お正月気分がやっと抜けてきた1月の3連休。
夜景が綺麗なキャンプ場として近年クローズアップされている『尾高高原キャンプ場』で2泊してきました!!
サイトから望む夜景はもちろん、地平線から昇る朝日や、近隣施設の『アクアイグニス』内にあるTSUJIGUCHI FARM(辻口農場)でのいちご狩りやベーカーリーなど、周辺には素敵な施設があったので存分に楽しんできました♪
Contents
三重県 尾高高原キャンプ場
ここ数年、夜景がきれいなオートキャンプ場として各メディアに登場する尾高高原キャンプ場。
新名神高速道路が開通したことで、京阪神や中部方面から更にアクセスが良くなりました。
その効果もあってとても人気が高く、オンシーズンは常に予約が取り難いキャンプ場です。
でも・・・
いくらキャンプブームと言えども、真冬のキャンプ場はやはり予約が少ないのが実情♪
尾高高原オートキャンプ場 営業期間
夜景が綺麗と評判の尾高高原オートキャンプ場。
実は1年を通してほぼ営業している『通年営業』。
※2020-2021年の年末年始は12月31日~1月5日まで休業されていました。
人気が高いオートキャンプ場ですが、冬場は予約が少ないので今回予約することができました♪
尾高高原オートキャンプ場 アクセス
大阪から新名神高速道路経由で約1時間50分。
最寄りの菰野(こもの)インターチェンジから約10分とアクセスが抜群♪
キャンプ場までの道路もとても走り易いので、ストレスなく訪問することができます。
尾高高原キャンプ場 | |
住所 | 〒510-1326 三重県三重郡菰野町大字杉谷2300番地1 |
予約・連絡先 | 059-396-3900 |
受付時間 | 8時00分から20時00分まで |
定休日 | 不定休 |
尾高高原オートキャンプ場 管理棟
段々になっているキャンプサイトの一番上段にある管理棟。
キャンプ場に到着後、まずここで受付を済ませます。
駐車スペースがないので、通行の妨げにならぬよう通路の端に車を駐車させます。
今回、電源の延長コードを忘れていて、チェックイン後に近隣のホームセンターに買いに走ろうと考えていましたが、なんと、無料でお借りすることができました♪
尾高高原オートキャンプ場 チェックイン・アウト
チェックイン | 11時~ |
チェックアウト | 翌日の10時まで |
尾高高原オートキャンプ場のチェックインは11時からと早め♪
その分、チェックアウトは10時までとかなり早め・・・💦
夜間の車乗り入れは22時までなので、お風呂で外出する場合は注意が必要。
管理人さん曰く、
とのこと。
尾高高原オートキャンプ場 トイレ
2020年5月にリニューアルされた、尾高高原オートキャンプ場にある管理棟横のトイレ。
段々になっているサイトの最下段にも観光協会のトイレがあって、リニューアル以前は開放されていたそうですが、我が家が訪問した時は閉鎖されていました。
男女それぞれ洋式と和式の個室が1つづつ。
洋式トイレは、もちろん便座が温かいので、冬キャンプでは助かります♪♪
尾高高原オートキャンプ場 炊事場
景色の良い段々サイトのオートキャンプ場内の炊事場は全部で2ヶ所。
厳密に言うと、管理棟前にも炊事場があります。管理棟前の炊事場は屋根付きで複数蛇口があるので、就寝前に歯磨きをする時に利用しました。
ただ、普段使うにはチョット面倒なので、基本的には皆さんサイト内にある2ヶ所の炊事場を利用します。
どちらの炊事場も写真を見ていただいた通り、簡易ステンレスシンクで蛇口が1つしかないので、ちょこちょこ混み合いました。
我が家は大型ウォータージャグを持参したので、食器洗い以外は炊事場を必要としません。
寒い朝晩に炊事場で並びたくない方には、ウォータージャグをテントサイトに置くことをお勧めします♪
フィールドアというメーカーから販売されている、木製スタンドがウォータージャグ台で使用するとジャストフィット♪
人気が高いので、この記事を書いている時点では売り切れている様子です。
尾高高原キャンプ場の炊事場は、全てお湯が出ません。。。💦
でも、ウォータージャグがあればいつでもお湯を沸かすことできます♪
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尾高高原オートキャンプ場 ゴミ
