我が家は2014年に積水ハウスさんで夢の新築注文住宅を『完全分離二世帯住宅』で建てました!
色々と住宅展示場を回って、最終候補は住友林業とヘーベルハウス、それに積水ハウスに絞られました。
5年が経過した今も、しっかりとしたアフターフォローをしていただいています♪
今でもしみじみ思っています(笑)
コロナ禍の2021年、住宅展示場周りが難しい状況の今、大手住宅会社との橋渡しを無料でしてくれるサポート体制があります☟
マイホームを二世帯住宅でお考えの方だけに限らず、これから新しい土地からお探しの方など、この記事が参考になると幸いです♪
Contents
積水ハウス 木造住宅『シャーウッド』で完全分離型二世帯住宅!お互い納得してスタートした二世帯住宅♪
それまで『どうする?どうする?』って敬遠気味だった二世帯住宅。
ところが、3人目がお腹に宿ったと分かった時、そこからトン♪トン♪拍子で義母様と二世帯住宅の話が進みました♪
ところが・・・・
色々調べると、二世帯住宅では世帯間でのトラブルやアクシデントが原因で、結局親世帯と別居したり、最悪は夫婦間に亀裂が生じて離婚・・・
そんな悲しい事例も結構あるらしいってことが判明・・・💦
・・・と、高らかに宣言した私。
それを聞いたお義母様が反応。
って、高らかに宣言されちゃいました・・?!
なんと!!
積水ハウス 完全分離型二世帯住宅のメリット・デメリット
単純な私は、マイホームが原因でパパさんと不仲になりたくない!!
そんな強い思いで、宣言した完全分離型の二世帯住宅。
完全分離のメリット① プライバシーの確保
プライバシーの確保!
これは、完全分離型二世帯住宅にした最大のメリットと思います♪
こんな表現がぴったりかな?
私たちの新婚時代はマンション住まい。
お隣さんが帰宅すると、『あ、今、お隣さん帰ってきたね』、とか『今、お隣さんテレビを見てるな~』とか、鉄筋コンクリートのマンションでもお隣さんの様子を感じていました。
完全分離とはいっても、振動や気配を全く感じずに、お互いが暮らすことは無理です。
やはり一つ同じ屋根の下で暮らす以上、お互いがお互いを気遣い、思いやりながら生活する必要性は色んな場面ででてきますね♪
- 必要以上にドタドタ音をたてない・・・
- 夜中に見るテレビの音量を気にする・・・
- 月に何度かは、義母様を招いてお食事を一緒にし、コミュニケーションを図る・・・
やっぱり一つ同じ屋根の下で暮らす以上は、コミュニケーションが必要ですね♪
それでも、完全分離にすることで、余計な気遣いをすることなく、玄関扉を出てバッタリ外で会う時以外は、お互い全く気にすることもなく生活しています♪
完全分離のメリット② 距離感
二世帯住宅でのトラブルの一つ、生活リズムの違いによる騒音や、お風呂やトイレなどの水回りの使い方、お掃除方法など。
廊下を走り回ったり、大声で喧嘩したり、何かとうるさい子世帯側に対して、仕事を定年退職してから静かに本を読みながら生活を楽しみたい親世帯。
我が家は、義母様との住居の境壁には『遮音壁』という壁材をオプションでお願いしました。
『遮音壁』でも100%音を消し去ることはできませんが、一緒のフロアで過ごす共用型にしていたり、『遮音壁』を使わず通常壁にしていたりしたら、今よりもっともっと雑音や気配が気になっていたのかもしれませんね?!
また、キッチンや洗面所、それにお風呂やトイレの水回りも別々となる完全分離型二世帯住宅。
お掃除や使用する時間など、生活のリズムが違う世帯なので、完全分離にしたことで、お互い気兼ねなくそれぞれのペースで生活することができます♪
今では良い意味で、お互いの気配を感じながら生活するこの距離感。
気配を感じながらも、お互いが気兼ねなく、好きな時間に好きなことをする。
完全分離のメリット③ 経済面
正直に言って、自分たちだけの経済力では積水ハウスどころか、マイホームの実現さえなかったかもしれません・・・💦
実家の土地、建設するための費用負担、毎年必要となる税金、その他諸々・・・
実家の土地活用 | 築35年の実家を取り壊しての二世帯住宅。土地代が必要無い分、建屋に資金を集中させることができました! |
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建設するための費用負担 | パパ様のご両親には、自分たちの住居スペース分の金額+αくらいの金額負担(贈与税控除内)をしてもらっちゃっています! |
毎年必要となる税金 | 毎年必要な税金の分散、贈与税枠の最大限活用のため、名義は分割にしました。 |
また、世帯間に1つだけ、お互いが行き来できる『鍵付き扉』を設置することによって、市町村区によっては『固定資産税』の税制優遇(軽減処置)が享受しやすくなりますよ!
※ハウスメーカーの担当者さんに確認してくださいね!
