アイキャッチ画像出典:かぶとやま公園キャンプ場公式HP~
まだまだ暑さが抜け切らない9月14日~15日、今年キャンプデビューを果たした旧友のファミリーキャンパーさんと一緒に、京都府にあるかぶと山公園キャンプ場へ行ってきました!!
ご一緒させていただいたこのファミリー、実は今年の6月のデビュー戦にご一緒させていただいたファミリーなんです💕
すっかりキャンプにハマっておられるみたいです(笑)
今回、そんなファミリーと一緒に行って来た、京都府にあるかぶと山公園キャンプ場は、公式HPでは確認できない新たな新事実がイッパイでした!!
是非ご覧ください!!
Contents
かぶと山公園キャンプ場はどんなトコ?
出典:公式HP~
京都市京丹後市は久美浜湾の畔にある、京丹後市営のかぶと山公園キャンプ場。
公式HPはコチラから。
大阪から約2時間半と、遠過ぎず、近過ぎずの立地は、透明度が高い日本海に面し、夏場は海のレジャーで賑わいます。
今回我が家は、久美浜の近くまで延伸されている『京都縦貫道~山陰近畿道』経由で向かいました!!
最寄りインターとなる、京丹後大宮インターから車で走ること約30分、かぶと山公園キャンプ場に到着です。
営業期間・料金・チェックイン・チェックアウト
公式HPよりまとめてみました。
営業期間 | 4月1日~11月末まで | ※予約は3月1日~ |
チェックイン | 14:00~ | ※前日泊が無い場合、事前申請に限りアーリー可。但し別途一律1,000円必要! |
チェックアウト | ~12:00 | ※基本的にレイトは無し |
テントサイト 料金 |
宿泊 3,000円 |
休憩 1,000円 |
オートテントサイト 料金 |
宿泊 3,000円 ※電源付き |
休憩 1,000円 ※電源付き |
その他 | 清掃協力費として 別途300円/サイトが必要 |
HPには記載がありませんが、アーリーチェックイン可能です。
チェックインは9:00以降、一律1,000円が別途必要となります!
こんな物販があります💕
真夏に氷が調達できるのは便利かも!?
かぶと山公園キャンプ場の施設紹介!
管理棟
明るくて元気なオジ様が出迎えてくれます💕
簡単なチラシを使って、キャンプ場内の案内をしてくれます。
今回のグルキャンは、オートキャンプサイトの8番と9番。
どんなサイトだろう・・・
水場
オートキャンプサイトと第2テントサイトの中間に位置する炊事場は、とても綺麗に清掃されています💕
今回は満サイトにも関わらず、ストレスなく使用することができました!!
また、第1テントサイトにも同じ大きさの炊事場があるので、込み合うことなく使用できたんでしょうね(笑)
※第1テントサイトの炊事場にラジカセが置いてあって、動物が近寄ってこないよう一晩中ラジオをかけているそうです・・・💦
お願いすれば消してくれるかもしれませんが、気になる方は避けたほうがいいかも・・・(笑)
トイレ
とっても綺麗なトイレなんです、が・・・・!?
実はかぶと山公園キャンプ場でたった一つのトイレなんです。。。
以前、第1サイトのトイレ、第2サイトのトイレが故障で使用不可となったことがあるそうです。
直ぐにトイレを修理したくても、何故かトイレの管理・管轄だけは『県』のため、『市』が勝手に修理できず・・・
しかも、2つのトイレを一度に修理なんて市の予算的に無理・・・!!
って、ことで苦肉の策が7・・・
ということで、ウォシュレットは勿論、個室に入ったらセンサーが感知して『ピロピロ』とエチケット音が鳴ったり・・・
最新式のトイレに改修することに成功しました!!
トイレは1ヶ所のみ!!
特に第1キャンプ場の場合、細くて暗い道を降りてトイレに行かないとダメなんです・・・💦
ゴミ
ゴミの廃棄が可能です。
ビン・缶・プラスチック・燃えるゴミなどの分別は必要です。
サイトからは少し離れた場所にあるので、まとめて捨てに行くのが便利だと思います。
広場・アスレチック
第1テントサイト奥にある、『トトロの散歩道』みたいなところを抜けると・・・
ロング滑り台とアスレチックが一緒になった遊具と、
シーソーが1台。
円盤渡り・・??みたいな遊具と、
丘陵の一番上にある、少し狭い広場。
広場で遊ぶのであれば、オートサイトにかなり大きい広場があるので、そちらで遊んだほうが良いかも・・・です。
広場をオートサイトが囲むようになっているので、子供たちが遊んでいるのを見ながらマッタリとできますよ~(笑)
人工波止場
オートキャンプサイトのすぐ目の前にある遊歩道、どうやらここも『県』の管理施設だそうです。
以前までは、海水浴客の為に人口の砂浜でビーチを作っていたそうなんですが・・・
今は台風の影響等で砂が無くなり、砂浜から数mで急に深くなる立地なので、基本的には海水浴は『自己責任』でお願いします!とのことです。
とっても綺麗な海なので、残念ですね・・・😢
海水浴を目的として行くのは要注意!!
