに入力

奥行き18.5cm

中央のコンテンツはここに入力

高さ28cm

右のコンテンツはここに入力

トランクの中でも邪魔になりませんが、夏キャンプの時は運転席と助手席の間にあるアームレストに置いて、サーキュレーターとして持って行くのがお勧め♪

写真

パパ
パパ
車内のクーラーを効率的に撹拌してくれるサーキュレーターとして大活躍間違いなしです♪

車内で使用する場合、バッテリーを別途購入すると便利です。

4.連続使用時間が長い

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の消費電力を、ポータブル電源の実際の数値で確認してみました。

弱で使用時の消費電力 7W

左のコンテンツはここに入力

中で使用時の消費電力 11W

中央のコンテンツはここに入力

強で使用時の消費電力 15W

右のコンテンツはここに入力

我が家のポータブル電源『スマートタップ パワーアーク2』は500Wの容量を誇るポータブル電源。

500Wの『スマートタップ パワーアーク2』であれば、7W前後の『弱』設定で約70時間も使用することができます♪

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』は、使用するバッテリーによって使用できる時間が変動します。

マキタ製のバッテリーは、以下のように種類が判別できるようになっています

お勧めするバッテリーは、ラインナップの中で充電容量が最大の『BL1860B』。

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』であれば、最大風速の『強』で約7時間、最小風速の『弱』で15時間程度、連続して使用することができます。

ちなみに、2番目に充電容量が多い『BL1840B』は、最大風速の『強』で4.8時間、最小風速の『弱』で10時間程度、連続して使用することが可能。

スノーピークの『フィールドブロワ(MKT-103)』とバッテリーを共用したい我が家は、大きい容量の『BL1860B』がお勧めです

5.電源コード(コンセント)でも使える2way仕様

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』は、AC電源とバッテリーで動く2Way仕様。

電源付きサイトかポータブル電源があれば、付属するACアダプターを使って使用することができ、また、バッテリーを別途購入すれば電源がなくても使用することができます。

キャンプなどの屋外で使用する際、バッテリーを持っているととても便利♪

置いて使っている写真

吊るして使っている写真

コードが無いので移動が楽チン♪

置いて使う時はもちろん、吊るして使ってもコードに引っ掛かることがありません。

マキタ製のバッテリーは種類が多く、どれを購入すればいいのか迷ってしまいます。

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』に使用できるバッテリーは『18V』と『14V』のどちらでも使用することが可能です。

14Vのバッテリーで使用する場合、

6.広範囲な自動首振り機能

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』は、横方向に自動首振り機能が付いています。

gif画像

首振り機能はボタンを押すだけの簡単ワンタッチ操作

家庭用扇風機のように、左右45°まで首振りしてくれます。

ママ
ママ
大人数でのキャンプでも、涼しい風を送り続けてくれます♪

また、手動ですが上下にも首振りすることができます。

gif画像

ファン横のロック機構を解除してから傾き角を9段階変えることが可能です。

ロック機構アップ写真

上方向にも稼働するので、暖かい熱がテントの上に溜まりやすい冬キャンプでは、ストーブ熱を循環させるサーキューレーターの役割をしっかり果たしてくれます♪

7.選べる3段階風量

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』は、ボタンを押すだけで風量が3段階で選べます。

写真

『強』使用の時、最大風量が 180m/minなので、家庭で使う扇風機と同じ程度の風速です。

ママ
ママ
『弱』でも充分な風量です♪

 

7.タイマー機能がある

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』には、1・2・4時間で電源が切れる『タイマー機能』が付いています。

写真

ワンプッシュで時間切り替えが可能で、視覚的にも使いやすいスノーピークの『フィールドファンMKT-102』。

我が家では同じくスノーピークの『フィールドブロワ(MKT-103)』とバッテリーを共用しているので、節電にもなるタイマー機能は嬉しいです♪

8.バッテリー&充電器は他のマキタ製品でも使える

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』で使用するバッテリーは、他のマキタ製品でも使用することができます。

我が家では、同じくスノーピークから発売されている『フィールドブロワ(MKT-103)』でも使っています♪

左のコンテンツはここに入力

右のコンテンツはここに入力

スノーピークの『フィールドブロワ(MKT-103)』も、㈱マキタのOEM商品です。

スノーピークの『フィールドブロワ(MKT-103)』は、火おこしやテントの水滴飛ばし、それに、インナーテント内のゴミを吸うことができるので、簡易掃除機として活躍します♪

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』と同様バッテリーで動く『フィールドブロワ(MKT-103)』。

バッテリーを共用することができるので、マキタ製の純正バッテリーの『BL1860B』が1つあれば、それぞれを使いまわすことができています♪

 

また、バッテリーに充電するための充電器も必要です。

マキタ純正充電器の『DC18RC』があれば、大容量バッテリーの『BL1860B』が約1時間で満充電にできます。

純正充電器&純正バッテリーでないと、発火や故障の報告があるようです。安価な互換製品を使う場合は自己責任で!

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』3つの短所

1.バッテリーの価格が高い

2022年3月現在、スノーピーク『フィールドファンMKT-102』の価格は、本体、バッテリー、充電器を揃えようと思うとそれなりの金額になります。

  • スノーピーク『フィールドファンMKT-102』
    ¥13,090(税込)
  • マキタ製リチウムイオンバッテリー『BL1860B』
    ¥14,200(税込)
  • マキタ製バッテリー充電器『DC18RC』
    ¥6,800(税込)

合計 ¥34,090円(税込)※2022年3月現在価格

特にバッテリーと充電器をそれぞれ一緒に購入すると、『フィールドファンMKT-102』本体価格よりも高くなります・・・💦

我が家のように、同じくマキタのOEM製品であるスノーピークの『フィールドブロワ(MKT-103)』や、その他のマキタ製品を購入、或いは持っている方には1つで何役も果たしてくれるのでランニングコストが下がります

プロ仕様のDIY用工具はもちろん

左のコンテンツはここに入力

スノーピーク『フィールドブロワ(MKT-103)』

中央のコンテンツはここに入力

マキタのクーラーボックスなどの他製品で使えます♪

右のコンテンツはここに入力

かと言っても、安価な互換性のあるバッテリーや充電器は製品寿命を縮める可能性があります。

ママ
ママ
安価な互換性のある製品を購入する際は、自己責任で使用しましょう!

2.作動音が大きい

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』は、家庭で使用する扇風機と同じ程度の風速で使える扇風機です。

個人的な感覚の問題ですが、風速が強い分、作動時の音が少し大きい気がします。

特に夏キャンプでインナーテント内で使用する際は、『弱』設定で使わないと音が気になります。

パパ
パパ
『弱』設定だと、夜中でもほとんど気にならない程度の作動音なんですけどね♪

3.ケースが付属していない

スノーピーク『フィールドファンMKT-102』には専用ケースが付属していません。

写真

スノーピーク公式ストアで購入しましたが、箱に入って送られてきました。

キャンプ場に持って行く時には、何か袋を用意するか、我が家のようにアシストグリップに付けてキャンプ場まで持って行く必要があります。

 

 

まとめ

写真

春夏秋冬大活躍すること間違いなしのスノーピーク『フィールドファンMKT-102』。

ママ
ママ
今日も最後までお読みいただき、本当に(人”▽`)ありがとう☆ございました!!

 

 




左のコンテンツはここに入力

右のコンテンツはここに入力

左のコンテンツはここに入力

中央のコンテンツはここに入力

右のコンテンツはここに入力