尾高高原オートキャンプ場では、『全てのゴミが持ち帰り』となります。
尾高高原オートキャンプ場 オートサイト
段々になっているオートサイトは全部で5段に分かれていて、1段目~4段目は2サイト、管理棟に近い最上段だけ3サイト設営となります。
真ん中のサイトに当たる部分が階段になっていて、両サイドのサイトに設営していきます。
元々3サイト(最上段は4サイト)設営だったのを2サイト(最上段は3サイト)で設営出来るので、とても広々と設営することができます♪
特に1番下段のサイトは群を抜いて大きいサイトです。
ソロやデュオのグループの方が最下段を貸し切っていて、10張りぐらいの大型グループキャンプでした♪
管理人さん曰く、
とのこと。
キャンプ場の予約時にサイト指定ができるので、グループでなくても下段サイトをオーダーすることが可能だとか。
但し、管理人さんの独断で?知らない内に指定したサイトが変更されているといった声が、口コミやブログで聞くので覚悟して指定予約しましょう(笑)
夜景が綺麗に見えるオートサイトは、全てのサイトで車を横付けできるので、荷物の出し入れが楽チンです♪
また、夜景ばかりがクローズアップされる尾高高原オートキャンプ場ですが、実は風がとても強いキャンプ場でもあります。
特に冬キャンプの季節は山側からの風が強く、ポールが折れたり、タープが飛ばされたりするキャンパーさんも少なくないとか・・・💦
2 か月前夜はすごく冷え込みます。防寒対策をしっかりされたほうがいいですよ✨ 風も強いのでタープの設置は確実にされることもおすすめします😉出典:google~
1 年前夜景はホントに素晴らしかったです。 関西イチではないでしょうか。 因みに薪は400円。 自販機すらなく少し不便。 トイレ等設備もかなり古さが目立ちます。 昭和の香りも若干漂いますw 地面は固くスチールペグ必須です。 後ろからの風も強いんでしっかりペグ打ちを。 所々大きな岩がこんにちはしてるんでレイアウトをよく考えないと寝る時に背中に岩がゴリゴリ当たりますw 近くの青側峡のフリーサイトと値段的に大差ないだけに設備の比較と同時に夜景代と割り切れるかが鍵ですかね。出典:google~
1 年前ここまでして頂いていいのか、というくらい対応が良く、気持ち良く過ごせるキャンプ場です。夜景も綺麗なので誰にでもオススメしたい所ですが、風はかなり強いのでテント、タープが飛ばないようペグなどはしっかり用意しておいた方がよいです出典:google~
上記口コミにもあるように、オートサイトの地面はそこそこ硬く、安価なペグではチョット厳しいかも・・・
スノーピークのシンボルとも言えるソリッドステークなら、どんなに硬いサイトでもグイグイ食い込んでいってくれ、強風でも安心♪
また、今回勉強したのは、『風が強いとテントの中が暖まらない』ということ。
テントスカートをしっかりペグダウンしていても、冷気が絶え間なく侵入してきて、石油ストーブで温めた暖気が惜しげもなく外に追いやられます・・・💦
スカートが風で煽られないように、石や棒でスカートの上に載せるなどの工夫が必要です。
そして、夕方17時頃には、辺りが薄暗くなってきました。
日が落ちると急激に寒さが増してきます。
今回もお座敷スタイルの我が家♪
地面からの冷気が上がってきますが、スノーピークのリビングシート&フロアマットがいい仕事をしてくれます♪
今回は電源付きなので、ホットカーペットを持参して贅沢リビング♪
ホットカーペットの上に敷いた毛足の短い安価なラグの上でゴロゴロしていると、家にいている錯覚が・・・(笑)
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18時過ぎには、既に真っ暗になり、街に明かりが灯り始めています♪
管理棟前の最上段から街を見下ろすと、テントの灯りと相まって煌めき、とても素敵な夜景を見ることができます♪
今回宿泊した7番サイト(4段目)は高い位置なので、夜景が綺麗に見えるのでお勧めです♪
年末年始は地平線から昇る初日の出を、テントサイトに座りながら拝むことができた素敵なキャンプ場でしたが、尾高高原オートキャンプ場の朝日もかなり素敵な日の出を見ることができます♪
-4℃まで冷え込んだ朝でしたが、太陽の暖かさが身体に染み渡っていくようです♪
朝晩はとても冷え込むので、防寒対策は十分過ぎるほど準備して行きましょう!!
