そろそろ冬キャンプシーズン到来ですが、準備はもうお済みでしょうか?
冬キャンプでは、家庭にある石油ファンヒーターやセラミックヒーター、それにホットカーペットや電気毛布などがあれば快適に過ごすことができます。
電源付きのキャンプサイトであれば家庭にある電化製品が使えるので、特にキャンプ用に買い足す必要がありません♪
ところが、電源付きキャンプサイトを利用する際に注意したいのは『延長コード』です。
電源付きキャンプサイトには色々な形状やタイプの電源BOXが付帯されていて、テントまで『延長コード』を使って電気を引き込む必要があります。
『延長コード』をレンタルができないキャンプ場も多く、忘れずに自分で用意しておくのがお勧めです。
キャンプ場やサイトによって電源BOXの種類が違い、『延長コード』にも屋内用や屋外用防雨型、それにリール型などの種類があるので迷ってしまいます。
我が家が使うキャンプ場の延長コードは『防雨型延長コード』。
寒い日でもコードが硬くなり難く、コンセントの差込口が防雨型になっていて水滴が入るのを防いでくれる、何よりも安心の日本製延長コードなんです♪
今日は、キャンプで使う『延長コード』の購入を検討している方にお勧めしたい『kowa 屋外用延長コード』を紹介します♪
kowa 防雨型 延長コード 15A・10m 3ツ口 KRT615-10
冬キャンプで快適に過ごすためには、セラミックファンヒーターや電気毛布などの電化製品が欠かせません。
子ども達と電気毛布で暖かくなった寝袋の上でゴロゴロしたり、寄り添って寝る冬キャンプは、普段のキャンプとはまた別の楽しさがあります。
そんな電化製品を使う冬キャンプで欠かすことができないのが、テント中まで電気を引っ張てくる『延長コード』。
突然の雨や気温差で必ず発生する夜露で濡れることが多いキャンプ用の延長コードは『屋外用』がお勧めです。
ところが、キャンプ場で最近よく見かけるのは、『屋内用』の延長コードを使っているキャンパーさんが非常に多いこと。
コンセントの差し込み部分に防雨キャップが無かったり、リール型コンセントを屋外にそのまま出してコンセントプラグを接続していたり・・・
延長コードのコンセント部分が雨に濡れると、ショートするのでとても危険です。
濡れたコンセントやプラグを子どもが誤って触ってしまうと、感電して大けがにつながる可能性すらあります。
また、一般的な延長コードは寒い環境下だと硬くなりやすく、硬くなったコードを何度も折り曲げたりすると、ビニールがひび割れを起こします。
ひび割れを起こした部分から水が入りショートする原因となります。
我が家がキャンプでお勧めする延長コードは、屋外用の『kowa 防雨型 延長コード 15A・10m 3ツ口 KRT615-10』という製品♪
安心の日本製であることはもちろん、コードが柔らかいので極寒のキャンプでもコードが硬くなり難く、ひび割れなどを心配する必要がありません♪
コンセントも3口あるので、セラミックファンヒーターと電気毛布、それに、ポータブル電源の充電など制限ワット数内であれば同時に使うことができます。
1500W
我が家が購入した『kowa 防雨型 延長コード 15A・10m 3ツ口 KRT615-10』の容量は1500W。
A(アンペア)とW(ワット)の違いについて
10A(アンペア)=1000W(ワット)
- A(アンペア)は、電気が流れる量のことを指します。
- W(ワット)は、消費される電気の量のことを指します。
例)15A=1500W
電源サイトが1500Wでも、延長コードが1500Wに対応していないと異常発熱し、最悪の場合発火する恐れがあります。
我が家が冬キャンプで愛用するパナソニックのセラミックファンヒーターは1200W(強)、快眠には欠かすことができない椙山電機のセミダブル電気毛布が50W(強)×2枚で100W。
キャンプ場の電源容量も1500Wの電源サイトを選ぶ必要があります。
容量オーバーだと、ショートして発火する原因になるので、使用する電化製品よりも容量が余裕を持ったコードを購入しましょう!!
10m
我が家が購入した『kowa 防雨型 延長コード 15A・10m 3ツ口 KRT615-10』の長さは10m。
区画割りされた電源付きサイトであれば、10mの長さがあればほとんどのキャンプサイトで短く感じることはありません。
ただ、電源付きサイトのフリーサイトだと、10mだと少し短く感じる時があるので注意が必要です。
例えば、我が家の冬キャンプのホームグラウンドとも言うべき兵庫県の『赤穂海浜公園オートキャンプ場』のフリーサイト。
このような広い芝生広場のどこに設営してもいいのですが、電源ボックスは広場の周囲にしかありません。
この時も電源ボックスの近くで設営しましたが、10mの延長コードでギリギリ・・・
区画割りされた電源付きキャンプサイトであれば10mでも全く問題ありませんが、赤穂海浜公園オートキャンプ場のような電源付きフリーサイトのような場合は注意が必要です。
我が家は家の外構照明で使用していた5mの屋外用延長コードが余っているので、赤穂海浜公園オートキャンプ場に行く時は、念の為、必ず持参するようにしています。
まとめ
夏キャンプでは扇風機、冬キャンプではホットカーペットや電気毛布、それにセラミックファンヒーターなど、家電が使えると便利です。
そんな便利な家電を使う為には、容量に応じた延長コードが必要です。
キャンプ場の電源ボックスは屋外にあるので、日本製で安心して使える屋外用延長コードがお勧めです♪
キャンプで使う延長コードの購入を検討している方のお役に立てれば幸いです♪