急に深くなるので、特に子供がいるキャンパーさんは、海水浴目的でのキャンプで行く場合は、注意が必要。
シャワー
海水浴は自己責任ですが、海のレジャーを楽しむ方向けに、シャワーは完備しています。
期間限定で無料で使える『水シャワー』は、トイレ横に男女別に設置されています。
また、管理人さんが待機している時間のみ、管理棟内にもシャワー室があります。
もちろん、お風呂代わりに、シャワーを利用するキャンパーさんが多くいらっしゃいます💕
かぶと山公園キャンプ場のサイト紹介!
第1テントサイトは最近、オートフリーサイトに変身!!
駐車場から、少し階段を上がった場所にある、第1キャンプ場。
公式HPでは駐車場から荷物を運んで設営をするフリーサイトだったのですが・・・
トイレの問題さえクリアーできれば・・・
管理人さん曰く、
森に囲まれていて、かなりプライベート感が漂うサイトとなっています(笑)
良い場所を確保できれば、夏は木陰で涼しく過ごせそうなサイトですね💕
高床式の第2テントサイトは好立地な快適サイト
このキャンプ場の中で一番立地が良いサイトがこの第2テントサイト。
目の前が海、直ぐ傍に『炊事場』と『トイレ』があり、万が一雨が降っても高床式なので、荷物が『泥だらけ!!』なんてことがありません。
オートサイトではないですが、駐車場が道路を挟んで目の前なので、荷物運びもそんなにしんどくないのかな?
但し、キャリー等の運搬道具はありませんので持参する必要があります。
また、我が家みたいなツールームテントは高床に乗り切らないサイズなので注意が必要です!!
この日も、ツールームテントでかなり苦戦しているキャンパーさんが数組いました・・・😢
海も広場も目の前!オートサイトは快適な電源付きサイト
今回、我が家がお世話になったオートキャンプサイト。
各サイトが広場を囲む感じのサイトになっています。
テントを設営する場所が盛り土になっているので大型テントや丸形テントなどの方は注意が必要です。
我が家のツールームテント、コールマンウェザーマスター『コーチ』が、ギリギリ入る程度の大きさでした。
お隣さんのテントと、愛車との距離が近いので、設営・撤収する時にお隣さんのポールが当たらないかチョット心配だけど・・・💦
サイトには、それぞれにコンセントボックス(電源)があります。
今回は使用しませんでしたが、コンセントボックスとテントとの距離が近い為、5mの延長コードがあれば十分だと思います。
日中は31℃まで気温が上昇しましたが、朝晩は23℃まで気温が下がったので、ぐっすりと寝ることができました💕
かぶと山公園キャンプ場の周辺施設紹介!
ミルク工房『そら』のソフトクリームは絶品ソフト!
かぶと山公園キャンプ場から車5分。
この辺りでは有名なミルク工房『そら』。
ここで育てられたジャージー牛から、朝採れジャージー乳をそのままソフトにした名物ソフト。
美味しすぎて、ソフトクリームの写真を撮り忘れました(笑)
なのでこの写真でご勘弁を・・・
隣りにはレストランも併設されていて、繁忙期以外はソフトクリームをレストン内で食べれることもあるそうです。
レストランでは、事前予約必須でバター作り体験(540円/人)や、ピザ作り体験(1,850円/枚)等ができますよ!!
基本的には外にベンチがあるので、そこで食べることになりますが、この日も気温が32℃で、暑かった・・・💦
そんな暑さの中でも、お店の外まで行列ができるくらい繁盛していました!
ミルク工房『そら』の公式HPはコチラからどうぞ。
道の駅 くみはまSANKAIKAN
こちらもかぶと山公園キャンプ場から車で8分と好アクセスな道の駅 くみはまSANKAIKAN。
おそらく山・海・館という意味かと想像して中に入りました。
お土産用の物産として海の幸・山の幸・地酒などが盛り沢山!
家のご近所様にいつもお土産を頂いてばかりなので、少しばかりここでお土産を物色して・・・
トイレも綺麗で、帰りの車中、爆睡する子供たちのおトイレに利用させてもらいました💕
その他の体験施設・観光スポット
温泉など、その他の周辺施設はコチラからどうぞ💕
まとめ
自称ファミリーオートキャンパー(ただの面倒くさがり屋)の我が家。
こんな素晴らしいキャンプが、京都府久美浜町にあるかぶと山公園キャンプ場💕
また次の機会に是非行ってみたいキャンプ場です。
ん??
久美浜湾って『牡蠣の養殖』が盛んじゃなかったっけ・・??
だって・・・残念!!