道路に面したリビング窓に取り付けた『バーチカルブラインド』♪
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ところが、バーチカルブラインドはカーテンを吊るすプラスチック部品が紫外線によって劣化し、破損し易いようです・・・
カーテンを吊るすプラスチック部品が割れると、カーテンを吊るせなくなるのでこうなります☟☟☟
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構造上、たった1個のプラスチック部品が破損しただけで数万円の補修費用がかかるバーチカルブラインド。
それでも・・・
今回は、バーチカルブラインドを『魔法のテープ』と『瞬間接着剤』を使って自分で修理してみたので、その方法を紹介します♪
バーチカルブラインドは壊れやすい?!
積水ハウスさんの住宅展示場で、バーチカルブラインドを見た瞬間一目惚れした私♪
バーチカルブラインドの見た目の良さに惚れ、そう心に誓っていた私。
そのせいで、事前にデメリットを調べることなくリビングカーテンにはバーチカルブラインドを採用しました。
そして、素敵なリビングに満足すること約半年・・・
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原因は子供がスラット(生地)を無理に引っ張ったせいのようです💦
しかも2ヶ所・・・
でも、この時は積水ハウスさんの2年点検時に無償交換していただけました♪
無償交換していただいた時、メーカ―の方が修理に来られたので、自己負担で修理した場合の金額を聞くと・・・
メーカーさんによると、破損したスラットフックだけを簡単にお取り替え♪が、できないような構造になっているため、中身の部品全てを新しい物に交換しないといけないようです。。。
つまり、1個破損しても、10個破損しても同じ金額になるようです。
二度と子供たちをバーチカルブラインドには寄せ付けまいと誓ったのですが・・・
それから約1年後・・・
また、子供たちが原因でスラットフックが破損、スラットが落ちてしまいました。。。
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見た目は素敵なバーチカルブラインドですが、破損した時簡単に修理できない構造なので注意が必要です。
バーチカルブラインドを自分で修理してみた
壊れたら直す。
コレが基本です。
メーカーによって違うようですが、タチカワブラインド製のスラットフックはプラスチック製でこんな感じ☟
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軽く上から挟み込むようにしながら、スラットをプラスチックの突起で引っ掛けているだけです。
その挟み込む部分のプラスチックが割れているので。スラットが固定できなくなっています。
それであれば、プラスチック部分を周囲から押さえつければ固定できんじゃないかと思い、テープでグルグル巻きにしましたが、スラットの自重と風で揺れると直ぐに外れてしまいました。。。
写真(×マーク)
次に、プラスチック同士なので瞬間接着剤でガチガチに固定したらと思いましたが、接着剤が付着できる範囲が狭いせいか、これも直ぐに落ちます。。。
写真(瞬間接着剤×マーク)
ということで、最後に思いついたのは接着面積を増やしてガッツリと接着剤で留めること。
考えた結果、ガッツリ接着剤を付けるために、強力両面テープの『魔法のテープ』を受け皿のようにして、そこに瞬間接着剤をたっぷりと入れて留めることにしました。
スラット下に付いている『おもり』は外しておき、『魔法のテープ』を2cmくらいにカットして、スラットとスラットフックをカットした『魔法のテープ』で挟み込みます。
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押さえつける部分は剥離フィルムをそのままにしておいて、30秒ほど瞬間接着剤が乾くまでしっかりと押さえます。
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すると・・・
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念の為、2日間ほどスラット下のおもりを付けず、風で揺れないように窓を開けずに乾燥するまで待ちました。
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部品交換ができず取り替えると2~3万円もするバーチカルブラインド。
『魔法のテープ』と『瞬間接着剤』を使って2,000円程度で修理することに成功しました♪
瞬間接着材を使うことで、スラットを取り外して洗うことが不可能になりますが、歯抜けの状態を考えると仕方がありませんね(笑)
スラットを取り外さない(外せない)ことが前提となりますが、スラットフックが割れて歯抜けのバーチカルブラインドでお困りの方は是非自己責任でトライしてみてはいかがでしょうか?!
まとめ
リビングにバーチカルブラインドを付けるととてもお洒落ですが、経年劣化で壊れやすいのがデメリット。
プラスチック部分のスラットフックが壊れると、スラットが取り付けられず、歯抜け状態になるととてもブサイク。
これで半分諦めていましたが、『魔法のテープ』と『瞬間接着剤』のW使いで簡単に修理することができました♪
瞬間接着材で取り付けると、取り外すことができなくなりますが、見た目重視で歯抜けのバーチカルブラインドが嫌だと思う方は一度トライしてみてはいかがでしょうか?!
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