令和元年の梅雨となった今年、九州・中国・四国・関西地方はそれぞれ、記録的な梅雨遅れ!!
各地とも19~21日遅れで、やっと梅雨入りとなりましたね♪
キャンプが大好きな我が家にとっては、キャンプ場を予約したその日から、天気予報との闘いが始まる季節になりました!!
先日行って来た、三重県の無料キャンプ場、須原親水広場では、まさに絵にかいたようなキャンプ日和!!(我が家では数少ないキャンプ日和を満喫レポなので、是非覗いてみてくださいね💕)
今回は、その須原親水公園でのキャンプでデビューを果たした、ホットサンドメーカーTSBBQをご紹介したいと思います!!
Try!Stylish BBQ! by MURANOKAZIYA
Contents
ホットサンドメーカーってどれも同じじゃないの??
はい、いきなり結論が出ました(笑)
でも、本当のお話です。
我が家は今まで、結婚式のお祝い返しで貰った、無名のホットサンドメーカーを使っていました。
キャンプでの朝ごはんはモチロン、パパさんが作ってくれる休日の朝ごはんのホットサンドが楽しみでした・・・💕
しかし!
以前、友人とファミキャンした際、友人キャンパーが持っていたのが、TSBBQというブランドのホットサンドメーカー。
って、そんなこと言ってるパパさんでしたが、食べた瞬間・・・
モチロン私や子供たちも・・・
ホットサンドメーカーで、ここまで違うのか
まさに、そんなインパクト感でした(笑)
TSBBQってどんなブランド??
ロゴ出典:公式HP~
ホットサンドメーカーをご検討中の方なら、色んなサイトで上位にランクインされていることが多い『村の鍛冶屋』。
その『村の鍛冶屋』のロゴは、もうお馴染みになってきているのではないでしょうか??
また、ホットサンドメーカーとしての知名度よりも、テントを設営する時に必ず使う鍛造ペグ、『エリッゼステーク』という鍛造ペグメーカーとしての知名度が高いメーカーでもあります。
鍛造ペグの他にも、ペグを打ち込むときに使用するハンマーやダッチオーブンなどといったアウトドア関連用品や、園芸用品など幅広く展開するメーカーなんです。
昔から金属食器の生産地として知られる、新潟県は三条市。
昨今は、その技術力を生かした派生製品を、色んな会社が発信し続ける地域である、燕三条に位置します。
そんな技術力が集まった地域で、新たなアウトドアブランドとして産声を上げたTSBBQ。
品質は、確かな伝統から受け告げられています💕
TSBBQとベルモント 迷った末に決めた些細な理由
我が家が購入を迷ったのは、3つのホットサンドメーカー。
それぞれのメーカーを比較してみました。
TSBBQ (ティー・エス・ビー・ビー・キュー) |
Belmont (ベルモント) |
コールマン | |
---|---|---|---|
サイズ | 取っ手込み→16×37.4cm 本体のみ外寸→16×14.5cm 本体内寸→14.3×13.4cm |
取っ手込み→16×37.5cm 本体のみ外寸→16×14.5cm 本体内寸→14.3×13.4cm |
取っ手込み→13.5×40cm 収納時 →13.5×20cm |
重量 | 777g | 785g | 約550g |
耳の圧着 | 圧着 可 | 圧着 可 | 圧着 可 |
備考 | セパレート可能なので、フライパンとしても使用可能。ちょっと高いが高級感のある、専用ヌメ革ケースもあり。 | 550gセパレート可能なので、フライパンとしても使用可能。何といってもデザインが可愛い💕💕 | 焼き上がりのランタンマークが素敵💕収納時には取っ手が取り外せるのも◎!専用ケース付き。 |
基本的な構造とサイズ感は、どのホットサンドメーカーも大差はありません。
今回、我が家がホットサンドメーカーを購入する際、ポイントにしたのは・・・
パン耳の焼け具合!!
今まで使っていた、我が家のホットサンドメーカーは、パンの耳を抑え込まないため、耳が圧着されませんでした。
耳が潰れていないということは、耳が圧着されておらず、中身がはみ出してくるし、耳がカリカリに焼けていない!!
まだ焼き立てであれば、生パン耳も柔らかく食べれますが、少し時間が経って冷えてしまうと・・・
それに・・・
最終まで候補として残ったのは、TSBBQとベルモントの2つ。
そう思ってしまうほど、仕様が同じ・・・!