アクアイグニスでいちご狩り&ベーカーリー
洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つパティシエ、ショコラティエの辻口博啓シェフが手掛ける施設『アクアイグニス』。
そんな『アクアイグニス』内にあるいちご園「TSUJIGUCHI-FARM」に、いちご狩りをする為訪問してきました♪
尾高高原オートキャンプ場から、車で約10分の場所に位置しているため、キャンプ場到着後、テントを設営してから向かいました。
アクアイグニスは、辻口シェフが「究極の地産地消」と称するケーキ屋さん『コンフィチュール アッシュ』や「辻口スタイル」を表現したベーカリー『マリアージュ ドゥ ファリーヌ』というお店が展開しています。
今回は、いちご狩りだけでは勿体ないので、翌朝の朝食を『マリアージュ ドゥ ファリーヌ』のパンを買って帰りました♪
「TSUJIGUCHI-FARM」×いちご狩り
「TSUJIGUCHI-FARM」では、約10~12種類のいちごを栽培していて、大人(中学生以上)1名¥2,100、子ども(小学生)1名¥1,700、幼児(小学生未満)¥1,300で、40分の間食べ放題が可能となります。
少し値段が高いと感じましたが、施設の雰囲気がとてもオシャレなので、ついついお財布のヒモが・・・💦
全体的に清潔感があり、とても感じが良い施設です♪
ビニールハウスの中に入ると、色んな種類おイチゴちゃんたちが所狭しと並んでいます(笑)
場内にも手洗いとベンチが置いてあるので、歩き疲れたら休憩することが可能♪
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受粉を促すためのハチが場内を飛び回っていますが、基本的に人を刺すことはないとか。
所々に巣箱が置いてあるので、倒さないように気を付けましょう(笑)
娘たちも、好みはそれぞれ違うようです♪
という理由で、子供たちがまだ小さい時によくいちご狩りに来た記憶があります。
ですが、3人とも小さい時に来たいちご狩りの記憶は殆どないそうです・・・
値段の元を取ったかどうかは不明ですが、それぞれご満悦な様子なので、それだけで来た甲斐があります♪(※パパさんは熊の如く(?)いちごを食べ尽くしていたので、間違いなく元を取っていると思います(笑))
キャンプでいちご狩り。
ちょっと贅沢だけど、たまにはそんなキャンプもいいかも♪
マリアージュ ドゥ ファリーヌ
同じくアクアイグニス内にあるパン屋さん『マリアージュ ドゥ ファリーヌ』。
マリアージュ ドゥ ファリーヌは、フランス語で直訳すると「粉の結婚」という意味なんだとか。
日本各地の小麦粉を結婚させるが如く、オリジナルでブレンドすることで作り上げるパンだそうです。
店内の入り口には、世界パン大会で3位に輝いたメダルが飾ってありました。
テントを設営してから訪問し、いちご狩りをしてからだったのでパン屋さんに入店したのが15時とかなり遅め。
それでもまだまだ店内には美味しそうなパンが並んでいました♪
翌朝、-4℃まで冷え込んだキャンプ場でいただきました。
3枚目に写っているアーモンドラスクが絶品で、結局帰りにもアクアイグニスに寄って、2つ買って帰りました(笑)
強いて言えば、キャンプ場で冷え込んだ朝に食べるのではなく、焼き上げホカホカの状態で食べたかった・・・かな(笑)
まとめ
夜景&朝日が素敵な尾高高原キャンプ場のオートサイトは、噂通り素敵なキャンプ場でした♪
また、近隣にある複合温泉施設『アクアイグニス』では、見ているだけでも十分楽しめる施設なので是非寄ってみてみてくださいね♪
キャンプ場は風が強く、朝晩はかなり冷え込むので、強風対策&防寒対策をしっかり装備して向かいましょう!!