夏場のキャンプは暑いから行きたくない・・・!!
そんな奥様の為に旦那様が予約したキャンプ場は、松の木が生い茂るサイト。
松の木の日陰はとても濃く、真夏の太陽の下でもかなり涼しく、奥様もご満悦の様子。
ことろが、撤収作業をしていると何やら液状のものがテントに付着していて、触るとベトベト・・・・💦
ウェットティッシュで拭いても取れず、濡らしたタオルで拭いても取れず・・・・
むしろベタベタが更に広がっていくような感じに・・・・
今回はそんなテントに付いた厄介な松ヤニを、とても簡単に落とせる方法があったので紹介します♪
松ヤニって??
松ヤニとは、松の木の樹液です。
松ヤニは一般的に『滑り止め』としての用途が一般的で、身近なものでいうと、野球のピッチャーが使うロジンバッグや、バレエのトゥーシューズの先に付ける粉などです。
他にもシャボン玉の原料に入っていたり、食品用途ではチューインガムの原料として使われてもいるそうです。
松ヤニが付着したらアルコールで拭くと綺麗に取れる
滋賀県北部にある知内浜オートキャンプ場に今回お世話になった我が家。
知内浜オートキャンプ場の北浜サイトは、サイトの目の前が直ぐに湖で子供たちも大はしゃぎ♪
子ども達が浅瀬の湖で楽しそうに遊んでくれるので、私たち夫婦も遊ぶ姿を横目に設営・撤収に集中できます♪
通年営業の知内浜オートキャンプ場ですが、特に夏場の北浜サイトは大人気なのでなかなか予約が取り難いことだけが難点だと思っていました。
ところが・・・・・
実はもう一つ、『松ヤニ』という強敵がいたことを、今回は身をもって体験したのです・・・
テントに付着すると、水で濡らした雑巾で拭いても取れません。
石鹸や食器用洗剤で拭いても取れません・・・💦
諦めてテントに松ヤニが付着したまま折り畳んで収納すると、接した面にどんどん転移して広がっていきます。
翌週のキャンプでテントを広げたら、軽くテント同士が引っ付いていました・・・💦
インターネットで色々調べましたが、テントに付着した松ヤニを除去する方法は主に3つ。
- 消毒用アルコールで拭く
- お酢で拭く
- クレンジングオイル(メイク落とし)で拭く
最近は新型コロナウィルスの影響で、常に持ち運ぶようになった消毒用アルコール。
我が家ももちろん消毒用アルコールを持ち歩いています。
消毒用アルコールをハンドタオルに軽く浸み込ませ、テントの端っこを軽く拭いて色が落ちないかを確認。
色が落ちないことを確認したら、松ヤニが付着した場所を軽く擦ります。
拭き上げた直後はまだ少し跡が残っていますが、あれだけしつこかった松ヤニが取れました♪
あまりアルコールを付け過ぎてテント生地を傷めても嫌なので、できるだけ少ない量で拭き上げるように気を付けました。
翌週も2泊3日のグルキャンだったのでテントを広げてみましたが、松ヤニが付着していた場所は全く分からないくらいに綺麗になっています♪
ボトル毎付け替えが可能タイプや、中身を入れ替えるお得タイプ、それにハンディタイプのスプレーボトルタイプも出てるので、普段の使い方に合わせてチョイスできるのが良いですね♪
まとめ
如何でしたか?
今回は、テントに付着したら取り除きにくい、厄介な『松ヤニ』を難なく除去する方法をご紹介しました♪
車のボディでも同じことが言えるので、
という時でも、消毒用アルコールを活用してくださいね♪