デザイン画柄が違うだけで、どちらも甲乙つけ難い・・・
デザインが可愛いのは、ベルモントかな・・・??
でも、ベルモントには、たった一つだけ不明な点が・・・
TSBBQは新潟県の燕三条製、つまり日本製。
公式HPを見ても、商品によっては『MADE IN JAPAN』と表示があるものとないものがあって・・・
このホットサンドメーカーには『MADE IN JAPAN』の表示がないんです。。。
TSBBQを実際に使ったみた感想!
迷った末に購入したTSBBQ、家で実際に使ってみました!
8枚切り
具材は我が家の定番、オーソドックスなハム&チーズ、トマト&キュウリ、アボガトも一緒に。
このTSBBQで焼いたホットサンドは、四方の耳までしっかり押さえつけて、圧着した状態で焼きあがってきます。
この少し高くなっている部分で、耳をしっかり押さえつけてくれるので、耳がカリカリに焼ける構造。
厚みが薄すぎると抑え込み量が少なくなり、耳の圧着具合が弱くなる気がします。
6枚切り
次に、同じくメーカーが推奨する、6枚切りで焼いてみます。
具材は同じく、オーソドックスなハム&チーズ、トマト&キュウリとアボガトを一緒に。
結構なボリューム感がありますが、ぎゅっ!!と、挟んで・・・・
難なく、ストッパーで止めれます。
キレイに焼きあがりました💕
同じ6枚切りで、同じ具材内容で焼いた新旧ホットサンドメーカー対決の結果は言うまでもなく、TSBBQに軍配です♪
5枚切り
次に、メーカーは推奨していないけど、5枚切りで試してみました。
具材は同じく、オーソドックスなハム&チーズ、トマト&キュウリ、アボガト。
ボリューム感凄いけど・・・
美味しそうなホットサンド
8枚切り&ボリュームたっぷりのメンチカツ&ポテサラ
最後に、8枚切りのパンに、ボリュームのあるメンチカツを乗せたらどうなるかな?
完全にパパさんの好みです(笑)
スーパーのお惣菜コーナーで買ってきたメンチカツとポテサラを入れてみました。
難なく挟み込んで・・・(メンチが最初からはみ出してる・・・)
問題なく焼き上がりました💕
元々メンチカツがサイズオーバーしている都合上、耳は圧着されていませんが・・・
TSBBQ 大好きなところ
他のホットサンドメーカーの形を色々調べましたが、『耳まで焼けるホットサンドメーカー』がほとんどで、『耳まで圧着してくれ、カリッカリに焼けてくれるホットサンドメーカー』って案外なくって・・・!!
以前のホットサンドメーカーで、チーズがはみ出してきて火傷をした3女・・・
- 焼き上がり後に取り出し易い
- 両面ともフライパンとして使えるから、撤収前の忙しい朝にはピッタリ
- 使い終わった後は洗い易い
※フライパンとして使用する際は、必ず油をひくことをお勧めします!最初は大丈夫でも、後から段々とこびりつきやすくなりますよ~!
TSBBQの保管&移動 専用ヌメ革袋?それとも自分で作る?
別途購入で、ヌメ皮の専用ケースが購入可能!!
インターネットで調べてみると、自作して楽しんでいる方が結構多かったので、なぞ谷夫婦さんのブログを参考にさせていただき、家に余っていた生地で、作っちゃいました!!
キャンプに持って行く時は、100均で購入した茶色いクッション材が
!!平袋を作って、その中にサイズ大にカットしたクッション材を入れるだけ!!
まとめ
迷った末に購入した、ホットサンドメーカーのTSBBQ♪
我が家がお勧めするパンの厚みは『6枚切り』!!
ここまで耳がカリッカリだと、子供たちが大喜び!!
実際に使ってみて、実際に食べてみて、やっぱり買って良かった!!
そう思える商品でした💕
- 耳までしっかり圧着でき、中身をしっかりとホールドしてくれる!!
- 耳がカリッカリに焼きあがる!!
- 両面にオシャレなデザイン!テンションアップは間違いなし!
- セパレート式なので、両面がフライパンとして使用可能!
- セパレート式なので、焼き上がり後に取り出し易い!!
- セパレート式なので、使用後に洗い易い!!
ホットサンドメーカーの購入を検討中の方!!
是非、候補に入れてみてくださいね💕