その他、一緒にスーパーへお買い物に行ったら、義母様の分と一緒に会計を済ませてくれたり・・・(笑)
一緒に外食に行ったら会計を済ませてくれたり・・・(笑)(笑)
でも、こういった義母様の心遣いが、私たちも何かしてあげなきゃって気持ちにさせてくれんです!!
お出掛けする時の送迎や・・・
スマホの使い方・・・
経済面に余裕のある親世帯が協力してくれるから、私達で協力出来ることは惜しまず協力する。
気持ちを気持ちでお返しする。
当たり前のようで難しいことかもしれません。
完全分離のデメリット① 初期投資費用が2世帯分!!
完全分離とは、言葉の通り全ての設備を完全に分けるということです。
つまり、キッチンやトイレ、お風呂に洗面という水回り全てが別になるため、それぞれの設備に対する費用が必要となります。
もちろん、費用を負担するお財布も2世帯分あるので、お互いで負担する割合を決めながら設計を進める必要がありますね。
また、玄関、トイレ・お風呂などの水回り、洗濯を干すベランダなどのスペース等々・・・土地の確保ももちろん大事となります。
土地の大きさに対して建築するできる割り合いが決まっているので、土地の大きさや種類が重要になります。
小さ過ぎる土地など、完全分離型二世帯住宅が難しいケースがあるので、まずはハウスメーカーさんや住宅会社の方に聞いてみましょう♪
積水ハウスは木造住宅メーカーで唯一 ヘーベル材を使えるメーカー
我が家は1階部分の半分の面積が義母様の住居となります。
つまり、1階の残りの半分と2階全部が子世帯である我が家の住居スペースとなります。
義母様との境界壁にはオプションで遮音壁、1階と2階の階層間には旭化成(ヘーベルハウス)のALC材をオプションでお願いしました♪
音や振動を限りなくシャットアウトしてくれんです!!
2階で子供たちがバタバタしていても殆ど気になりません!!⇒これは本当に凄いのでお勧め!!
我が家がヘーベルハウスさんと迷った理由はこの『ヘーベル材』♪
家全体に『ヘーベル材』を使用する、ヘーベルハウスさんだともっと凄いんでしょうね!!?
我が家は木造住宅にこだわった結果、2014年当時、このヘーベル材を使えるメーカーさんが積水ハウスさんでした。林業さんは残念ながら、当時ヘーベル材を使えませんでした・・・・
1階と2階の間、約50坪分敷いてもらって1(@_@)万円掛かりましたが・・・高い・・けど、お勧め・・・
積水ハウス 住んでからのアフターフォローが超一流♪
住み始めると色々なことが起きます。時として予期しないことも・・・
友人達から話しを聞いていても、2年点検を過ぎたらほとんどの場合が営業さんは顔も見せず、DM(ダイレクトメール)が届くばかり・・・
気が付けばハウスメーカーさんとは疎遠な状態に・・・
しか~し!!
積水ハウスさんなら、少なくとも1年に1度はわざわざご挨拶に来られます!
って、感じで(笑)
訪問時間はわずか1分ぐらいの時もあるけれど、それでも『気に掛けてくれているんだなぁ~』って、実際にちょっと嬉しい♪
それに少し気になっていることって意外とあって、ひょっこりと来た時にさりげなく聞けたり・・・♪
また、何かハプニングがあったり、トラブルが生じたり、生じなかったり(どっちやねん!)。
とにかく、カスタマーセンターに連絡すれば直ぐに駆けつけてくれます。
有償の場合も無償の場合(瑕疵が認められた場合)も、顧客の立場に立って全力で我が家を見守ってくれている!
一生で一番大きな買い物だけに、アフターフォローをしっかりとしていただける積水ハウスさんは、とても心強く、安心して永く住むことができます♪
私が積水ハウスさんに決めた大きな理由のひとつ、担当営業マンの言葉。
住み始めて7年以上が経ちましたが、今もその言葉通り、安心して生活することができています♪
完全分離型二世帯住宅 まとめ
これから恐らく私とパパさんが死ぬまで生活をするであろうマイホーム。
妥協や後悔はしたくはありませんよね?
ましてや、これまで全く違う環境下で育った同居相手と末永く暮らしていくためには、お互いの生活にできるだけ干渉せずにいたいですよね♪
- 躯体構造:木造・鉄筋のどちらでも選べる!
- 遮音性:1階と2階の間に『ヘーベル材』を入れることができる木造住宅メーカー
- ビッグネーム:有名な住宅メーカーなので、任せても安心かな?
- 営業マン:キラー文句
でも、最大の決め手は、私たちを担当していただいた営業マンの言葉かな?
積水ハウスさんで建てた新築二世帯住宅に住んで5年・・・・
完全分離型二世帯住宅とはいえ、義母様とも色々とアクシデントやハプニングはあります。
義母様と揉めた時は、一時的にお互いの家に帰り頭を冷やし、後日また顔を合わしてコミニケーションを図っています(笑)
二世帯住宅を考えている方の参考になれば幸いです♪