ソメイヨシノが葉桜となりつつある4月上旬、奈良県にある『平成榛原(はいばら)子供のもり公園キャンプ場』で、久し振りのフリーサイトキャンプを楽しんできました♪
遅咲きの八重桜がちょうど満開のピークだったので、2週連続のお花見キャンプとなりました♪
『平成榛原(はいばら)子供のもり公園キャンプ場』はオートキャンプ場ではないのですが、設営場所によっては駐車場の直ぐそばでテントが設営できます。
目の前には大型遊具があったり、広大な芝生広場がサイトの目の前にあるので、子供たちも大喜び♪
では早速、奈良県にある『平成榛原(はいばら)子供のもり公園キャンプ場』を紹介していきますね♪
奈良県 平成榛原(はいばら)子供のもり公園キャンプ場
『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』は、宇陀市が運営する市営のキャンプ場です。
キャンプ場の他に、遊具や昆虫館などの施設もあり、キャンプ以外の一般の方も来場されます。
オートキャンプサイトではないので、駐車場に車を停めてから荷物を運ぶ必要がありますが、設営する場所によっては駐車場が目の前なので、ほとんどオートサイトと言ってもいいくらいです。
目の前の山麓には大型遊具があり、広大な広場では子供たちが思いっきり走り回ることができます♪
キャンプ場内には水遊びができる場所もあるので、小さな子供さんがいるファミリーキャンパーさんにはお勧めです。
今回訪問した4月の初旬、公園の横を流れる宇陀川沿いには八重桜、サイトと遊具との間に咲いていたソメイヨシノが葉桜の準備をしてる最中で花びらを散らしていて、とても素敵なキャンプとなりました♪
アクセス
大阪から約1時間20分程度で行ける、奈良県宇陀市榛原(はいばら)にある『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』。
名阪国道の針インターから約30分ですが、国道165号線などのアクセス道路が走りやすいので遠く感じません♪
予約方法
『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』の予約は、電話のみの予約となります。
名称 | 平成榛原子供のもり公園キャンプ場 |
住所 | 奈良県宇陀市榛原桧牧2107番地の4 |
電話(予約) | 0745-82-7411 |
営業時間(受付) | 9時~16時 |
チェックイン・チェックアウト
『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』のチェックインは朝の10時からとかなり早め。
その反面、チェックアウトは翌朝9時とこれまた超早め・・・!!
後述しますが、追加料金1,000円で16時まで延長が可能なんです♪
料金
『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』の料金は以下の通りです。
持ち込みテント | |
テント | 2,500円/1張 |
タープ | 2,500円/1張 |
翌朝9時以降~16時までの延長料金 | 1,000円 |
駐車料金 | 500円/泊 |
テント泊だけであれば駐車料金の500円と併せて1泊3,000円で利用できるので、とってもリーズナブル♪
翌朝9時以降の撤収で追加料金の1,000円を支払っても、合計4,000円で済みます。
反面、テントとタープを設営すると計5,500円とかなり高額となるので注意が必要です。
キャンプ料金は、到着後、先に管理棟で支払いますが、延長料金は翌日の天候などを見て翌日に別途支払うことが可能です。
今回利用させていただいた日の翌日が雨予報だったので、我が家は9時撤収しました。
ゴミ
『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』のゴミは全て持ち帰りとなります。
ゴミ箱などの類は一切置いていないので、ゴミ袋を忘れずに用意して行く必要があります。
管理棟
『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』に到着後、先ず最初に管理棟で申請書類に必要事項を記入する必要があります。
書類に記入後、テントに吊り下げるカードと、車のダッシュボードに置く用のカードを渡されます。
このカードをテントやタープ、それに車にそれぞれ見える位置に置いておかないと、後で管理人さんから指導があります(笑)
トイレ
『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』内のトイレは1ヶ所のみ。管理棟の直ぐ横にあります。
気になる女性用トイレの個室は5つあり、その内、和式の個室トイレが3つ、洋式の個室トイレが2つあります。
今回は天候があまり良くない週末だったので人が少なかったですが、公園を利用する一般の方も利用するので、天気の良い週末は込み合うかもしれません。
管理人さんが出勤してきて直ぐに炊事場やトイレ掃除をしてくれるようで、翌朝の8時半くらいにトイレを利用した時は、既に綺麗にお掃除されていました♪
炊事場
『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』の炊事場は、BBQ広場の中にあります。
炊事場といっても『調理台付きシンク』だけなので、満サイトになった場合は込み合うかもしれません。
今回はコロナ禍で利用制限がかかっていたこともあり、キャンプ場とBBQ場を利用していた方が少なかったので、炊事場が混雑することはありませんでした。
フリーサイトから炊事場までは少し遠いので、食器類の洗い物を持って行く時にはバスケットのようなものがあると便利だと思います。
最近我が家では、水受けとしても使えるレデッカーのバケツを見た目と実用性で使っています♪
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サイト
『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』のキャンプサイトは、オートサイトではありません。
車を駐車場に停めて荷物を運ぶ、フリーサイトのキャンプ場です。
ですが、テントを設営する場所によっては駐車場からとても近く設営出来るので、場所が空いていれば殆どオートキャンプに近い感覚でキャンプを楽しめることができます。
『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』のフリーサイトは、シンボルツリーを境に赤いコーンで仕切られています。
今回の我が家は、サイトの最奥でシンボルツリーの近く、広場との境目に置いてある赤いコーン付近でテントを設営しました。
他のキャンパーさんが使っていたこんなキャリーカートがあれば、駐車場とテントとの間を何回も往復もすることもないので、とても便利そうでした♪
炊事場やトイレからも一番遠く、駐車場からも遠いのでとても不便な場所なんですが・・・
目の前の広場で子ども達が伸び伸びと遊ぶ姿を見ることができますし、他のキャンパーさんが少ないのでとてもプライベート感があります♪
地面はどこも程よく柔らかいので、アルミペグでも全く問題なく刺さりました♪
但し、春キャンプは風が強く、アルミペグだけではテントが飛ばさる可能性が大です。
メインとなるペグは鍛造ペグをお勧めします♪
どんな硬い地面でもサクサク刺さるので、30cmのソリステを20本、20cmのソリステを10本を必ず持って行きます。
初期費用はかかりますが、一度購入すると紛失しない限り永く使えるので安心感があります♪
紛失しない様、赤いテープを貼ったり、ガイロープを結んだりしておくと、置き忘れなどで紛失し難くなります♪
まとめ
オートキャンプが殆どの我が家ですが、今回は久し振りにフリーサイトでキャンプを楽しました♪
テントを設営する場所によっては、オートキャンプに近い感覚でキャンプが楽しめますし、子ども達が大型遊具や広い広場で遊ぶ姿を見ると、
と、再認識させられます(笑)
予約が少し面倒な為、繁忙期でも比較的空いている可能性が高い『平成榛原子供のもり公園キャンプ場』。
皆さんも、是非一度訪問してみてくださいね♪