2020-2021年の冬は昨年と違って例年通りの降雪量となりそうな予報ですね♪
既に12月中旬には記録的な大雪が降り、雪国でもある新潟や東北方面でも車が立ち往生するくらいの降雪があったことは、まだ記憶に新しい方も多いのではないでしょうか??
今回は、毎年ウインタースポーツで冬山に行く我が家にとってかなり重要な、ランドクルーザープラドの『スタッドレスタイヤ』についての記事です。
独身時代からウインタースポーツを楽しんできた夫婦なので、昔はチェーンを装着して雪山に滑りに行ったり、スタッドレスタイヤで厳冬の北海道旅行を楽しんだり・・・♪
スタッドレスタイヤはタイヤメーカーにとって最新技術を投入するため、どうしても価格が高くなる傾向がります。
ですが、その分、年々性能がアップしてきていて、最近のスタッドレスタイヤは、チェーンがなくても大抵の雪道を走破することができます。
ヨコハマタイヤやダンロップのスタッドレスタイヤは量販店によく出回っていて購入しやすい&性能も良く、我が家も昨年まではヨコハマタイヤのジオランダーというスタッドレスタイヤを履いていました♪
ランドクルーザープラドのような4輪駆動の大型SUVにスタッドレスタイヤを履いて安全に走行すれば、どんな雪道でも安心して走行することができました。
装着から4年が経過し、特に2019-2020の冬は全く雪が降らず、アスファルト走行ばかりのスタッドレスタイヤなので、今冬は買い替えることに。
家族が増えてより安全性を求めるようになったので、今冬購入したスタッドレスタイヤは夫婦にとっては初のブリジストンタイヤ♪
舗装路や雪道での走行安定性、最低4シーズンはスタッドレスタイヤとしての性能を発揮してくれる耐久性、そしてアイスバーンなどの氷上性能と、他メーカーを圧倒する評価を昔から聞いていたタイヤメーカーです。
世界での販売本数が11年連続1位になるなど、世界で認められるブリヂストンタイヤ。
家族の安全を乗せて走るランドクルーザープラドのスタッドレスタイヤ、実際に購入して走行してみたので、これまでの経験と照らし合わながら独断と偏見で紹介します♪
Contents
スタッドレスタイヤだけで雪道走行って本当にできるの??
そんな疑問を抱く人も少なくなくないと思います。
テレビのCMで、氷の上を自由自在に走行するシーンなどが放映されていますが、実際にはどうなんでしょうか??
氷の上ではないですが、日本自動車連盟(JAF)の公式HPにこんな動画がありました☟
ノーマルタイヤ、ノーマルタイヤ+タイヤチェーン、オールシーズンタイヤ、スタッドレスタイヤで、それぞれ同条件下でテストコースの圧雪路を走らせ、旋回具合を確認しています。
この映像結果からも分かるように、過信さえしなければスタッドレスタイヤが一番旋回能力が高い、つまり雪道での走行性能が高いことを感じることができます。
つまり、
でも・・・
by 『北の国から 巣立ち』の故 菅原文太さん風に
雪道走行では、通常のアスファルト走行時とは違い滑りやすいので、普段とは違う運転を心掛ける必要があります。
雪道運転で注意するべき基本的な運転方法
- スピードを出さない。
- 急なハンドル操作をしない。
- 信号で停車する時や、カーブの手前で減速する時は、『エンジンブレーキ』を活用する。
- ブレーキペダルを踏む力は『ゆっくり』と。
- アクセルを踏み込む力も『ゆっくり』と。
- 万が一スリップしても『焦らず』に、滑った方向とは逆にハンドルをゆっくりと回すこと。
上記①~⑤までを気を付けて走行すれば、殆どの場合、雪道でも問題なく走行することができると思います。
⑥の場合、雪道運転への慣れにもよりますが、念頭にあるかないかだけで対処する時の精神状態が全く違ってきます。
また、普段、何気なく走っている場所でも、積雪による轍(わだち)や路面の凍結によって滑り易くなっているので注意が必要です。
冬場では気を付けて走行するべき場所
- 交差点とその周辺
※特に他の車がブレーキを踏む場所は大体同じなので、タイヤで路面が磨かれてツルツルに凍結している可能性が『大』! - 曲がり角やカーブ
- 登り坂や下り坂
※得に下り坂は他の車もブレーキを踏むので、凍結している可能性が『大』!ギヤをLowに落とすなどして、エンジンブレーキを活用しましょう!
