』お話の続報です!!
積水ハウスさんで建てたお家に住んで5年。
特に雑な使い方をしていなかった勝手口でしたが・・・
ある日突然・・・
しかも、外れたネジ数個がドア外枠の内部に入ってしまって、『カラカラ』と音をたてているそうです・・・
なぜ勝手口が外れたのか?
外れたネジはどうやってドアの中に入り込んだのか??
積水ハウスさんに来て見てもらいましたが、原因は不明のまま。。。
当然、ドアメーカーさんも見に来られたものの・・・
と、お褒めの言葉・・・?!
積水ハウスさんとドアメーカーさんで協議した結果・・・
勝手口を取り外し、入り込んでしまったネジを取り除くとのことで決定。
ところが、我が家はシャーウッドの陶板外壁ベルバーン仕様。
家の形状に合わせて完全別注の陶板外壁ベルバーンですが、陶板外壁はその名の通り陶器と同じ焼成物です。
取り扱いを間違うとベルバーンが割れてしまうようです。
でも、さすが積水ハウスさんのアフターフォロー♪
つまり、5年経過した陶板外壁ベルバーンの経年劣化具合が見れるかも・・??です♪
勝手口ドアの修理で陶板外壁ベルバーンをお取替え?!
画像出典:積水ハウスのカタログ
今回交換する勝手口付近の陶板外壁ベルバーンを、破損した場合に限り、取り換えていただけるとのお話。
こういった場合、通常は基本的に取り外した外壁をそのまま使います。
ところが、陶板外壁ベルバーンの場合、作業中のはずみで陶板外壁が割れる可能性があるそうです。
万が一割れてしまった場合、割れた部分のみ(当然)を新品に無償交換してくれるそうです。
取り換えた新しい陶板外壁ベルバーンの横に並ぶのは、既に5年の歳月が過ぎた、経年劣化した陶板外壁ベルバーン。
ん??
それってもしかして・・・??
と、いうことで・・・♪
新旧陶板外壁ベルバーンが横並び!経年劣化具合は??
ご覧ください!!
どうですか??
分かります・・・?
そう・・・
全く変化なし・・・・なんです。。。
強いて言えば、ベルバーンの境目となる『目地』の部分が他の『目地』と比べてテカテカしているくらい。
上の写真が新しく貼り替えてもらった陶板外壁ベルバーンの目地。
まだ乾ききっていないのか、チョットだけテカテカしています。
写真の写り方でベルバーンの色が違うようにも見えますが、実際の見た目は全く分かりません。
積水ハウスの営業さんにそのことを聞いてみると、意外な答えが返ってきたんです・・・
陶板外壁ベルバーンの経年劣化具合を焼成時に調整する凄腕の技術者さん!
それにしても今回、どこのベルバーンがどう割れるか分からない現場施工(全部割れないかもしれないし、全部割れるかもしれない)。
でも、それだけでも凄いことなのに・・・
何と!!
と、ベルバーンの技術者さんが(もちろん別注で)作成、用意して持って来てくれていたんです♪
道路に面した外壁の色目が違うと、見栄えが悪くなる・・・と、技術者の方が知識と経験を駆使して、5年の経年劣化具合の陶板外壁ベルバーンを焼き上げてくださったんです♪
私も感動して涙が出そうになった時、家を建てた時の営業マンの言葉がフッと思い出しました♪
改めて、積水ハウスさんで家を建てて良かった♪♪
そう思える瞬間でした♪
まとめ
画像出典:積水ハウスさんのカタログ
陶器と同じ土を原料とした、陶板外壁ベルバーン。
時間と共に変化する、風合いと味わいを楽しめるのも魅力な陶板外壁。
今回のベルバーンのお取替え、もちろん保証期間は過ぎていますが、勝手口が取れた原因が不明ということで、特別に無償で対応していただきました♪
インターネットの口コミでもよく目にしますが、ここまでの対応をしてくれるとは・・・