我が家みたいに、最初から雪山に登坂する予定の場合や、天気予報で大雪が予測される場合などは、スタッドレスタイヤだけに頼らず『タイヤチェーン』をトランクルームに積んでおくと更に安心です。
ただ、昔ほど装着しやすくなったとはいえ、自分で装着する必要のある『タイヤチェーン』はどうしても面倒なイメージ。
タイヤチェーンを装着する際は、間違いなく雪が降る中での作業となります。
最近のタイヤチェーンは、昔のタイヤチェーンほど装着が面倒ではなくなってきているようです。
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雪深い山や北海道などに愛車のプラドで滑りに行く我が家、『タイヤチェーン』を装着した記憶は一度もありませんが(笑)
ランドクルーザープラド150×ブリザックDM-V3
2019年こそフランスのタイヤメーカー『ミシュラン』に首位を明け渡しましたが、2007年~2018年までの11年間もの間、世界におけるタイヤ販売本数トップに君臨し続けたブリヂストンタイヤ。
ブリヂストンタイヤの購入を検討していた我が家、ブリヂストンタイヤに特化しているタイヤ館は安心して購入することができます♪
また、特化しているだけあって店舗在庫も豊富で、ランドクルーザープラドのような大型SUV向けのスタッドレスタイヤでも、訪問した当日から取り付け作業が可能でした。
12月になって寒くなり始めると、急に在庫が減っていくので早めの購入&取り付けがお勧めです。
価格
画像
定価購入すると、1本あたり34,870円とかなり高額なブリジストンのSUV専用タイヤ『ブリザックDM-V3』。
ところが、我が家が購入したブリジストンタイヤの特約店、タイヤ館での年末セールで30%オフになっていたので、
4本購入で110,320円。
タイヤ館で初めて購入する場合、その場でアプリを登録すればなんと『5,000円割引き』♪
その他、エアコンフィルターがかなり汚かったので取り替えてもらったりして、タイヤの取り付け工賃や窒素ガス充填など、最終的なお支払い合計金額は117,990円。
他のメーカーのスタッドレスタイヤであれば8万円前後なので、プラス3万円前後で更なる安心を『ちゃんと買い』することができたと思います♪
タイヤサイズ
ランドクルーザープラドの純正タイヤサイズは265/65R/17というサイズ。
265はタイヤ巾を表し、65は扁平率、Rはラジアル構造、最後の17はインチを表します。
画像
画像出典:ブリヂストン公式HP~
基本的に機械オンチな我が家なので、詳しいことは分からないので、タイヤの交換は、タイヤのプロがいるお店にお願いします♪
タイヤフッドならインターネットで国内主要メーカーを含む、愛車に適したタイヤを購入することができ、驚くべきことに提携している自宅近くのオートバックスで取り付け予約&直送までしてくれます。
今回はタイミングが悪く、大型SUV用タイヤの在庫がなかったので利用できませんでしたが、
1本のタイヤ購入から無償で保証してくれる『ベーシック』タイプや、有償でも1本のパンクでも4本とも保証してくれる『プレミアム』タイプなど、安心してお願いできそうです♪
アスファルト走行
圧雪路走行
凍結路走行
深雪走行
ランドクルーザープラド150 タイヤの保管方法
ちゃんとした保管方法で保管されていた新品のタイヤは、3年前のタイヤでも性能に変化がないことは確認されています。
つまり、逆に言えば粗末に保管すれば劣化が著しくなり、高価なスタッドレスタイヤの寿命を早めることになります。
参考:ブリヂストン公式HP~
これまで縦置き保管してきましたが、我が家も横置き保管するするようになりました(笑)
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まとめ
写真
ラニーニャ現象の影響で例年よりも降雪量が多くなった2020-2021年冬シーズン。
スタッドレスタイヤを念願のブリジストンのSUV専用ブリザックDM-V3にちゃんと買いした我が家。
家族の安心を乗せて走る重要なパーツなので、『ちゃんと買い』して大正解だった思います♪